「米朝は無条件で直接対話を」志位委員長が声明

 この間、北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐって米国と北朝鮮との緊張が高まり、軍事衝突につながりかねない事態となっていることを受け、日本共産党の志位和夫委員長は12日、対話を呼びかける声明を発表しました。

 志位委員長は声明「危機打開のため米朝は無条件で直接対話を」において、北朝鮮の核・ミサイル開発や無謀な軍事的挑発行為を厳しく非難し、ただちに中止するよう強く求めています。

 また、北朝鮮との交渉に関して、米国のトランプ大統領が、「オバマ(前政権)は話すらしたがらなかったが、私は話す。誰かがやらなければならない」(10日)と発言したことに注目し、米朝両国に対し強く自制を求めるとともに、無条件での直接対話に踏み出すように呼びかけています。

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