徳島県の参議院選挙の結果について
第27回参議院選挙は、7月20日投開票されました。徳島・高知選挙区で日本共産党は、広田一(無所属・現)を支援してたたかいました。広田一氏は徳島県で11万956票、徳島・高知の合計で26万4891票を獲得し、5万票を超える大差で勝利しました。市民と野党の共同の力が発揮され、わが党のとりくみも広田一氏の勝利に貢献しました。
比例だ票選挙では、2議席目で、中国・四国・九州・沖縄の17県を駆け巡って奮闘した、徳島県つるぎ町貞光出身の白川よう子氏が当選しました。22年間、日本共産党の国会議席のなかった四国に参議院議員が誕生したことは、徳島県の平和とくらしの草の根の要求を国会に届け実現するうえでも、大きな力を発揮すると確信しています。
一方、徳島県の比例得票は、前回の1万7718票から1万1358票に後退しました。全国的にも、前回の361万票から285万票に後退し、目標とした5議席に届かず、改選4議席から2議席への後退となり、大変悔しい結果となりました。
日本共産党をご支援いただいた有権者のみなさん、猛暑で大奮闘された、支持者、後援会員、サポーター、党員のみなさんに心から感謝を申し上げます。また、ご期待に添える結果が出せなかったことに、心からお詫びを申し上げます。
党内外のご意見を受け止め、しっかりと教訓を引き出し、次の国政選挙に生かし、必ず前進を切り開く決意です。
白川よう子さんの香川県で行った当選後の第一声

お集まりいただきました皆さん、本当にありがとうございます。本当に皆さんのお力添えこの猛暑の中での一人一人の奮闘によって勝ち取った奇跡だと思っています。
しかし…私は今とても複雑な思いです。
残念ながら日本共産党はこの参議院選挙で5名比例代表、必ずワンチーム、ベストチームで送っていただきたいと、この戦いを進めてまいりました。
京都やそして埼玉東京で議席を持っていた選挙区でのこの選挙戦でも必ず議席を獲得をしていこう、そしてさらなる前進を目指していこうと頑張り続けてまいりました。けれども、比例で2議席、そして東京選挙区で吉良よし子さん、この3議席にとどまることになりました。この結果については皆さんに私からも率直にお詫びをしたいと思います。本当に申し訳ありません。
今この選挙戦でも5人全員で国会に行って、今の自民・公明の勢力、ここを少数派に追い詰めていく。また、これを補完する勢力を一緒に少数へとこのことを訴え続けました。この思いはしっかりと皆さんの審判でくらったと思うんです。
自民・公明は少数に追い込まれました。しかし排外主義を訴える政党などを含めて自民・公明を補完する勢力が伸びるというような結果にもなりました。
私たちはこれからが国会での勝負、そして草の根の運動の中での勝負の時だと思っています。
私たちこの選挙戦で訴えました。消費税の減税、今すぐ5%に、そしてその先はなくしていく。
この訴えを財源もしっかり示して訴え続けてまいりました。相手の陣営はもうぐぅの音でも出ないような、そういうところにまで追い詰めました。
皆さんお一人おひとりが広げていただく、そういう一人ひとりの頑張りがこの結果作り出してきたと思うんです。
ぜひ私たち日本共産党はこれからの国会、本当に今までかつてないような国会になるかもしれません。そういう中に私も初めて出ていきます。皆さんのこれまで以上の支えが必要です。どうか皆さん、共にこれからもたたかっていただきますことを、心から皆さんにお願いを申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
私はこの選挙戦で命の声を届ける、生きることや幸せになることを諦めなくてもいい社会を作りたい、そのためにも政治を変えていきたい、このことを伝えてまいりました。この思いは広がり、そして今女性を侮蔑するような発言が続く。この選挙戦の中でやっぱり日本共産党のそして女性の議員が必要だという声が大きくなって、そして私を2位に押し上げていただいた。そういう結果でもあると思うんです。
これまで押し込められていた女性の願いの声を、あなたのその声をしっかりと国会に届けて、そして変えていく。その力となるように、私もこれまで以上に全力で頑張り抜きます。
どうか皆さん、私を国会へ送っていただいた、その力を作っていただいた、香川の皆さんのこれからも奮闘によって、ぜひご一緒にこの参議院選挙をきっかけに新しい政治の流れを、まず一歩作り出した、こういう結果にできるようにぜひ奮闘していこうではありませんか。
本当に皆さん熱い中の選挙戦ありがとうございました。お疲れ様でした。
私はこれからがスタートです。
ぜひ皆さんと力を合わせて頑張り抜きますので、どうかこれからもよろしくお願いをいたします。