韓国の大統領特使と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は5日の会談で、4月末に南北首脳会談を開催することで合意しました。会談で北朝鮮側は、南北首脳会談の開催に加えて、ホットラインの開設や、朝鮮半島の非核化へ向けた前向きな姿勢も示したと見られ、国際社会から歓迎する声があがっています。
これをうけて日本共産党の志位和夫委員長は7日、「南北首脳会談開催合意を歓迎し、米朝対話の開始を求める」とする談話を発表し、朝鮮半島の緊張緩和に向けた重要な動きとして歓迎するとともに、米朝の直接対話の開始と、日本政府の対話否定・圧力一辺倒の態度を改めるよう求めています。
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