上村恭子ニュース No.76 - 日本共産党 徳島県委員会

日本共産党徳島県議団


上村恭子ニュース No.76

上村恭子ニュース No.76

9月議会開会

 13日、9月議会が開会しました。

 今議会は、災害対応に関連した議案等、24議案、総額約103億円の補正予算案が提案されました。

 県民目線で、しっかりチェックしたいと思います。

記念オーケストラ事業に全く触れない知事所信

 知事は、とくしま記念オーケストラ事業の実質的なプール金となっていた「文化立県とくしま推進基金」の廃止と推進会議の解散、「スポーツ王国とくしま推進基金」の廃止と同推進会議の解散を相次いで行ったばかりです。

 私は、知事が、所信でこの件について全く触れなかったことに違和感を感じました。

 党県議団は、県が、記念オケ事業を丸投げしていた公益財団法人・文化振興財団が、会計ルールに違反して記念オケ事業の追加・増額を行っていた問題について、6月議会の一般質問で取り上げましたが、今議会の総務委員会(事前)で、文化振興財団の運営改善について説明があったようです。

 記念オケ事業に関して財団の運営が問題になったから「ルールを厳しくしました。これで良しとしてください」としたいのでしょうが、問題は、なぜルールを破るようなことになったのか、その原因です。

 森友学園への国有地売却で、なぜ8億円もの法外な値引きがされたのか、今治市への獣医学部新設が、なぜ加計学園ありきで決まったのか、安倍首相や首相夫人の関与が疑われているのに、その肝心な問題にはまともに答えずに、部下に責任を押しつけてやり過ごし、文書改ざんが明らかになると文書保存のルールを新たにつくる…安倍政権の対応とよく似ていますね。

明らかにする会」が要望書提出 県民アンケート結果添え

党県議団に要望書を手渡す「明らかにする会」代表

 本会議開会前、「記念オーケストラ疑惑の真相を明らかにする会(略称:明らかにする会)」のみなさんから、疑惑に関して行った県民アンケートの結果の概要と、県政のチェック役としての議会の役割をしっかりと果たして欲しいとの要望書を受け取りました。

 同会は、11日には知事に、13日の開会前には、議長とすべての会派を回り、要望書を手渡しました。

「知事は説明責任を果たしていない」が9割以上

 同会が実施したアンケートには311人が回答。

 事業を一手に担った川岸美奈子氏(音楽プロダクション元代表で、脱税で有罪確定)を知事が厚遇したと回答した人が96.8%、疑惑について「知事は説明責任を果たしていない」と思うと回答した人は97.4%、疑惑は解明されていないが98.1%で、記述欄には、「知事は責任をとって辞任すべきだ」など、疑惑への大きな怒りが示されています。

引き続き、疑惑解明に力を尽くします

13日夕、県庁前で疑惑の解明を求める県民が宣伝

 今議会は、残念ながら日本共産党は本会議での一般質問ができません。

 記念オケ事業について質問ができる総務委員会からもはずされましたが、文書質問や委員外質問(15分)など、様々な方法で疑惑解明の取り組みをすすめていこうと県議団で準備をすすめています。

ブロック塀等への安全対策 民有のブロック塀等も補助

県の説明資料より抜粋

 大阪府北部地震を踏まえた「ブロック塀安全対策」として、県有施設ブロック塀安全対策事業に8億7千万円。

 通学路や避難路等の安全確保のため、道路に面した倒壊の危険性のある個人等の所有するブロック塀の撤去に必要な費用を支援する「危険ブロック塀等安全対策支援事業」に3千4百万円が盛り込まれました。

 個人所有のブロック塀の撤去等を支援する市町が増えてきたことを受けての事業です。

 6月議会で提案したことが一部実現したことは歓迎です。

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