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「四国から女性の議席を」白川よう子候補、徳島を駆け巡る

徳島市津田町で白川候補(右)と訴える新社会党の高開氏(左)

 日本共産党の白川よう子四国比例候補は、12日、13日と公示後初の徳島入り。吉野川市、徳島市、阿南市、小松島市、鳴門市で街角演説を行いました。12日夜には藍住町で久保たかゆき2区候補と個人演説会で訴えました。

 徳島市津田町では、新社会党県本部の高開千代子副委員長が急きょマイクを握り、「女性の国会議員を増やそう。憲法を守り、安保法制を廃止するため力を合わせよう」と訴えました。

徳島市役所前で訴える(左から)渡邊・塀本・加戸市議、白川比例候補、見田・船越市議

 徳島市役所前では日本共産党市議団5人が勢揃いし、加戸悟団長が、9条改憲を狙う安倍政権と、改憲の踏み絵を踏ませた希望の党を批判し、「市民と野党の共闘をブレずに貫く日本共産党を大きく伸ばさせて下さい」と訴えました。

 白川候補は「憲法を守らない首相が憲法を変えることなど許せない。憲法9条に自衛隊を明記すれば、(『…戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない』とした)憲法9条2項が死文化し、アメリカとともに世界中で戦争をする国になってしまう」と厳しく警告しました。

 さらに消費税10%増税を「子育て・教育・社会保障の充実を願う国民の願いを人質に取った、安倍首相の増税宣言だ」ときびしく批判し、「一方で大企業、大資産家には減税を行い、空前の大もうけをさせてきたのがアベノミスクだ。そのもうけに応じた応分の負担を求めれば、消費税に頼らなくても、子育て支援や社会保障を充実させ、国民のフトコロを温め、経済の好循環をつくることができる」とのべました。

そして、希望の党の本質が安保法制容認、9条改悪賛成など自民党の補完勢力であることを明らかにし、「安保法制廃止、立憲主義の回復を求める『市民と野党の共闘』にこそ未来がある。ブレずに共闘に誠実につくす日本共産党を伸ばして下さい。14年ぶりの四国の議席奪還へ、日本共産党への支持を広げに広げて下さい」と力を込めて訴えました。

 白川候補の訴えを聞いた吉野川市の寺内信男さん(85)は「消費税は上げないで欲しい。戦前の『オイ!、コラ!』の政治に戻るようだ。戦争は絶対にいけない。憲法を変えようとする安倍政権は許せない」と、徳島市の女性(68)は「安倍政権は恐ろしい。民進党の共闘への裏切りは許せない。共闘に誠実に頑張る日本共産党に伸びて欲しい」と、同じく徳島市の女性(77)は「安倍政権を倒すためにも、共産党にもっと力をつけて欲しい」と話していました。

――――徳島新報2017年10月22日号より

YOU気りんりん!vol.38 ―白川よう子新連載―

7日、高知市の演説会で

 毎日が大激動です。香川3区では社民党の藤田伸二さん、高知1区は日本共産党の松本けんじさん、高知2区は無所属で立候補する広田はじめさん、市民と野党の共闘の候補者が決まり、安倍政権を退陣に追い込む歴史的選挙戦。四国の選挙区でも「自公+補完勢力」vs「市民+野党」の構図がハッキリと見えてきました。

 比例代表は、四国の6議席のうち、憲法を守る議席も、消費税増税ストップの議席も、女性の議席も1議席もありません。この議席を四国から何としても!と、無党派勝手連の皆さんも立ち上がってくれています。

 3日の日本共産党第2回中央委員会で、候補者として小選挙区沖縄1区の赤嶺政賢さんとともに、比例の私も発言しました。全国の比例ブロックで議席増という目標を達成するには、四国の議席をかちとることは不可欠です。

 4県を駆けめぐると、どの市町村でも熱い決意と熱気を肌で感じる日々です。高知市で雨の中の演説。聞いてくれたおじいちゃんは「99才です」と小さな声でご自分の年齢を告げ「戦争だけは絶対にいかん」と。私はこの出会いを忘れません。

 保守のなかでも「スジを通すのは共産党だ」との思いが広がっています。これまでは「ウルトラ右翼」の議員が「今度は白川よう子と書く」と言うので、「白川よう子では無効。本当に共産党と書けるの?」と聞くと「ワシは嘘だけはつかん。今回は共産党と書く」と約束してくれました。

 あらゆるつながりを活かしぬき、14年ぶりに四国の議席を奪還しましょう!

