白川よう子比例候補が徳島で最後の訴え

「比例は日本共産党に」と最後の訴えを行う白川候補(右から2人目)

 白川よう子四国ブロック比例候補が20日、最後の徳島入り。山本千代子1区候補、久保たかゆき2区候補とともに訴えました。徳島駅前での訴えには、高開千代子県本部副委員長をはじめとした新社会党の方々や、市民連合・徳島の方々、白川候補の元職場の上司ら、多くの人々が駆け付けてくれました。

 白川候補は、気迫を込めて「瞳のように大切な憲法9条を変えようとする安倍政権を絶対に許さない」と訴え、消費税増税の口実に教育・子育てをあげていることを徹底批判。「新しい政治をつくるのはみなさんの1票1票だ。市民と野党の共闘にこそ未来がある。ブレずに共闘を貫く日本共産党を伸ばして下さい。大激戦の四国比例で、くらし、憲法、平和を守る議席、唯一の女性国会議員を誕生させて下さい。残る2日『比例は日本共産党』と広げに広げて、勝ちぬかせて下さい」と訴えました。

「四国から女性の国会議員を」と訴える新社会党の高開氏(左)

 新社会党の高開氏は「兵庫9区で共産党は候補者を降ろし、(新社会推薦の)菊池候補支援に全力をあげてくれている」と野党共闘に尽くす共産党への謝意をのべ「四国比例では、自民党と共産党が最後の1議席を争う大激戦だ。四国から女性国会議員を、白川よう子さんを勝たせてください」と訴えました。