14日投票で行われる藍住町議選(定数16)が9日告示され、日本共産党は林しげる候補の必勝に全力をあげています。
同町議選には現職10人、元職3人、新人6人が立候補、3人はみ出しの大激戦になっています。
9日朝行われた林候補の出陣式には65人が参加しました。
久保孝之地区委員長は「戦争法廃止、憲法を守れの声を届けられる唯一のの議席、くらしを守る議席を必ず勝ちとろう。これまでの延長線では勝てない大激戦だ」と支援を呼びかけました。
地方議員団を代表しあいさつした達田良子県議は「林候補は、くらし子育てに頑張ってきたからこそ、意図的に『大丈夫論』が流される。これに打ち勝つ奮闘でこそ勝利できる」とのべました。
林候補は、「国保加入者の7割が所得100万円以下、払えないのに過酷な国保税の取り立てが行われている。5000万円あれば1世帯1万円の引き下げができる」とのべ、学校給食への半額補助、こどもの医療費無料化の高校卒業までの拡大などの政策を訴えました。
そして、「文化ホールに38億円、下水道に24億円を投入する。これをあたらめ、町民会館の耐震化や、合併浄化槽に切りかえれば、大幅に安くでき、くらしを守る財源は十分につくれる」とのべ、「くらしを守り、戦争に反対する日本共産党の議席を守らせて下さい」と訴えました。