決起集会での浜川予定候補の訴え

2014.11.18党と後援会の決起集会 135 日本共産党四国比例ブロックの浜川ゆりこ予定候補は、「私の両親は徳島大学で出会った。徳島は私の第二のルーツだ」と語りました。
 そして、「5歳の子を持つ母として、戦争への道は身体をはってでも止めなければならないと立候補の決意をした」とのべました。
 さらに、「急転直下の解散総選挙に安倍政権の脆さと、国民のたたかいの広がりを感じる」とし、「秘密保護法を強行に唇をかみしめた夜。集団的自衛権の閣議決定が強行されても『悔しい、でもあきらめない』と言った青年たちの姿。沖縄の心を踏みにじる基地建設強行に『命どぅ宝』『沖縄は屈しない』との島ぐるみのたたかいと、オナガ氏の勝利の姿。消費税増税の翌月に閉店した商店。とどかぬ原発ゼロの願い。大卒後、奨学金の返済と不安定雇用で『先が見えない』との学生の叫び…。何度この安倍政権の暴走を直接止めたいと、この怒りをぶつけたいと思ったことか。安倍政権は私たち国民のさやかな願いも、叫びも、怒りも、悔しさも、福島の無念すらも届かない。こんな政権に私たちの未来を託す訳にはいかない。いよいよ審判を下すとき。あの日を、あの夜を、あの人を、あのたたかいを、沖縄の勝利を胸にたたかいぬく」と決意をのべました。
 そして、「憲法を力に、命とくらしを守れ、平和を守れの声を広げ、安倍政権にノーを突きつけるたたかいだ。いま歴史的岐路にたっている。この選挙での勝利は平和・くらしへの新しい政治をつくり出す大志とロマンにあふれたたたかいだ。政治を動かすのは1人ひとりの国民であることを安倍政権に突きつけよう。11年前失った宝の四国の議席を、みなさんとともに必ず奪還する」と訴えました。

(記事提供・徳島新報社)