7月30日告示、8月4日投票で美波町議補選が行われます。
日本共産党からは中川なおき氏が立候補を表明し、同党の議席空白克服へと奮闘しています。
少数激戦の様相
同町議補選は流動的な要素を残していますが、定数2を中川氏を含め3人~4人が争う少数激戦となる様相です。
中川氏は住民の切実な要求である「国保・介護の負担軽減」「地震・津波対策」「農林水産業振興や、リフォーム助成の拡充など、地域経済の振興」などを訴え全力をあげています。
同党阿南地区委員長の上野敏夫氏は「都議選・参院選に続き、定数2の補選でも勝利し、党躍進の流れを一層強めたい。ぜひ全県的な支援をお願いしたい」と話しています。
中川氏の第一声は7月30日午前9時から
の中川なおき氏の自宅です[mappress mapid=”5″]日和佐道路由岐インターを下り、田井ノ浜トンネルを抜けて突き当たりを右折。踏切を渡り道なりに左カーブ。田井ノ浜海水浴場を左に見ながら牟岐線に沿って走り、もう一度踏切をわたって直進。木岐トンネルを抜け、小学校を右に見ながら、木岐の街中に。左に川が出てきたら、左折して橋を渡る。突き当たりを左折したら、すぐ道なり右カーブし、左手に赤い灯台を見ながら道なりに進む。道なりに進むと旧日和佐町の方に左カーブしてしまう三叉路を、左に曲がらずに直進し、線路の下をくぐったら2軒目の家。
(グーグルの地図では、細かい道が表示されないのでMapionの地図はこちら)
主な政策
国保・介護の負担軽減
県下の自治体で最も高い介護保険料の引き下げを求めます。基金を取り崩すなど一般財源から繰り入れすれば引き下げの財源はあります。
国保税の値上げに反対し、暮らしを守ります。
地震・防災対策の充実
南海トラフ地震への備えは待ったなし。避難路の整備や空き家対策の取り組みを拡充します。木造住宅の耐震補強の補助金を抜本的に増やします。
地域の自主防災組織との連携をさらに強めます。
地域の産業の振興
住宅リフォーム助成制度(リフォームを地元の業者に発注すれば一定額を補助する制度)を拡充し、建設業者の仕事を増やし、地域経済の活性化をぽかります。
新規就長者への支援制度の拡充をはかります。養殖技術の研究、磯焼けの研究と対策の充実をすすめます。
中川氏のプロフィール
1951年(昭和26年)9月24日生まれ。
木岐小、由岐中、富岡西高校をへて、徳島大学教育学部に入学。大学では物理学教室で学び、児童文化研究会で活動。大学2年生の6月、20才で日本共産党に入党。大学卒業後、教員として由岐中、牟岐中などで34年間勤務。
現在、美波町農業委員、木岐白浜の町内会長、自主防災会長、公民館長、実行組長。
家族は父母、妻、次女。長女、長男は独立。