――――徳島新報2017年10月15日号より

山本・久保両小選挙区候補が出陣式

ブレずに共闘つらぬく、日本共産党の躍進を

 日本共産党の山本千代子衆院徳島1区候補、久保たかゆき同2区候補の出陣式が10日朝、それぞれ徳島駅前、吉野川市で行われました。山本1区候補の出陣式には、新社会党県本部の高開千代子副委員長、市民連合・徳島の山本純代表、県革新懇の横山良代表世話人らが連帯のあいさつにたちました。

平和の願い託して 山本1区候補

出陣式で訴える(左から)山本1区候補、新社会党・高開氏、共産党・上村県委員長、市民連合・山本氏

 山本候補は「安倍政権が続けば日本は法治国家でなくなる。この選挙で審判を下そう」と呼びかけ、「この選挙は戦争へと突き進む『自民とその補完勢力』対、戦争への道を止める『市民と野党の共闘』だ。対決軸は鮮明だ」と訴えました。

 さらに、核兵器禁止条約に背を向け、消費税増税をすすめる安倍政権を批判。「戦争NO、安保法制廃止、平和への願いを私と日本共産党に託して欲しい」と呼びかけました。

共闘につくす共産党を 久保2区候補

出陣式で訴える久保2区候補

 久保候補は「消費税を増税すれば、消費不況がますます悪化する。大企業、大資産家に応分の負担を求めるべきだ」と訴えました。

 さらに北朝鮮の核・ミサイル開発を非難した上で、「戦争の危機だからこそ、対話が必要だ」と軍事的対応一辺倒で、憲法9条改定に踏み込もうとする安倍政権を批判し、「安保法制を廃止し、憲法に基づく政治を取りもどそう」と力を込めました。

 そして「市民と野党の共闘に力をつくす、日本共産党を伸ばして下さい。四国の議席を取りもどさせて下さい」と訴えました。

憲法守る議席増やそう 新社会党・高開氏

 新社会党の高開氏は、兵庫9区での同党推薦候補への統一への謝意をのべ「山本候補は平和問題や男女共同社会実現で共同してきた、ぶれない政治家だ。憲法改悪を許す訳にはいかない。『ダブル千代子』で憲法を守る議席を必ず勝ち取る。平和、憲法を守り、女性の願いを届ける議席を一つでも多く国政に送りだそう」と訴えました。

新しい共闘の始まり 市民連合・山本氏

 市民連合の山本氏は「この選挙で、新しい市民と野党の共闘がはじまる」とのべ、小池新党に対し「党名を言うのもイヤ、野望の党だ」と厳しく非難。「子どもたちの未来がかかった1票をムダにしないで必ず投票して欲しい。249選挙区で成立した野党統一候補の勝利を。野党を伸ばそう」と呼びかけました。

――――徳島新報2017年10月15日号より

「スジ通す日本共産党に期待する」白川よう子比例候補の訴えに反響

全力で支持を呼びかける白川比例候補

 日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例候補は6日、7日と公示前最後の徳島県入り。阿波市、吉野川市、徳島市、阿南市で訴えました。

 白川候補は、「スジを通す日本共産党への期待の広がりを実感している」と切り出し、「安倍首相は消費税10%増税の口実に子育て・教育をあげているが、子育て・教育・社会保障を切り捨ててきたのは安倍政権だ」と怒りを込めて告発し、「税金の取り方、使い方を改めれば、消費税に頼らず、社会保障の充実はできる。8時間働けば普通に生活できる働き方を実現しよう。くらしの土台を温めて、生活の不安をなくしてこそ、消費を増やし、経済の好循環をつくることができる。1%の富裕層ではなく、99%の国民のための政治を実現しよう」と呼びかけました。

