県議団ニュース - 日本共産党 徳島県委員会

日本共産党徳島県議団


県議団ニュース

ニュース

県議団議会報告2018年8月号

災害から県民のいのち・くらし守るために
大阪府北部地震や西日本豪雨災害を受けて

7/16 山城町現地調査(粟山地区)

豪雨で土砂崩れ、地滑り発生!三好市山城町の現地調査をもとに対策を求めました

7/19 三好市長に要望

 7月に起こった西日本豪雨災害。県内は幸い死亡者は出なかったものの、三好市山城町の山間部では、土砂崩れなどで甚大な被害が発生しました。

 党県議団は地元の前市議会議員と連携して現地調査を行い、住民のみなさんの切実な声をもとに作成した要望書を県と三好市長に届け、対策を求めました。

 この中で、高知県が行っているがけ崩れの復旧予防対策で、一戸から対象になる「『がけくずれ』住家防災対策事業」制度の創設等も提案しました。

ブロック塀等の点検、安全対策を!

 6月18日に起こった大阪府北部地震では、通学路のブロック塀が倒壊して、登校中の児童が亡くなるという痛ましい事故が起こりました。

 この事故を受けて、県は、県有施設についてはブロック塀等の点検、安全対策をとっていますが、民間のブロック塀等については、対策が取られていません。

 一部の市町では、民間のブロック塀等の撤去費用への助成制度を設けています。市町村と連携して、早急に安全点検を進めるよう、また、県としても助成制度を創設するなど、対策が進む手立てをとるよう求めました。

6月議会で知事提案は8議案。
うち6議案に賛成、2議案に反対しました。

主な議案・動議・請願に対する各会派の態度(賛成:○ 反対:×)

  • 医療法施行条例の一部改正について
    日本共産党:×(理由:6年後に医療病床が減る仕組みをつくるものであるため)
    自民県民会議:○ 新風とくしま:○ 公明党:○ 和の会:○

  • 徳島県病院事業の設置等に関する条例の一部改正について
    日本共産党:×(理由:県立中央病院の患者負担を増やす。(紹介状なしで受診した際の上乗せ) 初診時:3,240円→5,400円 再診時:0円→2,700円 ※救急等の例外あり)
    自民県民会議:○ 新風とくしま:○ 公明党:○ 和の会:○

  • 参考人招致を求める動議(記念オケ事業の疑惑解明のため9月議会に川岸氏を招致する内容)
    日本共産党:○
    自民県民会議:× 新風とくしま:× 公明党:× 和の会:○

  • 主要農作物種子法の復活について(内容:種子法廃止で、日本の伝統的品種の種子が多国籍企業の画一化したものになることが懸念される。種子を国民の共有財産として守るべき。)
    日本共産党:○
    自民県民会議:× 新風とくしま:○ 公明党:× 和の会:×

  • ひとりひとりを大切にするゆきとどいた教育について
    日本共産党:○
    自民県民会議:× 新風とくしま:× 公明党:× 和の会:×

「不採択」にされた「ひとりひとりを大切にするゆきとどいた教育について」
願いの内容は
  • 正規採用教職員を増やし、小中学校全学年で35人学級の実現を
  • さらなる就学援助の拡充を
  • 特別支援学校の過大・過密を解消するため学校・学級数増を
  • 全ての県立学校にエレベーターの設置を
  • 給食費などの義務教育無償化を国に働きかけること

なぜ川岸氏の参考人招致を否決するのか
「真相解明が必要、頑張って」が県民の声

 とくしま記念オケ疑惑の徹底解明を行う立場で、党県議団3人と和の会の長池議員の4人で、音楽プロダクション元代表の川岸美奈子氏の参考人招致を求める動議を提出しました。しかし自民・公明・新風とくしまの3会派が否決してしまいました。県民から「何か後ろ暗いことがあるんではないか」と批判の声が寄せられています。

事業にかかわった経緯の説明を

 知事と旧知の仲の川岸氏が、事業に深く関わるようになったのか、知事からも川岸氏からもきちんとした説明がなされていません。

川岸氏も県民に謝罪を

 川岸氏は、2011年5月~13年3月には県の非常勤の政策参与も務め、記念オケの立ち上げにかかわり、事業の中心を担った人物です。その川岸氏が、多額の県費を使いながら脱税をしました。県民に謝罪するのは当然です。

なぜ特別待遇されたのか

 川岸氏が県内を移動する際に利用していたハイヤー代700万円以上(13 ~16年度)を財団が負担していました。しかも川岸氏のハイヤー代の使用目的を把握せず、2013年度では川岸氏が42回来県したときの業務内容も残っていないずさんさです。

議会が調査を率先して行うべき

 知事は『事業は適正に行われた』と驚くべき発言をしていますが、川岸氏が政策参与として、事業の立案にかかわり、自らも下請け・孫請けとして参入し、事業費の平均7割、多いときは9割も川岸氏が受けるこの仕組みが適正といえるでしょうか。また知事の虚偽答弁が疑われている会食問題も明らかにするべきです。

違法な会計処理の説明を

川岸氏が、県の政策参与を辞めたのちも文化振興財団で、事実上の政策参与として君臨。当初予定もされていなかった新規事業が、年度途中で数多く計画され、理事会の承認もなく進めたことは財団の会計処理規定に反した運用です。この経緯を川岸氏が説明する責任があります。

県議団議会報告2018年5月号

県民が主人公の希望ある県政へ

世界・日本・徳島でも激動のまっただ中にいます

 北朝鮮が核実験とICBM発射実験中止、核実験場の廃棄を決定するなど、対話による平和的解決の動きが進みつつあります。

 国内では、安倍政権の公文書改ざん、隠ぺい、ねつ造疑惑が広がる一方で、民主主義が当たり前に守られる政治に戻す市民の運動も劇的に進んでいます。根っこに国政私物化と強権政治への怒りがあります。

 徳島県政でも、お友達や一部の企業優遇、まさに県政の私物化が進んでいます。

 とくしま記念オーケストラ事業についての疑惑をめぐる新たな事実が報じられ、県民の怒りの声が広がっています。

 党県議団は、県民が主人公の希望ある県政に転換するために力を尽くします。

2月定例会で取り上げました

国保 全国一高い保険料(税)引き下げを!

