つるぎ町議会選挙は11日投開票され、日本共産党の林勇候補が308票(得票率5.06%)を獲得し当選。旧半田、貞光、一宇の各町村時代も含め、同町での日本共産党の初議席を勝ち取りました。
林氏の得票は16年の参院比例での229票、17年の衆院比例での274票を上回りました。
当選を決めた後、林氏は「支援をいただいたみなさんに心から感謝したい」とのべた上で、「過疎化がすすむなか、年金が削減され、若い人の仕事もないのが現状だ。国の悪政に反対し、公約で掲げた仕事づくりをすすめ、お年寄りも若い人も住みよい町にしてゆくために全力をあげたい」と決意を語りました。