 さらに「安倍首相は、憲法に基づく野党の臨時国会召集を拒み続け、開いたとたんに冒頭解散した。『モリ・カケ疑惑隠し解散』だ。また安保法制(戦争法)、共謀罪など数々の憲法違反の法律を強行採決した。その安倍内閣が憲法9条を変えることなど許されない」と力を込め、「9条に自衛隊を明記すれば、単に自衛隊を追認するにとどまらない。『戦争はしない』と誓った憲法9条は死文化し、世界中どこでも戦争のできる国になってしまう」と警告し、「北朝鮮の核・ミサイル開発で不安が広がる今こそ、憲法9条を生かし、平和のリーダーとなる日本をつくろう。子や孫に平和な日本を残そう。『戦争だけはダメ』『憲法を守れ』の願いを日本共産党に託して下さい」と訴えました。

 そして希望の党への民進党の合流について、「希望の党は、安保法制を容認し、憲法改正まで行うとしている、自民の補完勢力だ。市民と野党の共闘にこそ未来がある。共闘に真摯に尽くしてきたカナメの党、日本共産党を伸ばしてこそ、安倍政権を倒す共闘がより強固なものとなる」とよびかけ、「四国比例6議席の中に、憲法を守る議席、消費税増税にキッパリ反対する議席、女性の議席がない。この願いを託せる日本共産党の議席を勝ち取らせて下さい」と力を込め訴えました。

 訴えを聞いていた阿波市の男性(76)は「どっちに向かうかわからない希望の党には期待できない。はっきりスジを通す日本共産党に期待する。安倍政権を退陣させ、政治をかえて欲しい」と、同じく阿波市の森一子さん(75)は「高校生の孫が戦争にとられるような事になるのはイヤだ。共産党に頑張ってほしい」と話しました。

 健生病院前で訴えを聞いた徳島市の酒巻春子さん(75)は「安倍政権では戦争になってしまう。それだけは絶対にイヤ。消費税増税を止め、安心して暮らせる日本にして欲しい」と語りました。

――――徳島新報2017年10月15日号より

共産党の風吹かせる 公示前いっせい宣伝に104人

 日本共産党徳島県委員会は5日、全県いっせい宣伝行動に取り組み104人が参加し、103ヶ所でハンドマイクや宣伝カーでの街頭宣伝、プラスター宣伝などにとりくみました。

ハンドマイクで訴える佐古支部の人々

 徳島市佐古支部と船越智子市議は、交差点でのプラスター宣伝のあと、町内の辻々10ヶ所で支部員がハンドマイクを握って訴えました。上田譲支部長は「音をだせるものは公示まで。宣伝カーの入らない路地で訴えた。対話・支持拡大の合間をぬって、連日行動で必ず勝利につなげたい」と意気込んでいました。

後援会員らと訴える久保候補(左から5人目)

 久保たかゆき衆院徳島2区候補は藍住町の直道交差点で支部員、後援会員ら約20人とともに訴えました。

 久保候補は「モリ・カケ疑惑に答えないままの『議脇かくし解散』だ。消費税に頼らなくても大企業・資産家に応分の負担を求めれば財源はある。くらしを守れの声を日本共産党に託して欲しい」と訴えました。

 さらに久保候補は北朝鮮の核・ミサイル開発に厳しく抗議し「解決のためには国際社会の一致団結した経済制裁とともに、対話が必要だ」と対話を否定する安倍政権を非難し、「安倍政権は国民に知らせないまま、安保法制(戦争法)を発動し、(北朝鮮への軍事的圧力をかける)米艦防護や給油をおこなっていることが明らかになった。これでは戦争に巻き込まれることになってしまう」と厳しく警告しました。

――――徳島新報2017年10月15日号より

アベ政治に審判を 共同センターが3日行動

「アベ政治を許さない」と書かれたポスターをいっせいに掲げる参加者

 徳島憲法共同センターは3日、徳島駅前で、全国いっせい宣伝行動にとりくみ「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」を呼びかけ、12時30分に「アベやめろ」「アベ倒そう」とコールしながら「アベ政治を許さない」のポスターを掲げました。

 新婦人県本部の祖父江桂子副会長は「アベは教育・子育てが争点のひとつと言うが、日本の教育・子育て予算はOECD34ヶ国中最下位だ。これをすすめてきたのが安倍政権だ」と批判し、「日本の富裕層上位40人の資産が、国民の下から53%の人の資産合計になるまで格差は拡大している。財源というなら、大企業・富裕層に負担を求めるべきだ」とのべ、「くらし、平和、憲法を守る総選挙。市民が力を合わせよう」とよびかけました。

