中川なおき後援会が事務所開き 美波町議選17日告示へむけ

美波町議選へ向け決意を語る中川氏

 4月17日告示、22日投開票で行われる美浪町議選(定数12)に立候補を予定している、日本共産党の中川なおき予定候補(66・現)の後援会事務所びらきが8日、行われ支持者ら30人あまりが参加しました。

 藤元雅文牟岐町議が選対を代表して「2人はみ出しの少数激戦。3期目の議席を必ず」と訴えました。

 日本共産党の上村秀明県委員長は「高校卒業までの子どもの医療費無料化など、かけがえのない仕事をしてきた。今回も押し上げて欲しい」と呼びかけ、「ねつ造、改ざんの言葉が飛び交い、国政はガタガタだ。お友達には優遇。国民には負担増。国会には、ねつ造した資料。もはや安倍政権に統治能力はない。中川さんの勝利で安倍政権へ審判を下そう」と訴えました。

 山田豊県議は「国民の消費支出は5年間で年間20万円も減っている。国の悪政の防波堤となる議席を必ず」と力を込めました。

 日本共産党の上村秀明県委員長は「高校卒業までの子どもの医療費無料化など、かけがえのない仕事をしてきた。今回も押し上げて欲しい」と呼びかけ、「ねつ造、改ざんの言葉が飛び交い、国政はガタガタだ。お友達には優遇。国民には負担増。国会には、ねつ造した資料。もはや安倍政権に統治能力はない。中川さんの勝利で安倍政権へ審判を下そう」と訴えました。

 保岡好江阿南市議は、中川氏の温厚な人柄が住民の信頼を得ていることを紹介し、「それだけに『大丈夫だから』と奪われる激しい政治戦だ」と訴えました。

 旧日和佐町在住の山内満豊さんは「反応は良くても地縁血縁で持って行かれる。広げないと勝てない」と引き締めました。

 最後に決意のあいさつにたった中川予定候補は「議会報告を読んだと歓迎してくれるところでも『他陣営からも頼まれているから』と言われる」と厳しい情勢を語り、「道なかばの公約が山積している。何としても勝ち抜き、町民の切実な願いを実現させる」と力を込めました。