 県が財政運営の主体となる新制度への移行にあたり、今年度から保険料(税)の値上げを押さえるための県独自の支援制度が設けられましたが、さらに支援を強めて、保険料(税)を引き下げるよう求めました。

今年度から木造住宅耐震リフォーム助成金大幅アップ! 60万円→110万円へ

耐震改修工事の助成のしくみ(図は県の参考資料より抜粋)

 市町村の上乗せで、さらに助成金額が増える場合もあります。

建設産業で働く労働者の賃金アップで担い手育成を

 下請け業者の賃金実態把握の仕組みづくりと公契約条例の導入を提案しました。

住民のくらしの足の確保を

 コミュニティバスなど、地域の公共交通網の充実を求めました。

2月定例会では、102議案中、88議案に賛成しました

反対した主な議案・請願等に対する他会派の態度

  • 一般会計予算案
    日本共産党:反対(理由:徳島化製への巨額の補助金支出などを含むため)
    自民県民会議:賛成、新風・民進:賛成、公明党:賛成、和の会:賛成

  • 学校職員定数削減
    日本共産党:反対(理由:教職員の過重業務解消と行き届いた教育の実現をはかるべき)
    自民県民会議:賛成、新風・民進:賛成、公明党:賛成、和の会:賛成

  • 議員期末手当増額
    日本共産党:反対
    自民県民会議:賛成、新風・民進:賛成、公明党:賛成、和の会:賛成

県民の願いをいち早く届けてきました

申し入れ書を手渡す(右から)達田良子県議、上村恭子県議、山田豊県議、白川よう子四国ブロック国政対策委員長、仁比そうへい参議院議員

 3月20日、国に対し、①徳島病院の存続を求める申し入れ、②米軍機の低空飛行訓練中止を求める申し入れを行いました。

記念オーケストラ事業をめぐる飯泉知事の県政私物化 疑惑の真相解明に、力をつくします

 知事は、記念オケ事業で、東京の音楽プロダクションに湯水のように県民の貴重な税金を流してきました。

 県の財政面・組織面にわたる構造的な問題が明らかになる一方で、新たな疑惑が次々と浮上しています。全容を解明する、県議会の存在意義が問われています。

 知事は、川岸氏を記念オケ事業の中心に組み入れたことに対する自身の責任を何も明らかにせず、県民の疑念に対して何も語っていません。

 なぜ川岸氏が記念オケ事業を牛耳ることができたのか、その背景には飯泉知事の「天の声」があったのではないか、そして大切な税金がどう使われたのか、引き続き究明します。

※川岸氏…飯泉知事と旧知の仲と言われ、「とくしま記念オーケストラ事業」を一手に請け負っていた音楽プロダクションの元代表。記念オケ事業などで得た所得約1億2,900万円を申告せず、約3,000万円の脱税容疑で起訴され、今年3月に有罪判決を受けた。

2月定例会では主に以下の点を問いました
  • 川岸氏との「会食」を否定した虚偽答弁について。

  • ハイヤー代以外にも、川岸氏の飲食代、みやげ代なども財団が支払っていたのではないか。

  • 党県議団の調査で7,600万円のヤミ負担金発覚 記念オケ事業費は、これまで県が説明してきた(約10億円)以外に、平成25年度から28年度の4年間で7,600万円もの公金が出されていたことが明らかとなった。こうした事実を隠してきたのはなぜか。県民と県議会を欺いてきた責任を知事はどう考えるのか。
     →2月定例会以後、マスコミの情報公開請求により、そのうちの約3,000万円の使い道が明らかになりました。川岸氏への報酬、航空機代などです。

  • 業務委託費に加え、交通費を別途支払うことは、経費の二重払いではないか。

  • 記念オケ事業に関わる契約書や見積書など関係書類を全て議会に開示するとともに、事業費が適正だったのか、専門家を含む第三者による検証が必要だ。

  • 文化基金の使途の不明朗さが、ますます高まっている。基金の使途の全容について、隠すことなく、県民と県議会に明らかにする必要がある。

 これらの質問に対して、県は、「共通的経費は財団が負担していた」と答えたものの、どういう中身か、いくら支払われたのかなど、具体的な答弁はありませんでした。知事は真実を語るべきです。

県議団議会報告2018年1月号

みんなでめざそう ぬくもりの県政へ

県議会前にて(左から)上村恭子、達田良子、山田豊各県議

 昨年の総選挙で市民と野党の共闘に持ち込まれた逆流と分断は、市民の力と日本共産党の決断で乗り越えることができました。このことを確信に、新たな躍進を準備する実り多い年となるようにと、県議団一同心を引き締めています。

 安倍政権のもとで、北朝鮮の蛮行を理由に、軍拡の動きが加速しています。しかし、「対話による平和的解決」を求める声は、国際社会の圧倒的大勢です。また、憲法9条改定を許さないたたかいは、いよいよ重大となっています。

 国連での歴史的な核兵器禁止条約の採択や、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞など、世界が核兵器禁止・廃絶にむけて大きく動きつつあります。

 国政でも県政でも、平和とくらし・福祉を向上させる自治体本来の役割がするどく問われる年となるでしょう。

 県議団は、戦争のない平和な社会、住みよい徳島の実現に、みなさんと力をあわせます。

高すぎる国保料(税)

徳島県は全国平均よりさらに高い 負担能力に応じた保険料(税)に引き下げて

 国民健康保険は、他の医療保険と違い、事業主負担がありません。その上、加入者の高齢化で医療費が高くなっていることや、無職者、非正規労働者等の低所得層が多いことから、他の医療保険に比べ、その保険料負担率は大変重く、加入者の負担能力を超えるものとなっています。

 もともと、国保は、社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とする皆保険制度の砦として、かつては5割の国庫負担がありましたが、1984年の法改正から国庫負担が削減され、2015年度には20.3%にまで減っています。これが高すぎる国保料(税)を生み出し、市町村国保存続の危機の原因となっています。

