トランプ米大統領の指示で、イラン司令官が空爆で殺害されました。国連憲章を無視した先制攻撃を厳しく非難します。
2020年、新しい年の幕開けです。1月14日から開かれる第28回党大会に向け、年末もたくさんの仲間を党に迎え、元旦早々から党支部や議員と新春街頭宣伝にも取り組みました。
今年は日本にとって被爆75周年の年。春にはニューヨークで核不拡散条約(NPT)再検討会議が開かれ、夏にはスポーツの平和祭典であるオリンピックが日本で開催されます。改憲への執念を年頭から語り、桜・カジノなど政治を私物化する安倍首相と、真っ向対決の総選挙も予想される年です。私も必ず国会の議席を取り、市民と野党の共闘で野党連合政権をつくる決意です。
大晦日の「紅白歌合戦」は、性別で別れる「組分け」はもう変えたら?と思いながら、MISIAさんのステージに感動しました。「レインボーフラッグ」が高々と掲げられ、出演者が虹色の旗を手に応援する快挙。
娘も帰省してお正月は賑やかに。楽しみにしていた映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』を観ました。寅さんの出演は過去のシリーズからのものでしたが、懐かしいホッコリ感に包まれました。27年ぶりの新作である今回の作品は、第1作から50年後の設定で甥の満男が主人公。「人間、誰一人同じ人はいない。」いろんな人がいて、いろんな幸せがある。多様性と個人の尊厳を大切にしようというメッセージのように思えてなりませんでした。