選挙翌朝、山田氏駅頭で決意の訴え

2014.6.16山田決意表明 030
16日早朝駅頭で訴え

 県議補欠選挙から一夜あけた16日早朝、候補者としてたたかった山田豊さん。古田美知代県議、古田元則県書記長とともに、JR徳島駅前で決意の街頭演説を行いました。
 山田氏は「今回11180人のご支持をいただいたが1600差、あと1歩及びませんでした。ご支持・ご支援いただいた方に申し訳ない思いでいっぱいだ。しかし終わりではない、来年のいっせい地方選挙に訴えた政策の実現に全力をつくす。特に『戦争をする国づくり』への暴走への不安が多数寄せられている。また、鉄道高架や新町西西下発などムダな大型開発中止と、徳島化製への補助金など今の県政には、ネットTVの記者も『こんな県は他にはない』と驚きの声があがるなど、怒りが広がっている。国保・介護の負担引き下げ、身近な公共事業への転換など県民の要求を実現するために力をつくす」とのべました。
 そして「投票率22.2%。これは政治不信の反映だ。民主党に裏切られ、自民党に戻ると大暴走。政治不信になるのも当然だ。これに対し日本共産党が国民と手をたずさえて『政治を変える道はここにある』ということをさらに示し広げてゆく」と訴えました。
 さらに今回の補選の結果は、昨年の参議院選挙の比例票から見ると、与党自公も民主も半減、日本共産党だけが大きく得票を増やしていることを紹介しました。
 そして、「『バッチのない議員』として、上村きょう子予定候補、板野郡の手塚こうじ予定候補、そして現職の阿南の達田良子県議とともに力をつくす」と来春のいっせい地方選挙勝利への決意をのべ、「みなさ日本共産党のさらなるご支援と同時に、政治の流れを知っていただくためにも「しんぶん赤旗」のご購読をおねがいしたい」と訴えました。

2014.6.16山田決意表明 012
山田豊元気いっぱいです

 その後山田氏は、支援をいただいた方々への新たな決意表明のため、各地で訴えました。