 その上、徳島県は、県内自治体の一般会計からの繰り入れ等、国保の保険料(税)負担を軽減するための財政支援が全国一少ないため、保険料負担は全国トップです。

 2018年度からは、県が国保の財政運営主体となり(国保の県単位化)、市町村とともに国保運営を行う制度に変わります。国庫負担の増額を求めるとともに、県独自の財政支援も行い、全国一高い保険料負担を軽減するよう求めます。

 県民からは、「国保の県単位化にあたって払える国民健康保険料(税)にすること」を求める請願も署名を添えて提出されています。

なぜ?全国一高い国保料(税)

 2014年の国保加入者の一人当たり年間所得の全国平均は66.5万円。一人当たり保険料(税)は8.4156万円で、保険料負担率は12.6%を超えています。同年の協会けんぽ加入者の保険料負担率7.6%、組合健保加入者の保険料負担率5.3%に比べ、大変重い保険料(税)負担です。

 同年の徳島県の国保加入者の平均所得はさらに低く、42.4万円。ところが、一人当たり保険料(税)は年8.2013万円で、負担率は全国一高い20%近くに。

 徳島県は市町村の一般会計からの国保会計への法定外繰り入れが全国一少ない上、県の独自(法定外)支援金はゼロという状況が大きく影響しています。

県政私物化NO! 県民に寄り添う政治を

 「森友・加計が国政の私物化なら、記念オケ・ターンテーブルは県政の私物化そのもの、もっと暮らしや福祉など県民に寄り添った政治を」、これが多くの県民の声です。

記念オケ 真相究明せよ!!

 知事と旧知の仲と言われる音楽プロダクションの川岸美奈子元代表が、徳島記念オケ事業で得た所得を申告せず脱税、東京地検特捜部から起訴されました。本県の文化行政に汚点を残す事件です。ところが知事は県民が求める真相究明には背を向ける一方で、「記念オケ事業は、所期の目的を達成し、大団円(すべてがめでたく収まる結末)を迎えた」と発言しました。県民感情を逆なでし、真相解明を果たす県議会への挑戦だと、撤回を求めました。

 記念オケ事業には、7年間で10億円を超える血税を投入しながら、徳島県の文化の象徴である文化の森の予算は大幅削減。博物館は27年間常設展示が全く更新されず、美術館展示事業費も全国最低レベル。文化行政を歪めた知事の責任は重大です。是正に向け取り組みます。

 知事は、県議会で川岸被告と「会食したことはない」と、二度にわたり否定していましたが、12月18日、関係者の証言で会食の事実が明らかになったことが新聞報道されました。

 県議団は、知事の虚偽答弁の疑いが浮上したとして、速やかに臨時議会を開いて徹底究明を行うよう、議長に申し入れました。

東京・渋谷で開業予定、情報発信・交流拠点「ターンテーブル」 ホテルやレストラン運営、県が進める仕事か??

 県が徳島の食の魅力発信と徳島への観光誘客の施策として来年2月に東京・渋谷で開業する予定の「ターンテーブル」、ホテルやレストランなどの運営は、本来県がするべき事業ではありません。今後5年間で4億円近い県民の税金が投入されることになりますが、運営にかかる収支見込みと県への波及効果が十分検討されていません。私たちは、こんなずさんな計画の事業に血税を投入することへの危険性を指摘しました。

 知事は東急社長や渋谷区長と昨年懇談しましたが、結局東急の進める大規模開発に県が手を貸す―これが「ターンテーブル」の実態ではないでしょうか。

県工事調査予定漏洩問題

 県職員が県発注工事の立ち入り調査予定を対象業者に漏らしたとして、県警に書類送検されました。

 県は、「内部調査で詳細を把握し、公表を含めた対応を判断する」「職員に情報管理や守秘義務について、改めて周知し、意識改革の徹底を指示した」とのことですが、情報管理の在り方も検証すべきです。

 私たちは、倫理条例形骸化や、監察部門の機能不全など、構造的問題があるのではないかと指摘し、県民の疑念払拭のため、関係部署ですべて調査し、公表することを求めました。

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山田豊ニュース No.75

敬老の日 長い人生を重ねられた高齢者のみなさん
心から、感謝・お祝い申し上げます

元気な姿が私たちの励みになります
―安心の長寿を保障する政治に―

 お会いできたみなさん、来年の参院選挙といっせい地方選挙で、日本共産党を大きく前進させたいという強い思いを聞かせていただきました。

 お一人、お一人の元気な姿が私たちの励みになります。

猪口孟一さん(97歳)

猪口孟一さん(97歳)

 「日本共産党より年は一つ上じゃ」ときり出され、宮本顕治元議長や日本共産党96年の歴史の話が続き、「選挙に勝って、党が強く大きくなってほしいが、身体が思うようにいかん」とも。

船城ミツ子さん(95歳)

船城ミツ子さん(95歳)

 「急に足が立たんようになってな」と入院、リハビリ中。内はどこも悪うない。耳も聞こえるし、新聞も眼鏡かけたら読めるし、口は達者やけん、と笑顔です。

赤澤勝一さん(94歳)

赤澤勝一さん(94歳)

 テーブルの上には赤旗日刊紙が。「あちこち、動けんようになったわ」と、くやしさが伝わってきます。友人に支持の手紙を書いているとのことです。参院選挙、いっせい地方選挙への強い思いがひしひしと。

田中一利さん(92歳)

田中一利さん(92歳)

 河野みどり元市議など、北海道地震のことを心配していました。毎日の赤旗日刊紙を読み、「アベ政治は、はようやめさせなアカン」

米澤キクエさん(91歳)

米澤キクエさん(91歳)

 編み物を、ずっと続けているけど、目がちょっと疲れやすうてなあと。「山田豊です」ニュースも楽しみにしているとうれしい声が。

徳島県下100歳以上が552人に
心から安心できる長寿社会を

 わが国の平均寿命は、女性が87.26歳、男性が81.09歳と、引き続き過去最高を更新しています。

 徳島県は、総人口に占める65歳以上人口の割合が、32.4%で、全国5位に位置する長寿先進県です。

 本県の88歳の米寿該当者は、今年6月16日現在、4965人。また今年9月1日現在、徳島県下で1918(大正7)年9月15日までに生まれた100歳以上の方が男性57人、女性495人で、合計552人になっています。徳島市では、男性15人、女性147人、合計162人です。

