市長村議選挙の結果について

26日投開票で行われた、いっせい地方選挙後半戦で日本共産党は、徳島市議選で新旧交代も含め5人全員が当選しました。小松市議選では片田真弓候補が1票差で大激戦を制し当選、橋本昭候補は3票差でおよびませんでした。北島町選は無投票で増谷禎通候補が9期目の当選。佐那河内村議選挙では松永英視候補が15票差で惜敗、議席を失いました。

定数4が減らされ、30議席を37人が争う大激戦となった徳島市議選挙。投票率が前回より大きく下回るなか日本共産党は前回表を567票ふやし1万1257票を獲得し議席を守りました。

得票数・律とも増やしたのは日本共産党と自民党だけで、「自供対決」の政治情勢がいっそう鮮明となりました。

日本共産党のかと悟市議団長は「5議席確保は市民の良識の勝利だ。市長言いなりの逆立ち姿勢から、市民の声が届く市政への転換へ全力をつくす。新町西開発をやめさせ、くらし福祉優先の市政に変えさせる」と力を込めました。

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