2014新春の集い 若い世代につたえよう!日本共産党の思いを! 

 2014.1.13新春のつどい 019徳島市日本共産党後援会は13日、「2014新春のつどい」を開き、約100人が参加しました。

 開会のあいさつに立った建設労働者市後援会の村上重信氏は「大企業には大盤振る舞い、庶民には負担増。地方から声をあげ、安倍政権の暴走政治をストップさせよう」と訴えました。

 日本共産党徳島地区を代表してあいさつに立った久保孝之地区委員長は、「昨年は後援会の皆さんの大奮闘で、参議院比例5議席を実現し、念願であった仁比聡平さんを再び国会に送ることができた。『第三の躍進』というべき前進の流れ、情勢の大きな変化がある」とのべ、「安倍政権の暴走を止めて欲しいという目で見ると日本共産党しか選択肢がないと国民が感じはじめている」と訴えました。

 さらに徳島市内でも新町西再開発問題、秘密保護法反対、TPPなどで大きな運動と共同が広がっていることにふれ、「日本共産党は『対決』『対案』『共同』とうい3つのキーワードを打ち出してたたかう。来年のいっせい地方選挙を見据え、県議2議席の奪還、定数減のなかでの市議5議席を必ず実現できるよう。国民運動と共同を大きく広げ、強大な党を建設するために力をつくす」とのべました。

 同党の上村恭子県常任委員、徳島選挙区選出の古田美知代県議、塀本信之市議団長もそれぞれあいさつを行い、仁比聡平参議院議員からの「民意の力のすごさを感じる。安倍政権の強権と弱肉強食、戦争国家への暴走にたちはだかる団結の力を深め、たたかいに勝ち続ける日本共産党をつくろう」とするメッセージが紹介されました。

 

 会場には各後援会が持ち込んだ、焼き鳥、サンドイッチ、サラダ、巻き寿司、煮しめなどの料理が並び、昨年一年の党や後援会、民主団体のたたかいを振り返るスライドが上映されるなか、プラスターコンテストや、大声大会、川柳大会、太鼓サークル「子だぬき」有志による勇壮な太鼓の演奏。新婦人後援会による阿波弁での「憲法紙芝居」、じゃんけんゲームなど様々な企画が行われました。2014.1.13新春のつどい 098

 プラスターコンテストでは、新婦人後援会が作成した着物の帯などの生地をパッチワークし、ヤンバルクイナなどの絵をあしらった名護市長選挙への寄せ書きの横断幕が1位に選ばました。

 川柳大会では「まだ若いもう年だと使い分け」「新春に集う仲間に悪はなし」「気で腹がふくれる人はアベひとり」「アベノミクス何のことやらわからない」などの川柳が紹介され、大声コンテストでは「原発再稼働反対」「沖縄を返せ」「新町西再開発反対」「日本共産党を大きくするぞ」などが叫ばれました。

 最後に、会場みんなで秘密保護法に反対する歌、原発反対の歌を合唱したあと、建設労働者後援会の西野孝一氏の音頭で「みなさんの健康と日本共産党のますますの発展を祈願する」とガンバロウ三唱を行い2014年も共産党の躍進に心一つにしました。