 今の安倍政権のもとで、9条改憲の動きや年金は削られ、医療・介護の負担は増えるなど平和で安心の暮らしの願いに逆行する政治が続いています。

すべての世代が手をたずさえ

 研究者からも「日本の社会保障の規模は世界で見れば大きくなく、高齢者すべてに十分な恩恵があるとも言えない。『お年寄りの分を削って若者に』という考えは、短絡的」と指摘が出されています。

 高齢者に冷たい政治は若者世代も望みません。

 すべての世代が安心できる政治の転換に向け、力を合わせましょう。

山田豊ニュース No.74

第64回日本母親大会in高知に参加しました

会場びっしり4300人

会場を埋め尽くす4300人の参加者

 8月25日、会場の高知県民体育館には4300人が参加し、徳島からも250人が参加しました。私も全体会に参加しました。

 「生命を生みだす母親は生命を育て 生命を守ることをのぞみます」このスローガンがいま生きる時です。

 母親・女性の願いをたずさえて全国から高知に集まりました。女性の思い、そしてその行動力が社会と政治を変える力となっている。

 全体会はパワー全開、圧巻でした。

高知県知事、高知市長のユニークな歓迎のあいさつ

第64回日本母親大会in高知

 高校生などの和太鼓でオープニング。来賓の高知県知事・高知市長・県労連委員長の個性とユーモアに満ちたあいさつ。文化行事はよさこい鳴子踊り。

 高知県民のたたかい、なかでも日本で最初の女性参政権を実現したことの紹介、「いのち、くらし、平和を守れ」と沖縄をはじめ全国のたたかいをテンポよく語られ、拍手・拍手でした。

すごかった! 記念講演 憲法とともにあゆみつづける ~子どもの未来・くらし・平和~ 渡辺治 一橋大名誉教授

 改憲を許すのか、それとも改憲をはばむことができるのか、2018年は、日本国憲法の分岐点。

 アベ改憲の暴走を阻む力とたたかいのポイントは何か、私たちのもつ疑問をズバリ解明、元気が出ました。

憲法の強靭な生命力を支え、いまも育んでいるのは国民の運動
憲法は、ないがしろにされてきたが、その力は失っていない

《渡辺先生のお話しから》

 71年になる日本国憲法は、ずっと「改憲」という虐待を受け、殺されかけてきた歴史があります。

憲法9条は死んでいない

 安倍首相は、秘密保護法の強行、集団的自衛権の解釈を変更し安保法制を実現させたが、しかし憲法は死んでいない。

 55年ぶりに市民と野党の共闘が実現、これは安保闘争以来のこと。しかも、12万人の市民が国会前に集まり、安保闘争でもできなかった全国津々浦々で100万人以上が立ち上がった。

 南スーダンPKOに新任務で派遣した自衛隊は半年で撤収した安倍政権は、今の憲法ではダメということで改憲に踏み込んでいる。

改憲ストップの力は何か

 アベ政権が怖がっているのは、市民と野党の共闘。「改憲NO!」の3000万署名が唯一の対抗策。

自民党支持者も「アベ改憲NO!」 3000万筆署名はできる

 昨年の総選挙時、安倍首相の地元山口県での朝日新聞の出口調査で、希望の党65%、公明党32%、自民党支持者15%が「アベ改憲はイヤ」とこたえている。

 アベ改憲は支持されていない。改憲NO!の3000万筆は達成するまで実行する。住民過半数が目標。これが改憲発議を阻止する道と強調。

 3000万署名をもう一度がんばろう。自民党支持層にも公明党支持層にも『安倍改憲はおかしい』という人はいる。今までやったことないところにも署名を広げることが重要と強調しました。

アベ改憲の押し付けは許せない!!来年夏の参議院選挙、春の一斉地方選の重要性

改憲が争点と化している自民党総裁選。

 安倍首相は国政選挙で、国民に対して改憲をほとんどまともに語ってこなかったのに、党内の総裁選では一転して正面から掲げて争点化し、それを国会と国民に押し付けようとしています。

 また自民党麻生派が安倍首相に、来夏の参院選前に国民投票を実施するよう要請、首相が「基本的な考え方は全く同じだ」と応じました。

 総裁選で“安倍氏圧勝”と報じられる一方で内閣支持率は5割を切り、世論調査では秋までの改憲案提出に『反対』が49%に上っています。

 自民党の国会議員は改憲派ばかり。国民の意識と乖離した集団による総裁選の結果で、改憲が信任されたなどと言うことは到底許されません。

「まだまだ続くよ3000万署名」

3000万署名の取り組み

 3000万署名の声を集めて、アベ改憲を阻めば、日本の政治の大転換が始まる!…

 この声を徳島でも広げる取り組みを強めましょう!

山田豊ニュース No.73

「静かな時限爆弾」「見えない公害」 アスベスト対策の強化を

申し入れ書を手渡す堀金弁護士

 8月7日、働くもののいのちと健康をまもる徳島県センター理事長の堀金弁護士をはじめ徳島建労、建交労、徳島労連、自治労連などの代表が参加し、飯泉知事に申し入れをしました。中皮腫やアスベストによる肺がん死亡者数は、2015年度でも交通事故による死亡者を上回り、今後アスベスト対策については、働く人々のいのちと健康を守る上で緊急の課題になります。

身近にあるリスク 2028年ピークに解体工事本格化

 徳島県立工業技術センターを視察した際、私は「アスベストの依頼状況について」質問しました。

 所長などから「平成28年度480件あり、依頼分析の中では多くなっています」と答えられ、定性分析や定量分析で2万4千円から5千円もかかるとのことでした。

アスベスト含有検査を受けやすくして

 「徳島県のアスベスト関連疾患の労災認定数が、他県に比べて低すぎます」、「徳島建労が専門医に依頼し、実施した胸部レントゲンの再読影で毎年5%以上の仲間の肺に石綿所見が指摘されている」などの実態を、県の担当部局の方に示しました。

 そしてアスベスト対策の強化、被害の拡大防止、アスベスト専用分析器の購入や、県立工業試験場の検査費用の助成、そしてアスベスト被害を診察できる専門医の養成を知事あてに申し入れをしました。

