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お遍路さんも原発反対

お遍路さんも飛び入りで原発ゼロ訴える

 原発再稼働反対!徳島有志の会は、9日徳島駅前で257週連続の「金曜行動」を行い16人が参加しリレートーク。その後、後四国電力徳島支店までデモ行進。原発のない日本への転換を呼びかけました。

 リレートーク中に、四国遍路めぐりをしている埼玉県の是枝修さん(66)、東京都の田井秀太郎さん(67)が、「見かけたら、いてもたってもいられなかった」と飛び入り参加。マイクを握って訴えました。

 是枝さんは、「『浦和スタンディング』で週6回訴えている。人の命より経済を優先する安倍政権を許すことはできない」と力を込めました。

 田井さんは、「巣鴨で『OLDs(オールズ)』の一員として毎週土曜に訴えている。原発事故に日本中が震撼した。その日本がなぜ再稼動、そして原発輸出まで行うのか」と訴えました。

――――徳島新報2017年6月18日号より

YOU気りんりん!vol.19 ―白川よう子新連載―

市田副委員長(右から2人目)を迎えて今治市で演説会(5月13日)

 本当に国会何だろうか?目を疑うような強行採決。国会審議すればするほどズタボロになった「共謀罪」が、騒然とした衆院法務委員会で自民・公明・維新により強行採決されました。国会前は「必ず廃案」を求めて抗議の声。私たちも地域から抗議の声を上げ続け、さらに闘いを広げます。

 7日には我が郷里でもある徳島県吉野川市の市議選挙の応援に。岡田光男さんが6位で再選しました。阿北地区委員長でもある岡田さんと、今後も力を合わせて頑張ります。

 13は市田忠義副委員長を迎えて愛媛県今治市で演説会。9条改憲を進める「あべ政治」に対して、市田副委員長の「変えるべきは憲法ではなく、憲法に反している日本の政治」との訴えに大きな共感の拍手がおこりました。

 翌日はしまなみ海道から上島町へ。4つの離島同士の町村が合併した上島町には、一度広島県の因島へ渡らなければ宣伝カーでは行けません。寺下満憲町議とともに街頭宣伝に立つと、どの場所でも島民の皆さんが家から出てきて演説を聞いてくださいます。私の演説を聞いてくださった方が、聞き惚れて?バスに乗り遅れたり、さながら街頭生活相談会がはじまったりと、島ならではのあたたかい出会いをたくさん経験しました。宮脇馨町長さんも日曜日にもかかわらず懇談していただき、地域の声を国政につなげる役割への期待の言葉も頂きました。

 16日は高知県いの町議会議員選挙の山岡つとむ、山崎きよ両候補の応援に駆けつけました。

――――徳島新報2017年6月11日号より

「核廃棄物いらない」さよなら原発が申し入れ

要請書を手渡す藤永代表(左)

 さよなら原発徳島実行委員会は5月25日、飯泉嘉門知事に対し、政府が行う「高レベル放射性廃棄物の最終処分」などに関する自治体向けの説明会が6月1日に徳島市で行われることに関して申し入れし、15人が参加しました。日本共産党の山本千代子衆院1区予定候補、達田良子、上村恭子両県議も同席。県総合政策課の加藤弘道課長らが対応しました。

 要請書では、説明会の中止や、一般市民への公開を経済産業省に申し入れることを求めています。

 藤永知子代表の「説明会を既成事実に最終処分場などの選定が行われる可能性がある」との指摘に対し、県側は、「国が行う説明会なので参加してみないとわからない」との態度に終始しました。

 参加者たちは「沖縄を見て欲しい、知事や県民がどれだけ反対しても基地建設を強行するのが安倍政権。今の段階で『徳島県は受け入れない』との態度を示すべきだ」と強調しました。

 県側は「地下処分が適切かは議論があると思う。科学技術が発展してから考えても良いのではないか」と応じました。

 藤永代表は「『安全だ』と原発再稼動をすすめる政府が、いくら安全を強調しても地下処分への危惧は増すばかりだ。まずはこれ以上核廃棄物を出さないよう、原発をとめるべきだ」と話しました。

――――徳島新報2017年6月11日号より

白川よう子比例予定候補が鳴門で「つどい」

「つどい」であいさつする白川予定候補

 日本共産党鳴門市委員会は2日、白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補、久保たかゆき同2区予定候補を招いて「つどい」を開き、予定を大きく上回る約30人が参加しました。

 上田公司鳴門市議は「県議を辞しての白川さんの決意に応えたい。なんとしても国政に送り出して欲しい」と呼びかけました。

 久保予定候補は、「今、四国の比例の議席は5/6が改憲勢力。白川さんを押し上げ、2/3体制に風穴をあけよう。本気の野党共闘を実現させ2区でも全力をあげて勝利する」と決意を語りました。

