来年の参議院比例代表候補の春名なおあき元衆議委員議員が15日、徳島に応援に入り市議候補らとともに訴えました。
春名氏は、「前半戦の県議・政令市議選で躍進したのは日本共産党だけだ」とのべ「今年は戦後70年ひとりの『戦死者』を出さなかったのは日本の誇りだ。これを根本から否定し『戦争する国づくり』をすすめる安倍政権。若者たちを殺し殺させてはならない。この暴走に身体をはって立ちむかう日本共産党の躍進で審判をくだそう」と呼びかけました。
また、「消費税増税、アベノミクスでの物価の上昇、くらしは大変だ」とのべ「もう削るものは何もない。あとは命を削るだけだ」と語った高齢者の話を紹介し「この痛みを知れば消費税10%などできるわけはない」とのべ、社会保障を口実に消費税増税に突き進む一方で、医療、介護、年金など社会保障削減をすすめる安倍政権を厳しく批判し「弱い者いじめの政治に審判を下す選挙だ」と訴えました。
さらに「国が悪政をすすめるときだからこそ、住民の命・くらしを守るのが地方自治体の一番大事な仕事だ。ところが大型開発をすすめ住民の願いをかえりみない政治がつづけられている。これを変えるため、住民のみなさんとともに要求実現にがんばる日本共産党の議席を必ず勝ちとらせてください」と呼びかけました。
そして「県議選で前進しても、後半戦に自動的につながるものではない。ゆるんだら負けるのが選挙。特に後半戦は候補者数も多く、地縁・血縁など様々なつながりで全く違う投票行動になる。県議選が伸びたことを土台に、支持を広げに広げて、安倍政権に痛打を与える結果を出そう」と訴えました。
23日に春名なおあきさんが徳島入りします
春名なおあき参議院予定候補が23日に、徳島市議選挙の応援で徳島に入ります。各地で街角演説会が計画されています。
23日の春名行動の予定
□9時30分 蔵本駅前 ふなこし候補と
□10時15分 佐古キョーエイ前 ふなこし候補と
□13時 川内市営宮島住宅前 見田候補と
□14時 八万・上村事務所前 へいもと候補と