73年目の広島・長崎 核兵器のない平和な世界を

 広島への原爆投下から73年を迎えた8月6日、鳴門市の東林院で「平和の火のつどい」が非核の政府を求める徳島の会と「平和の火」をともす地元実行委員会の共催で開かれました。

8時15分、9回の鐘が鳴り響き

黙祷する参加者一同

 広島の原爆投下時刻の8時15分、ベートーベンの「第九」と憲法9条の平和への思いを込め、9回の鐘が鳴り響き、参加者一同が黙とうしました。

 地元の子供たちが、「原爆の火」がともるモニュメントに、折り鶴を献上しました。

「原爆の火」がともるモニュメント

 今年は、ベートーベンの「交響曲第九番」(第九)がドイツ兵捕虜たちによってアジアで最初に演奏されてから、100年を迎えます。その初演の地が鳴門市でした。

 地元の音楽グループ、「エベレスト・ザ」の子供たちや合唱団のみなさんが平和への祈りを込めて「第九」を合唱しました。

核兵器禁止条約が国連で採択されて1年 条約に背を向ける日本政府に怒りの声

 人類史上初めて核兵器を違法化する核兵器禁止条約が国連で採択されて1年。

 条約に背を向ける日本政府に怒りの声が高まるなか、被爆者を先頭に、「ヒバクシャ国際署名」の取り組みの輪が広がっています。核兵器のない平和な世界をという誓いを新たにしました。

ノーモア・ヒロシマ ノーモア・ナガサキ ノーモア・ヒバクシャ ノーモア・ウォー
核兵器禁止条約発行を急ぎ、廃絶を加速させよう

 国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)がノーベル平和賞を受賞し、南北・米朝首脳会談の開催という、人類史に刻まれる画期的な出来事が重なるなかで、「核兵器のない世界」と、非核平和の北東アジアと日本の実現の、歴史的1歩が踏み出されました。

 しかし、安倍政権は核兵器禁止条約に反対し、ヒバクシャの訴えに、国民の願いに背を向けています。今年の広島での平和記念式典で、安倍首相は核兵器禁止条約には一言もふれませんでした。

 市民と野党の共闘を進めるなかで、核兵器禁止条約への日本の参加も野党の共通政策に仕上げ、被爆国にふさわしい役割を果たす日本への道を必ず切り開きましょう。

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達田良子ニュース 10月7日号

10月1日付け「しんぶん赤旗」より抜粋
沖縄知事選 玉城デニー氏大勝
新基地反対の翁長県政継承 官邸の圧力はねのけ安倍政権に痛打

当選確実の報道をうけて万歳三唱する玉城デニー氏と支援者ら

当選した玉城デニー氏のあいさつより

 「平和の最たる行動は、これ以上新しい米軍基地を造らせない、辺野古の新基地建設は絶対に認めないことです。」

 「耐用年数200年の基地で貴重な自然をつぶし、二度と県民には戻ってこない国有地となって使い続けられる。私たちはそこを渡してしまったら、あらがうことができなくなる。いま止めることが、未来の子どもたちにできる私たち責任世代の行動です。これを翁長知事の遺志をしっかりと継いで、玉城デニーもしっかり体を張って主張してまいります。」

朝の宣伝

9月25日 プラスター宣伝

 9のつく日など、朝宣伝しています。写真は9月25日津乃峰町で。

 「憲法まもろう」「記念オケ疑惑解明できる県議会に」「沖縄県知事選にご支援を」などなど訴えました。

議会報告

「ふっこう周遊割」の予算案に賛成

 平成30年7月の西日本豪雨による風評被害を取り除き、旅行需要の喚起のため、観光庁がおこなっている「平成30年7月豪雨観光支援事業補助金」が徳島県にも割り当てられ、約1億3000万円の予算案が出されました。

 豪雨被害があった13府県の宿泊施設で、2泊以上すると宿泊料1泊当たり4000円が補助されます。(愛媛、岡山、広島は6000円)

 対象期間が平成30年10月1日から11月30日までの2か月間、期間限定予算のため、閉会日を待たずに採決し、全員賛成で可決しました。

対象の13府県

岐阜県、京都府(京都市をのぞく)、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県

この機会にゆったり西日本の旅はいかがですか

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とくしま記念オーケストラ事業にかかわる疑惑解明のため、「質問趣意書」を提出しました

 以下、質問趣意書の内容です。

質問趣意書

平成30年9月25日
達田 良子

とくしま記念オーケストラ問題に関して

一 とくしま記念オケ疑惑の真相を明らかにする会が実施したアンケート結果について、「元社長(アンサンブルセシリア元代表川岸美奈子氏)への厚遇が過ぎる」96.8%、「知事が説明責任を果たしていない」97.4%で、ほとんどの県民が、知事は説明責任を果たすべきと考え、税金の使い方の不透明さ、不公平さについて県民は厳しい目で見ていることが明らかになりました。

  1. 知事は、この県民世論調査の結果をどう受け止めますか。
  2. 知事は、今議会の所信表明で、記念オケ事業について全く言及しませんでした。疑惑は晴れたと考えているのですか。

二 記念オケ事業で、川岸氏が重用され事業に深くかかわるようになり、厚遇されてきたのは、知事と旧知の仲であったからではないかと、多くの県民から声があがっています。

  1. 知事は川岸氏が旧知の仲であったから厚遇したのですか。
  2. 県は、2016年11月30日、国税が調査に入った以降、川岸氏に直接事情聴取したことがあるのですか。

三 アンサンブルセシリアとの取引の国税による実態調査の中で、川岸氏の事務所の所在地は東京など5カ所あるといいますが、県はそのすべてを把握していましたか。

四 川岸氏は2013年8月から2016年7月までの3年間に得た所得約1億2900万円を確定申告せず、法人税など約3000万円を免れたとして、法人税法違反の有罪判決を受けています。その所得の大半は記念オーケストラ事業で得たものといわれています。
 記念オケ事業は、2018年2月まで行われていますが、2016年8月以降、アンサンブルセシリアに渡った事業費はありませんか。あればその事業名と金額を示してください。