 徳島革新懇の横山良代表世話人は「アベ政治を許さないという国民のたたかいのなかで、安倍政権は崖っぷちにたっている」とのべ、「官僚の人事権を握り、政権に『忖度』させる仕組み作りの行き着く先が、政治の私物化、独裁だ」と安倍政権を厳しく批判しました。

 さらに希望の党について「候補者に、安保法制容認、憲法改正を認める誓約書を書かせる。自民の補完勢力であることは明らか。安保法制廃止、立憲主義の回復が市民と野党の原点だ。私たちはこの立場を断固守る。市民と野党の共闘にこそ未来がある」と訴えました。

――――徳島新報2017年10月15日号より

YOU気りんりん!vol.35 ―白川よう子新連載―

上勝町長と懇談(9月8日)

 四国のすべての自治体を訪問しようと山間、離島へと足を運んでいます。

6日は香川で毎月行っている超党派の「6の日行動」で、安保法制廃止をアピール。夜、今治市で行われた「今治・獣医学部誘致問題 第2回 シンポジウム」に参加しました。建設費192億円の根拠となる資料も開示されておらず、その半額を愛媛県(県負担は現在「白紙」)と今治市が補助する計画に市民からは「市の財政や暮らしも大変なのになぜ?」の怒りの声が上がっています。「国家戦略特区」で岩盤規制を突破することが、自治体と住民の暮らしまで破壊することを実感しました。

 8日は徳島県の上勝町と勝浦町の町長を表敬訪問。両町とも合併せず頑張っている町。森林面積が町のほとんどを占め、林業や農業が基幹産業です。人口流出を止めるために様々な施策を行なっている四国の自治体の頑張りをしっかり応援できる国政にしたいと思いました!

 徳島駅前で原発なくせの金曜行動に参加した後、夜は演説会。元同僚の友人に応援演説で、当時の悪行も暴露され「人の記憶とは恐ろしいものだ…」と思い知らされました(笑)。

 9日は高校時代に通った脇町へ。つどいでは、政局や懐かしい話に花が咲きました。昼の休憩時に中学時代の恩師に遭遇するサプライズも!午後は東みよし町などで街頭宣伝。これで徳島はほぼ網羅です。

 10日は樫県議の地元の皆さんが毎年、女木島で行っている行事にお招き頂き、「川の流れのように」を野外ステージで披露。

――――徳島新報2017年9月24日号より

YOU気りんりん!vol.34 ―井上純氏からの応援メッセージ―

徳島県医療労働組合連合会書記長 井上純

 人間らしく生活ができる働くルールをつくるために国会で活躍していただきたい、そのために全力で応援します。

白川さんと私は同い年、同期で徳島健康生協に就職しました。白川さんは青年運動のリーダーとして先輩後輩問わず青年たちの中心で輝いていました。白川さんは看護学生たちに徳島健生病院で働いてもらうために、医療生協と民医連の活動を伝える部署で働いていました。

 「患者さんが何故その病気やケガをしたのか?」白川さんは、持ち前の熱意を発揮して、病気やケガの原因は、患者さんの生活背景・仕事の環境、社会背景が大きく関係していることを看護学生たちに伝えていました。

 健生病院には、労働災害で苦しみ続けている振動病やじん肺患者・森永ヒ素ミルク事件の被害者が受診していました。利益最優先の建設会社や土建業現場で不衛生で過酷な労働環境で働き続けてきた労働者が、じん肺による呼吸不全や振動病の手足のシビレ、全身硬直の症状によって仕事を失ってしまう。そんな理不尽な処遇を許さない労働組合の闘いを応援するように、徳島健生病院の医師や看護師らが徳島県西部の山間部に入って診察し、労働災害であることを医学的に解明し、多くのトンネル労働者たちの生活を守る活動がされていました。看護学生たちはその現場を訪問してその労働環境が病気の原因であることを実感します。20数年前に白川さんが育てた看護学生たちが、今も徳島健康生協で働き続け、地域医療を担っています。

 人手不足で長時間労働、利益優先の成果主義で労働者同士が競い合わされ、人権が無視されたハラスメントが横行し、その結果、過労死・過労自死が若年層に広がり、社会問題化しています。これを追及し解決できるのは現場の苦労を感じ、現場に寄り添える人でなければできません。白川さんなら必ずできます。

――――徳島新報2017年9月24日号より