「北朝鮮の核実験を厳しく糾弾する」志位委員長が談話を発表

 9月3日の昼過ぎに、北朝鮮が6回目となる核実験を行い、同日午後3時半からの国営の朝鮮中央テレビの「重大放送」において、大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の水爆実験に「完全に成功した」との発表を行いました。

 これを受けて、日本共産党の志位和夫委員長は、「北朝鮮の核実験を厳しく糾弾する――危機打開のため直接対話がいよいよ緊急・切実な課題に」とする談話を発表し、北朝鮮の暴挙を厳しく糾弾しました。

 談話の中で志位委員長は、国際社会および日本政府に、米朝の直接対話をうながし、平和的・外交的な手段で問題解決にのぞむことを強く要請しています。また、日本政府が「対話否定論」に固執する態度をあらため、米国政府に直接対話に踏み切るよう説くことを求めています。

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