  1. 2012年度から始まった記念オーケストラ事業について、2018年2月までの7年間で、記念オーケストラ事業にかかった総費用はいくらでしたか。そのうち、川岸氏及びアンサンブルセシリアが本事業で受け取った金額の総計を明らかにしてください。
  2. また間接的経費(県の云う準備経費)と直接的経費を分けて年度ごとに示してください。

六 記念オケ事業に関連し、国等から支出された金額について、国の省庁別と民間に分けて、年度別に金額を明らかにしてください。

七 今年、4月23日、知事の定例記者会見で、「事務局機能が重要になり、そこで公益財団法人でもあります文化振興財団のほうにお願いをした」と知事は発言しています。
 そうであれば、その際の協定書なり何らかの文書が存在するのが常識だと思いますが、その文書は存在するのですか。

以上

経済委員会で取り上げた事項

商工観光関連 26日(水)

  1. 商工労働観光部施設のブロック塀安全対策について
  2. 障がい者雇用対策について
    県内企業の障がい者雇用の状況と、法定雇用率達成への取り組みについて
  3. 観光振興に関して
    29年度の観光入り込み客の状況などをもとに、「とくしま」の魅力発信の工夫と強化を求めました。

農林水産関連 27日(木)

  1. 今議会では、「TPP11及び日EU・EPAによる徳島県農林水産物への影響について」日本の農業にもたらす危険があることについて、県の見解を問いました。
  2. 農地防災事業について
    国営吉野川下流域農地防災事業及び、那賀川農地防災事業の進捗状況と支線事業完了の見通し、農家負担軽減などについて。
  3. 「国連家族農業の10年」に関して

達田良子ニュース 9月9日号

9月議会の日程

  • 9/3(月)会長・幹事長会
  • 9/6(木)議会運営委員会
  • 9/7(金)事前委員会(総務、経済、文教厚生、県土整備)
  • 9/10(月)事前委員会(地方創生対策、次世代人材育成・少子高齢化対策)
  • 9/12(水)事前委員会(防災対策、環境対策)
  • 9/13(木)開会 知事説明
  • 9/19(水)本会議 代表質問
  • 9/20(木)本会議 一般質問
  • 9/21(金)本会議 一般質問
  • 9/26(水)常任委員会(総務、経済)
  • 9/27(木)常任委員会(総務、経済)
  • 9/28(金)常任委員会(文教厚生、県土整備)
  • 10/1(月)常任委員会(文教厚生、県土整備)
  • 10/2(火)特別委員会(地方創生対策、次世代人材育成・少子高齢化対策)
  • 10/3(水)特別委員会(防災対策、環境対策)
  • 10/4(木)委員会予備日
  • 10/5(金)委員会予備日
  • 10/9(火)議会運営委員会
  • 10/10(水)本会議 閉会

※日本共産党は、9月議会では本会議質問が出来ません。それぞれ所属の委員会で、住民目線を貫いて審議したいと思います。

各県議の所属委員会

  • 山田豊…県土整備委員会、地方創生対策特別委員会
  • 上村恭子…文教厚生委員会、防災対策特別委員会
  • 達田良子…経済委員会、次世代人材育成・少子高齢化対策特別委員会

まもろう憲法 プラスター宣伝

9月3日 プラスター宣伝

 安倍首相は、憲法改定に躍起となっています。狙っているのは、何の制約もなく、海外で武力行使ができるようにすることです。安倍9条改憲を許さず、戦争への道を阻止するため、力をあわせましょう。

猛暑から命を守る対策を! 県社保協が申し入れ

県社保協が申し入れ

 8月27日、徳島県社会保障推進協議会(県社保協)が行った「猛暑『熱中症』から命を守る対策」の県要請に党県議団3名も同席しました。

 厚労省は、今年4月1日以降の生活保護申請者にクーラー購入費を支給する通知を出しましたが、すべての生活保護利用者に認めるよう国に求めてほしい、さらに、徳島県で猛暑による死者を1人も出さないよう、県独自の補助制度を検討するよう求める内容です。

 対応した国保・自立支援課長は、すでに県福祉事務所には申請がいくつか上がって生きているが、市町村の状況はまだ把握できていない、今後、県内の状況を確認し、市町村にも通知を徹底し、対策をすすめていきたいとのことでした。

日本母親大会(分科会)に参加

 8月25、26日の2日間、高知県で「日本母親大会」が開かれました。私は、26日の分科会に参加しました。

 「自然災害に強い町づくり ~東北・熊本地震からの復興 南海地震に向き合う~」がテーマの分科会でした。

 岡村眞高知大学教授から助言者として、「最小クラスの南海地震から70年余りが経過。次の南海トラフ地震がせまる中でどのような事前対策が効果的か?熊本地震や東北の津波の教訓から得られた事前防災について考える。」という内容のお話がありました。また、黒潮町の防災担当から町の防災の取り組みの報告もありました。

どうなんでしょうか地域の避難所

母親大会 防災分科会

 母親大会の「防災分科会」では、全国から参加した方々から様々な意見や質問が出され、岡村先生から助言がありました。

 対策というと、水や非常食などの備蓄が問題になりますが、水や非常食は、「生き残った人」が口にするもの。まず、命を落とさないようにすることが大事だということで、建物や家具の下敷きにならない備えなど、改めて原点に気づかされました。

 また、ある県の参加者の発言で、「先日の集中豪雨の際、避難してくださいと市から言われたので、避難所になっている公民館に避難したけれど、水も食料もなくて困った」という体験の話が出ました。

 岡村先生は、「『避難所』に指定されているのに水も食料も置いていない、畳の部屋があるだけ、なんていうのは(先進国で)日本くらい。避難所には、水や非常食などを置いてあり、安心して過ごせる場所、というのが世界の常識。」というお話に、なるほどと、身近な地域の避難所がどうなのか、知っておかなければと痛感しました。

参考資料 阿南市ホームページより

災害時の非常持ち出し品と備蓄品

 「避難するとき持ち出す最小限の必需品。あまり欲張りすぎないことが大切です。重さの目安は、男性で15kg、女性で10kg程度。背負いやすいリュックサックにまとめておきましょう。」として、【携帯ラジオ】【懐中電灯・ろうそく】【ヘルメット(防災ずきん)】【非常食・水】【生活用品】【衣類】【救急薬品・常備薬】【衛生品】【貴重品】などが例示されています。

