選挙イヤーの今年、四国で最後の選挙戦である徳島県上勝町議選挙。あきもと恵一さんが少数激戦を勝ち抜いて6期目の当選を勝ち取りました。86才のあきもとさんは背筋もピンとして、凛とした姿。「私は闘っている時が一番元気」との言葉通り、議会でも住民要求に基づき積極的提案をどんどん行っています。
ようやく咳もおさまり、今週も各県・地区党会議や党勢拡大、西予市や大洲市を流れる肱川水系の河川問題の学習会などに走りまわりました。
宇和海のアコヤガイ大量へい死問題では、19日に田村貴昭衆議院議員とともに宇和島市で現地調査も行い、母貝・真珠養殖業の皆さんから現状と要望をお聞きしました。「願わくば100年に一度の自然現象で終わって欲しい」原因究明はまだ時間がかかりそう。不安を抱える業者の皆さんの思いに寄り添い、日本の真珠養殖を守る運動を進めていきます。
20日に高松市で行った民主商工会四国4県連からの国への要請行動では、四国で起こっている深刻な問題を突きつけました。コンビニ問題では徳島の民商が日本共産党と力を合わせて対策チームも作り、コンビニオーナーからの相談に応じたり、月に一度の懇談会に取り組んでいます。人手不足や人件費の高騰、高いまま変わらないロイヤルティー(上納金)、 時間営業の強制、ドミナント(特定地域への集中出店)による売り上げの低迷…日本共産党が今年6月に提案した「コンビニ・フランチャイズ法の制定を」の実現が待たれています。