 白川予定候補は、共謀罪の内容を詳細に解明し、「金田法務大臣の答弁を安倍首相が止めるほど、説明ができなくなっている。人の内心を縛って、戦争へとすすむ安倍政権を止めよう」と呼びかけました。

 さらに安倍首相の憲法9条改悪発言を批判し、「変えるべきは憲法ではない。憲法を守らない政治を変えよう」と訴えました。

 そして、保守系の首長からも「日本共産党の議席が四国から必要だ」との期待が寄せられていることを紹介し、「参院選ではじまった、市民と野党の共闘をさらに大きく広げて、衆院選で政治を変えよう。共闘のカナメとなるのが日本共産党。四国ブロックで安定的に議席を確保できる党を築かせて下さい」と力を込め訴えました。

 参加者からは「憲法9条に自衛隊を書き込んだら、9条が死文化する。自分はわかるが、他の人にどう言えばわかりやすく伝わるのか」「多くの国民は、『日本がまさか戦争をすることはないだろう』と感じている。どうやって危機感を共有したらいいか」などの質問がだされ、白川予定候補と久保予定候補が一つひとつ丁寧に答えていました。

――――徳島新報2017年6月11日号より

「子どもに未来ひらこう」県母親大会に305人

三上氏の講演に聞き入る母親たち

 第57回徳島県母親大会(同実行委員会主催)が4日、徳島市内で行われ305人が参加しました。

 午前は教育、社会保障、年金など7つの分科会に分かれて討議しました。

 午後の全体会では、有川マサ子実行委員長が「共謀罪を狙い、9条改悪を公言する一方で、森友、加計など『お友達』には大判振る舞いで政治を私物化する安倍政権は許せない。市民と野党の共闘で暴走政治にストップをかけよう」と呼びかけました。

 また、県下の女性議員を代表して日本共産党の上村恭子県議が来賓あいさつを行いました。

 上村県議は、安倍内閣が狙う戦前教育への回帰を批判し、「平和で人権が守られる社会でこそ、女性は輝くことができる。憲法破壊を許さず、憲法を守り生かす社会を作ろう」と訴えました。

 その後「標的の村」などを製作した、映画監督でジャーナリストの三上智恵さんが「女子力で解き明かす沖縄」と題した記念講演を行いました。

 三上氏は、沖縄で繰り返される米兵による数々の重大犯罪を示し、「アメリカにとって沖縄は『戦利品』。占領意識丸出しだ」と批判しました。

 そして95年の少女暴行事件と、それに抗議する沖縄のたたかいを紹介し、「普天間基地撤去の発表に『勝利』と感じたが間違いだった。合意文書には『代替基地を』と書いてあった。しかもSACO(日米特別行動委員会)では、暴行事件の前から、辺野古移設が話し合われていた」と告発しました。

 さらにイラク・ファルージャの戦闘に、在沖縄米軍が投入されたことを示し「現地の人々はオキナワという米軍の島から攻撃されたと思っている。『オキナワに報復したい』という人もいる。沖縄が日本だと知ると『なぜ日本がボクたちを殺しに来るの』と驚く。戦争への出撃拠点は相手の標的になる」と悲しみを込めて訴えました。

 そして日中の軍事的緊張の高まりの背景に、アメリカの思惑があることを指摘し、「日中の紛争を避けるためには日本と中国が、とても親密な関係を構築することが必要だ」と呼びかけました。

 最後に、「日本の若者の命を守る防風林として、いまこそ私達は声をあげていこう」と訴えました。

その後、「辺野古新基地建設反対」「共謀罪の廃案を求める」の2つの特別決議と、「子どもたちに明るい未来を手渡そう」とする大会アピールを満場の拍手で採択しました。

 集会後、市内を「憲法変えるな、政治を変えろ」「集めた税金、子どもに使え」などとコールしながら、徳島駅前に向けて母親行進を行いました。

――――徳島新報2017年6月11日号より

YOU気りんりん!vol.18 ―山本忠智氏からの応援メッセージ―

空白の四国の党議席を取り戻すチャンス

高知県日本共産党後援会長・元小学校校長 山本忠智

 来るべき総選挙で白川よう子比例四国ブロック予定候補を当選させ、2003年来空白になっていた四国の党議席を取り戻すことは高知県の党と後援会の燃ゆる決意です。

 白川よう子予定候補は「すべての人が幸せになれる社会をつくりたいが私の原点です。2003年来唯一比例ブロックで共産党が議席を持っていない四国から有権者の声を国政に届ける議席を何としてももちたいと思うから立候補を決意したのです」と語っています。まさに私たちの決意と白川さんの心情が響き合ったうってつけの候補者です。

