徳島1区 ふるた元則候補が第一声

2014.12.2古田出発式 008 公示日の2日、ふるた元則1区候補と比例の合同出発式がJR徳島駅前で行われました。
 山田豊県副委員長が党を代表してあいさつ。
 つづいて労働者後援会の山本正美氏(徳島労連議長)が「安倍暴走政治ストップに全力をあげる」、県民医連有志後援会の児嶋誠一氏(歯科医師)が「企業・団体献金を受け取らない日本共産党だから、大企業に応分の負担を求めることができる」、さらに女性後援会の祖父江桂子氏(新日本婦人の会県本部事務局長)が「『うちの子もよその子も戦争に行かさない』とがんばる、日本共産党の躍進を」と激励のあいさつをしました。
 その後、浜川ゆりこ比例候補の経歴とメッセージの紹介のあと、ふるた元則候補が決意をのべました。
 ふるた候補は、昨年の参議院選挙での日本共産党の躍進にふれ、「躍進で得た議案提案権を生かし、ブラック企業規制法案や秘密保護法廃止法案を提出。企業離職率の公開を実現させ、『戦争する国づくり』を許さないたたかいなど、国民と共同し現実政治を動かしている」とのべました。
2014.12.2古田出発式 028 さらに、消費税増税先送りでなくキッパリ中止に、格差拡大のアベノミクスはストップしくらし第一で経済をたてなおす、海外で戦争する国づくりを許さず憲法9条を生かした平和外交への転換、原発再稼働ストップ、沖縄の新基地建設阻止の5つの転換を呼びかけました。
 そして、「日本共産党の躍進で政治を変えよう。国政でも県政でも『政治とカネ』の問題が大きな争点になっている。日本共産党は政党助成金も、企業・団体献金を受け取っていないから、どの問題でも堂々とものが言える。選挙区では『ふるた元則』に、比例は日本共産党と、支持を広げに広げて欲しい」と訴えました。

(記事提供・徳島新報社)