県元幹部も、保守系元県議宅でもエール

身をのりだして声援におこたえ
身をのりだして声援におこたえ

 今日、山田候補は午前中は沖洲、渭東、富田、内町、新蔵…市内各所や、佐那河内をまわり街頭演説、あいさつ周りと寸暇を惜しんでの奮闘です。
 午後には、金比羅神社前と、内町診療所前で「プチ街角演説会」

2014-06-11 17.00.33
プチ演説会のあとご挨拶

 今日も様々なドラマがありました。
 県庁の元幹部は、山田候補の街頭演説にクルマを止めて握手を求め「がんばって欲しい」と。議場では元幹部は当然知事側。大激論を交わしてきた方からの熱烈なエールでした。

イレブンアクションで原発ゼロっを訴え
イレブンアクションで原発ゼロを訴え

 夕方、合間をぬって、原発ゼロ徳島連絡会が毎月定例で行っている「イレブンアクション」に。同会幹事・山田豊として大飯原発差し止めの画期的な判決にふれ「判決が指摘した250キロ圏内に日本全土がほぼつつまれる。原発の再稼働は許されない。みなさんと力を合わせて原発ゼロの日本を」と、伊方原発再稼働中止を求める署名をよびかけました。

 

 夜は党と後援会の決起集会で、「戦争をする国づくりへの怒り、不安が広がり、トヨタの『増税もまた楽しからずや』の広告の話をすると商売人も市民も驚き怒る」とのべ、これまで民主党を支持して来た人々からも次々と期待の声が寄せられていることを紹介し、参加者を驚かせました。
 その上で「論戦はかみ合っているが、それだけで勝つことはできない。今の政治に怒りや、不安を持っている人に投票してもらうためには、対話が大事。みなさんの力を貸して下さい」と訴えました。
 さらに、「安倍政権の暴走に、国民は怒りと不安を広げているが、審判を下すことができない。徳島はその審判を下す事ができる、全国注目の選挙です。必ず勝利し全国の期待にこたえる」と決意を込めました。

決起集会で訴え

党と後援会が緊急の決起集会

 上村秀明県委員長が選対本部の報告を行い、冒頭、「残り4日、短く感じるかも知れないが、町村議選挙なら告示2日目の序盤戦の時期。まだ一勝負も二勝負もできる、燃えるような奮闘で、必ず議席奪還を」と呼びかけました。
 そして、安倍政権の独裁的な暴走は、戦争をする国づくりでも、消費税でも、あらゆる問題で国民の怒りの広がりに「焦り、急いで」のものであることを解明し、「追い込まれれているのは安倍政権。自共対決の情勢はいよいよ鮮明。反戦平和を貫いた党の真価を発揮しよう」と呼びかけました。
 さらに、「暴走政治がこわい、戦争はイヤ、消費税増税はたまらない…どんな声にも『自民2議席を許していいのか。やっぱり一人は共産党』との論戦がかみ合い、共感を呼んでいる」とした上で、「組織活動の遅れを残る4日でとりもどそう」と呼びかけ、
①ハガキを出したところ、後援会などすべてのつながりに「広げて」と電話も使って依頼する。テレデータを使っての「声の全戸訪問」を広げる。
②12日の穀田国対委員長の街頭演説の成功と、13日の春名元衆議院議員の来徳も活用し地域で無数に街角演説会を開く。
③メガホン、プラスターなどで党の勢いを示す。
④棄権防止活動を今から準備する。
との4つの行動提起を行い「安倍政権への不安が広がっているだけに、対話すれば支持はどんどん広がる。山田勝利で安倍暴走政治への審判をとの全国の期待にこたえよう」と呼びかけました。
 その後、4人が発言、「街角演説会の成功との経験と、そのカギはどこにあるか」「電話作戦の有効性の経験」などが交流されました。
 テレデータで保守系の元県議宅へ電話すると、元県議の妻が「集団的自衛権など今の自民党は許せない、いいこと言うのは共産党の山田だけ、元県議が帰ってきたら『今度は山田だ』と伝えます」と対話になったことも紹介されました。

穀田議員質問
穀田党国対委員長

(急遽入った穀田演説会。そのため候補者カーの運行予定も変わります。選挙事務所現在も必死の作業中、決まればHPを更新します)

(写真・記事提供:徳島新報社)