4日、臨時国会が開会。7月の参院選後、初の本格論戦の場になります。安倍晋三首相は所信表明演説で、「令和の時代の新しい国創り」と天皇代替わりと結びつけ、衆参憲法審査会での改憲議論を国会に押し付けました。負けてなるものか!野党連合政権に道を開く国会活動、来年1月の第28回党大会成功に向けての活動としても、私も既に国会議員団の一員になったつもりで四国で頑張り抜きます。
四国キャラバンは愛媛県に移りました。10月とは思えない日差しの中、夏場よりも真っ黒に。つどいや街頭宣伝など、各地域でアイデアを練って計画を立ててくれている事に感謝です。
そしてついに「街角トーク」デビューしました!場所は松山市の坊っちゃん広場。自分の頭の中にも「街角トーク」に対するイメージが全くなく、どうすればいいんだろう?と不安に思っていましたが、やってみるとこれが楽しくて面白いのなんの。
私がマイクを通して演説している間に、県や地区の皆さんが「消費税増税についてどう思う?」のシール投票で対話。私もマイクを握ったままその会話に割って入り、「お母さん、消費税どうですか?」とマイクを向けると「怒ってます!生活できません。」と。「日本共産党は消費税をなくそうって頑張ってるんですよ。」と続けると「そりゃいいことです。でも財源はどうする?」と、マイクを通して直に対話が弾みます。
「商売やってますが、消費税は下げた方が物が売れると思います。」「税金はお金持ちから取って。」次々と寄せられるご意見に元気を頂きながら、色んな形の「街角トーク」を四国中でやってみよう!と思いが広がりました。