 日本共産党第27回大会中央委員会報告で「県全体で17.4%の得票率を獲得した高知県では有権者比で7.4%の後援会員を組織しています」と述べています。20.62%の得票率を獲得した県都高知市では全世帯比11.5%の後援会員を組織し、県議4人市議7人を当選させる基盤になっています。中央委員会報告は「日常的にどれだけの後援会員を組織し、季節の行事やつどいなどをともに取り組み、心かよう関係をつくり出しているかどうかが選挙戦の結果を大きく左右しています」と指摘しています。

 高知県の各単位後援会は、この日常的な取り組みを大切にして「ピンポン押して声かけよう」を合言葉に戸別訪問による会員・機関紙拡大、年数回「後援会ニュース」を届けて会員との絆の強化、つどいでの組織拡大を進めています。また街頭宣伝、ビラ配り、ポスター貼りに積極的に参加。花見、もみじ狩、餅つき大会、バザー、バスツアー、県後援会主催のソフトボール大会など好評です。議会への要求運動など成果を上げています。

 党中央は比例代表で「850万票・15%以上」を目標にしていますが県党と県後援会は「8万6千票・25%以上」目標に始動し白川よう子代議士誕生の一翼を担う決意です。

――――徳島新報2017年5月28日号より

高松・志位演説会に1700人超

3階席までいっぱいになった聴衆に、身振りを交えて縱橫に語る志位委員長

 日本共産党は21日、高松市内で志位和夫委員長を招いた大演説会を行いました。3階席まで満席になり、ロビーでのモニター中継で見る人も。予想を大幅に上回る1700人を超える人々が集まりました。

 徳島県からも大型バス5台などで、約200人が参加しました。

 主催者を代表してあいさつにたった、春名直章党四国ブロック責任者(高知県委員長・元衆議院議員)が「県議の議席をなげうっての白川さんの決意にこたえ、必ず国会へ送ろう。『この演説会が契機となった』と歴史に残る演説会にしよう」と呼びかけました。

 その後、市民連合@かがわ事務局員で自治労香川県本部委員長の森信夫氏、東日本大震災愛媛県内被災者連絡会代表の渡部寛志氏、元徳島健生病院看護師長の湊こずえ氏、PEDAL(平和と民主主義のための高知県学生の会)の高知大学院生、横川和音氏が四国各県を代表しスピーチを行いました。

森氏は「日本共産党の呼びかけが、市民と野党の共闘をつくり出した。しつこく継続して、幅広く市民と手を結び、安倍政権にストップをかけよう」と呼びかけました。

渡部氏は「原発ゼロがフクシマを繰り返さない唯一の道だ」と原発ゼロを掲げる党の政策にエールを送りました。

 湊氏は「白川さんの決意は、心まで寝ていた私を目覚めさせてくれた」と四国の議席奪還への決意を語りました。

 横川氏は「市民と野党の共闘。この統一戦線が今いっそう求められている」と市民・学生の共闘を広げる決意をのべました。

 また、香川県農協中央会会長の宮武利弘氏、民進党衆院議員の小川淳也氏(四国比例)、社民党香川県連合代表の高田良徳氏、新社会党香川県本部委員長の井角操氏からメッセージが寄せられた事が紹介されると、会場は大きな拍手でつつまれました。

その後10人の四国の衆院小選挙区予定候補と、白川よう子衆院比例予定候補が紹介され、代表して高知1区の松本けんじ予定候補と、白川比例予定候補が決意のあいさつを行い「希望が見えたとき人は動く、野党共闘を実現し希望を示そう」(松本予定候補)、「命、くらし、憲法がかかった選挙だ。必ず議席を奪還し、安倍暴走政治をとめる」(白川予定候補)と訴えると、ひときわ大きな拍手と歓声がわき起こりました。
 演説会に参加した徳島市の松岡富夫さん(64)は「(共産党の演説会は)今まで『難しいことを言っているな』と感じていたが、今日の演説会は私のなかにスッと入ってきた。わかりやすく、希望がわいた」と話していました。

「四国の法則」で全国の牽引を 志位委員長演説要旨

講演する志位委員長

 志位氏は冒頭、過去の党躍進期のたたかいを示し「四国での勝利は全国的な躍進をつくり出す。これは『四国の法則』だ。全国を牽引する奮闘をお願いしたい」と訴えました。

 共謀罪について志位氏は、国会審議で迷走する政府答弁を紹介し「法案はもうボロボロだ。強行など許されない。そもそも公人と私人の区別もつかない政府に『一般人』かどうかの区別がつくわけもない」と批判しました。

