山田豊ニュース No.77 - 日本共産党 徳島県委員会

日本共産党徳島県議団


山田豊ニュース No.77

山田豊ニュース No.77

文書質問を制約する悪しきルールを自民・新風・公明が強行

許せない!記念オケ疑惑の解明求める文書質問の提出を県政与党が否決

「記念オケ疑惑の真相を議会で明らかに」との要望書をうけとる日本共産党県議団

 10月9日の議会運営委員会で、記念オケ疑惑の真相解明求める文書質問の提出を県政与党が否決しました。許せない蛮行です。

 徳島版モリカケ疑惑、とくしま記念オケ疑惑の真相解明に向け、党県議団は、達田県議が文書質問を提出しました。ところが、自民党などが、9月議会の初めに、文書質問は「緊急性、本会議質問を補完する必要性がある場合に限る」など、これまで自由に文書質問ができていたものを制約する悪しきルールをつくりました。このルールを強行し、達田県議の文書質問を握りつぶしました。

 県議会は、ただでさえ、本会議質問は議員ひとりあたり年1回などと、発言する機会をせばめています。文書質問は、そうした制限の中で、知事に問うことができる貴重な手段でした。

知事の記念オケ疑惑の幕引きに、自民などの会派が一体で協力

 今回の文書質問は、県政の重要課題であり、残された任期からしても緊急課題です。県民から付託された議員の質問権を自民党などが数を頼んで制限するものです。結局知事の記念オケ疑惑の幕引きに、自民などの会派が一体で協力するなれ合い体質が一層鮮明になってきました。

知事らと自民・公明会派で毎議会質問者慰労会
―こんななれ合い体質でいいのか―

 毎議会本会議終了後、質問者慰労会という「自民・公明県議団合同意見交換会」という名目で、知事・副知事や、幹部級の執行部幹部などが慰労会を開いています。

 マスコミでも「徳島県議会は、県民からなれ合い体質があると指摘されてきた」「議会の役割は、行政を厳しく監視し、県政発展に向け政策提言すること」と報じられましたが、9月議会の本会議質問で、記念オケ問題は全く取り上げず、記念オケの真相究明には背を向け、文書質問は制度を改悪し、知事の記念オケ疑惑の幕引きの協力者になる県議会与党。

 県民から「こんななれ合い体質でいいのか」、「こんな県議会ではダメ」などと強い批判が巻き起こることは必至です。

県民の足を守るため、交通・移動の権利の保障を

 自民党政権のもとで進められてきたモータリゼーション推進、自動車優先・道路偏重の交通政策が、地域公共交通の衰退など様々な弊害をもたらしてきたことは明らかです。

バス、タクシー、鉄道などについて、みなさんからのご意見をお寄せください

応神ふれあいバスのみなさんと

 県は来年の夏ごろまでに、次世代地域公共交通ビジョンを決定するために、調査や関係者の協議を進めています。

 私は県土整備委員会・地方創生対策特別委員会で、今後の県民の足を守る対策を質問しました。

 交通は、人やモノの交流や活動を支え、住民生活にとって欠かせないものです。交通を取り巻く社会経済情勢は、過疎化の進行や、地域社会の高齢化、人口減、地球環境問題の深刻化などにより大きく変化してきています。

 とりわけ、これまで住民の足となってきた鉄道・バス・フェリーなどの路線廃止が相次ぎ、地域公共交通が衰退し、自家用車を利用できない高齢者等、移動が大きく制限される「移動制約者」が増大しています。“買い物難民”を発生させるなど交通弱者の日常生活を困難にしています。

 地域公共交通の衰退を止め、維持確保改善することは、事業者任せにできません。国と県が財源の補助を含めて努力すべきです。そのための「財源」の確保や交通・移動の権利を保障することが重要です。

徳島県内のバス・鉄道・タクシーの現状

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