 1日に必要な水は、1人当たり約3リットルですから、水だけで約3kgです。必要なものを詰めて、女性で約10kg。体力のある人ならともかく、体力のない方にとっては、大変ではないでしょうか。

 誰もが安心できる「避難所」であるための備えを、今後も、しっかりと求めていきます。

総務委員会 県外視察

福井県議会(福井県福井市) 8/6

北陸新幹線開業による福井県への影響について

 平成27年3月に、北陸新幹線が金沢まで開業し、平成34年度には敦賀まで延伸が予定されている。福井県では今後、観光客の増加が見込まれるとともに、外国人観光客の誘客効果も期待されている。現在、地域資源を生かした観光誘客に取り組んでおり、北陸新幹線の開業による影響と福井県の今後の取り組みについて調査した。

春蘭の里(石川県鳳珠軍能登町) 8/7

地域資源を活用した農家民宿の運営について

農家民宿前にて

 春蘭の里は、能登の里山を満喫できる「農家民宿群」。49軒の農家民宿が連携した受け入れ態勢を整備しており、多くの観光客や教育旅行者が訪れている。

 農家民宿の取り組みが里山の保全や食材の生産、グリーンツーリズムの拠点づくり、大学生との連携など様々な活動に発展している。徳島県においても農泊を推進しており、参考とするため調査した。

石川県議会(石川県金沢市) 8/7

北陸新幹線を活用した観光誘客について

 石川県は平成27年3月の北陸新幹線開業により、3大都市圏から2時間半の時間圏となり、全国から多くの観光客が訪れている。また、外国人観光客の誘客にも積極的に取り組んでおり、北陸新幹線金沢開業による誘客効果と石川県の今後の取り組みについて調査した。

みなとパーク芝浦(東京都港区) 8/8

公共建築物等への協定木材利用の推進について

木材をふんだんに使った壁面

 港区は「港区公共建築物等における協定木材利用推進方針」により、「伐採後の再植林を保証する協定」を締結した自治体から供給される協定木材の公共建築物等への利用を推進している。徳島県の三好市及び那賀町と協定を締結しており、港区の「みなとパーク芝浦」には三好市の木材が一部利用されている。県では「徳島県県産材利用促進条例」により、建築物等の木造化、木質化を推進しており、港区の木材利用推進について調査した。

達田良子ニュース 8月5日号

西日本豪雨被害 三好市山城町へ被害調査に

山城町八千坊地区で現地の方からお話を聞く県議団

 西日本の広い範囲で甚大な豪雨災害がおきましたが、阿南市では被害が少なく、胸をなで下ろしていました。しかし、「県西部の山城町では、大きな被害。現地に来て。」と、美浪前三好市議から連絡がきました。早速、党県議団3名は、美浪さんの案内で現地に入りました。

 国道319号、県道271号、の主要幹線だけでなく、あちこちで山腹崩壊があり、国道、県道、市道が通行止めとなっていました。くねくねと迂回路をまわりながら、数か所の現場を見て回りました。

山城町粟山地区で

山城町粟山地区で

 山腹の大崩落、道路の決壊場所がいくつもありました。

 孤立している集落に行く道路の復旧には数年かかりそうだとの事でした。

ご要望をお聞きしました

 家屋のすぐそばの山肌が崩れ落ちて、次に雨が降れば家が危ないと心配されているご家庭が何軒かありました。崩れたのが私有地のため、自力で土砂の除去をするしかないようだと、高齢者だけの住まいでお聞きしました。

 被害を受けた皆さんに共通していたのが、「もっと大変なところがいっぱいあるので、(広島・岡山県など)、これくらいの被害では言ったらいけないと思って…」という、遠慮でした。

 しかし、「何とか、軽トラだけでも通れるようにしてほしい。」「次の雨で、大岩が家屋に崩れてこないようにだけはしてほしい。」などのくらしと安全にかかわる願いは、切実でした。

県・三好市に要望を届ける

 7月19日、美浪前市議と協力して、県(西部県民局三好)と三好市長に申し入れ書を届け、被災者からの要望を届けました。要望事項は次の4点です。

  1. 道路の改修、復旧について
  2. がけ崩れ・土砂対策について
  3. 迂回路確保について
  4. 国・県に災害復旧事業等の支援を求めること
西部県民局へ

西部県民局三好庁舎県土整備部で

 西部県民局の久保部長はじめ担当の皆さんから、被害の状況や今後の対応などを報告いただきました。

 50人の職員が通常業務に加え、この大変な被害の早期復旧にあたっているということでした。被災された皆さんに寄り添い、解決するためには、人的な面や予算面などの支援を強化することが急務だと思いました。

三好市役所へ

三好市市長室で

 三好市では、黒川市長に要望書を提出し、懇談しました。私たちの現地調査で寄せられた、家屋の近くにある大きな岩の撤去を求める要望についても、市長自ら直ちに現地へ出向き、この岩を砕くよう指示したことが報告されました。

 孤立集落の住民にも、市営住宅の無償提供などの対策を取っていることなども報告がありました。

 「職員は毎日、孤立している集落へ、山道を歩いて訪問しています。暑い中、大変な仕事を頑張ってくれています。」と、職員を信頼している発言が印象に残りました。

徳島県にも「住家防災(がけくずれ)対策事業を

 県、三好市への要望を届けた際、党県議団は、高知県で取り組まれている市町村の「住家防災対策事業」という先進的ながけ崩れ対策事業を紹介し、死者ゼロを掲げる徳島県でもこの制度の創設をと、提案しました。

 市町村が取り組むがけくずれ対策に、事業費の二分の一を県が補助するというものです。

 現在、徳島県が行っている「急傾斜地崩壊対策事業」では対象戸数が5戸以上など過疎地域では該当しない場合が多いのに比べて、高知県の「住家防災対策事業」は、「1戸以上」となっています。