 さらに安倍首相が憲法9条改悪を公言したことについて、9条に自衛隊をみとめる3項を加えれば、2項が死文化することを詳細に解明し「2項をどう読んでも戦力は持てないのに自衛隊をつくった自民党政権に、憲法上明記された軍隊を与えれば、どうなるかは明白だ」と無制限に海外派兵が広がることを警告しました。

 そしてこのシナリオを書いたのが日本会議であることを事実を持って示し、「戦力の不保持をうたった9条2項が、戦後ただ1人も殺し殺させなかった日本をつくった。9条破壊を絶対に許してはならない」と呼びかけました。

 さらに「最近首相はアベノミクスを言わなくなった」とのべ、第二次安倍内閣になっての3年で、家計消費は2ヶ月を除いて連続してマイナスとなっていること、実質賃金が17万円も下がった事実を示し「経済を引っ張る一番大事なところが冷え込んでいる」とのべました。

 一方で大企業の内部留保や超富裕層の資産が大幅に増えている事実を示し、日本共産党の提案する「4つのチェンジ」(①税の集め方、②税の使い方、③働き方、④産業構造の改革)を「簡単に言えば、1%のための経済から、99%の国民のための経済施策へ変えようということだ」と紹介しました。

 そして話は農業政策へ。志位氏は、安倍首相が日米首脳会談でTPPをベースに、さらに譲歩した2国間協定(FTA)を結ぼうとしていることを「鴨がネギを背負って、鍋と調味料を持ってトランプ氏の別荘を訪問したようなものだ」と批判しました。

 そして志位氏が、農業協同組合新聞のインタビューをうけ、同紙の1面で大きく掲載されたことを紹介。その中で岡山大学大学院の小松泰信教授が「『共協戦線』(共産党と農協の共同)の構築が…政局の行方を決する」とのべていることを紹介。「農業再生が地域再生の力になる。立場の違いを超えて『共協戦線』をつくろう」と呼びかけました。

 森友学園問題、加計学園問題について志位氏は、その内容を詳細に解明し「この問題は、権力者による国政と国民の財産の私物化に他ならない。徹底追及する」とのべ、「安倍政権は強いどころか、ブレーキが壊れ、屋根もボンネットも吹き飛んで暴走する自動車のようにボロボロの状態だ。この暴走にストップをかけよう」と呼びかけました。

 さらに核兵器禁止条約が、国連で7月にも実現する可能性が高まっていることを、自らの国連での活動も紹介しながら示し、「条約ができれば、今度は核保有国と核固執国が署名を迫られることになる。イギリス労働党は『政権をとれば署名する』とのべた。日本も野党共闘で政権をとり署名し、核保有国に核廃棄を迫ろう」と呼びかけました。

志位委員長と衆院予定候補らが手を取り合い、盛大な拍手と歓声に包まれる会場

 最後に、「四国から、野党共闘と日本共産党の躍進で希望を切りひらこう」と呼びかけ、白川比例予定候補、四国の小選挙区予定候補と手を取り合うと、割れんばかりの拍手と歓声が鳴りやみませんでした。

――――徳島新報2017年5月28日号より

徳島弁護士会が講演会 元警察幹部が共謀罪を批判

原田氏の講演に聞き入る参加者

 徳島弁護士会は19日、徳島市で元北海道警察釧路方面本部長の原田宏二氏をまねいて「マジヤバイ!『共謀罪』市民集会」と題した講演会を開き250人が参加しました。

 原田氏は「政府が『組織犯罪防止』というのは、暴力団やテロは誰でもイヤだから、世論誘導を行うためだ」とそのゴマカシを批判し「共謀罪の目的は市民の監視だ」とのべました。

 また、自らの警察官としての体験も語りながら、「現在でもすでに、警察は法的根拠もなく個人情報を日常的に集めている」とのべ、「調査のために必要」との文書だけで、その調査目的すら示さず、学校生活でのあらゆる記録や、銀行口座情報、電話通話記録などを「任意」で提供させている事実を資料を示して告発しました。

 そして「こんな警察に共謀罪を与えてはいけない。一般の人は対象外などあり得ない。政府のいう一般の人とは、主義主張のない人だ。もの言う人々はすべて対象となる」と強く警告しました。

 参加した徳島市内の男性(24)は、「テロ対策は名目で、一般市民を対象とした監視社会になることがよくわかった。他人事ではないと実感した」と話していました。

――――徳島新報2017年5月28日号より