コロナ感染者数が東京都では連日最多を更新。徳島や香川でも新たな感染者が報告されています。梅雨前線による豪雨災害も深刻な事態に。10日に行われた四国いっせい宣伝でも募金活動にも取り組み、道行く方々から募金が寄せられました。コロナも気候変動による大雨も、自然環境に人間が介入して招いたものだと指摘されています。「利潤第一主義」の本質が大きく問われていることを各地で訴えています。
5日、徳島駅前で久保たかゆき徳島2区予定候補と行った街頭宣伝には、マスコミも集まり秋の解散総選挙の可能性が色濃くなっていると感じさせられました。徳島ではコロナの影響で阿波踊りが中止になりますが、中止に伴い関連業者の3割が廃業を検討しているとのこと。高知で行われた会議で頂いたお饅頭は、観光客が激減してお土産物が売れず、閉めることになったお店の閉店セールで買ってきたものだと。希望が持てる対策が求められています。
高松市では国保料の納付書が届いています。高い国保料が今年度からさらに値上げに「とても払えない」の声が上がっています。国はコロナ特例減免を準備しましたが、正確な内容を自治体は知らされていません。交渉や運動、声を上げることで動かしていこうと、学習会を行い県や市町に申し入れを行っています。香川県も「最も収入の低い1カ月の収入を基準とする」ことを各市町に周知徹底すると答え、高松市も県からの指導を踏まえたい旨を示しました。