日本共産党阿南地区委員会は、10月17日告示、同22日投開票で行われる那賀町議選挙に大沢夫左二(ふさじ)(81・現)、新居敏弘(65・現)の両氏を擁立することを発表しました。大沢氏は木頭村議から通算9期目、新居氏は鷲敷町議から通算8期目の挑戦となります。
定数が16から14に2議席削減される中、現有2議席の確保を目指します。
同町議選挙にはすでに無所属新人2人が立候補を表明、進退を留保していた現職も立候補に動き出し、1~2人はみ出しの少数激戦となる様相です。
日本共産党は一貫して国保税の引き下げを要求し、値上げを中止させ、介護保険料を引き下げるために一般会計からの繰入を実現してきました。また、他の議員とも協力し、「戦争法案の廃案」を求める請願を採択させるなど、住民の命とくらしを守るために抜群の働きをしてきました。
同党の上野敏夫地区委員長は、「高齢化などの影響で、前回に比べ党の力量が下がっている現実を直視し、担い手を広げる必要がある。2議席を何としても勝ち取るため、全県からの支援をお願いしたい」と話しています。
候補者情報は当サイトの地方選挙情報のページに順次追加していきますので、合わせてご覧ください。