参考資料 高知県四万十町の要綱(抜粋)より

平成18年3月20日 告示第49号 四万十町「がけくずれ」住家防災対策事業実施要綱

(趣旨)
第1条 この要綱は、高知県「がけくずれ」住家防災対策事業に基づき、四万十町「がけくずれ」住家防災事業(以下「防災事業」という。)を実施するために、必要な事項を定めるものとする。

(目的)
第2条 防災事業は、近年町内各地で集中豪雨等によるがけくずれによる災害から、住民の生命、財産を保護し民生の安定を図ることを目的とする。

(補助対象工事)
第3条 防災事業として補助対象となる工事は、除石、山腹工、擁壁その他がけくずれを防止するために必要な工事とし、次に掲げる基準を満たすものとする。

  1. 「がけ」とは、高さ5メートル以上の自然がけで、そのこう配が30度以上のものとする。
  2. がけくずれにより住家が危険にさらされ放置できない状態にある場合及び前兆現象があって住家に危険が予想される場合で、他の制度により防災措置を講ずることができないか、又は土地所有者並びに被害を受けるおそれのある者等が施行することが困難な工事で、住家が1戸以上ある場合
  3. 前兆現象はないが、がけくずれの危険度が客観的に予想される箇所で、高齢者世帯及びこれに準ずる者の住む住家が1戸以上ある場合
  4. その他特に町長が必要と認めるもの

議会報告 よりよい学童クラブを求めて

 次世代人材育成・少子高齢化対策特別委員会において、2月議会と6月議会で「放課後児童対策事業(学童クラブ)について問いました。

指導員の待遇改善について

 多くの子どもたちが、放課後や、春休み、夏休み、冬休みの日中を過ごしている「学童クラブ」の充実が求められています。始めに、指導員さんの待遇などについて問いました。

 県は、県内のクラブ数は、現在169か所。支援員の処遇は、半数が常勤職員。あとの半数が非常勤であり、賃金は、国の調査によると、常勤雇用の場合270万円くらい、臨時、パート等時給で払われるものは、76万2千円程度ということでした。

 また、社会保険加入については、一定時間勤務している人については、保険に入るように指導している。短時間の場合は非加入ではないかということでした。

 私は、賃金計算、保険加入事務等、事務局的な仕事も大変ですが、専属の事務職員配置が出来ず、クラブ間で格差が出ていることをあげ、県なりでマニュアルを示すなど、保護者や指導員の負担軽減を求めました。

 また、指導員の確保への支援、学童クラブでの待機児童の解消を求めました。

学童クラブ施設の改善について

 次に、学童クラブの建物が老朽化した場合、県からの支援はどうなっているか問いました。

 県は、大規模改修、建て替え、あるいは新築が必要な場合には、国の補助制度があり、国県市で三分の一づつの負担をして支援していること、また大規模改修の場合には、国が認めた額が別途定められているので市町村に相談してもらいたいとのことでした。

建物の耐震化を求める

 また、6月議会では、学童クラブの建物耐震化を求めました。

 国の調査では、徳島県内の学童クラブ施設の耐震化率は、84.3%(阿南市内のクラブの耐震化率は50%に満たない状況)。

 県は、国の補助制度を活用し、市町村と連携して耐震化を進めていくと答えました。

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上村恭子ニュース No.77

 台風24号は、列島縦断し、各地で大きな被害をもたらしました。

 亡くなられた方々とご遺族のみなさまにお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われたみなさまに心からお見舞いを申し上げます。

徳島病院は存続を!
県議会文教厚生委員会で取り上げました

2013年9月に完成した徳島病院の新病棟(吉野川市)

 独立行政法人国立病院機構が、2022年に、吉野川市の徳島病院を板野町の東徳島医療センターに機能移転させ、合計病床数630床を154床削減、徳島病院は閉鎖するとした基本構想を2月に発表した問題について、9月28日の文教厚生委員会で質問しました。

 この問題は2月定例会でも取り上げ、党県議団として、仁比聡平参議院議員とともに、国立病院機構に計画の撤回を求める申し入れを行っていましたが、その後、医療系労働組合の存続を求める運動が本格化、吉野川市長も市議会も徳島病院の存続を求める要望や意見書を機構に提出、8月には吉野川市民の有志らが「徳島病院を守る会」を結成し、1ヶ月余りで2万4500筆もの署名(住民の過半数を超える署名数です!)を集める等、地域ぐるみの運動に発展しています。

 私は、徳島病院は、筋・神経難病では、四国で唯一の専門的医療を提供する拠点病院として政策医療を担っていること、県東部Ⅲ圏域において、数少ない大規模災害時の支援病院に指定されており、人口呼吸器などの専門的治療での支援が期待されていること等、県の地域医療構想上も重要な拠点となっているのに、ベッド削減ありきで認めるべきではないと指摘しました。

 しかも、板野の東徳島医療センターは、最大5mの浸水地域にありますが、徳島病院は、災害の危険性の少ない地域にあります。大規模災害時に専門的医療を提供できる医療機関が地域で分散して存在していること自体がリスク回避につながります。

 また、吉野川市長が要望書で述べているように、300人の雇用、医療活動に関連した消費等々、地域経済に果たす役割も大きいものがあります。

 さらに、徳島病院には、重症の筋ジス患者等、人工呼吸器を装着した重症患者が100名近く入院していますが、こうした状態の患者の命を危険な目に遭わせてまで移送するという計画自体問題です。

 私は、住民、議会、市長が一致して徳島病院の存続を求めていることを県としてどう受け止めるか問いました。

 県は、2025年には医療病床が過剰となる見込みであること等を理由にあげ、機構の基本計画で病床数の削減が計画されていること、東徳島病医療センターへの統合で、小児科医療の充実強化や在宅医療への支援強化が計画されている点から「県の地域医療構想に合致している」とした上で、市民や市長、議会が一致して徳島病院の存続を求める運動に発展していることについては、機構が理解を得るための努力を重ねていることなどを上げ、さらに丁寧な説明を行うよう求めていくとしました。

 人工呼吸器を装着した重症患者を移送する問題や東徳島医療センターの防災上の問題等については、「浸水時の避難確保計画がたてられており、被害を想定した避難訓練を実施している」「中央活断層の区域からははずれている」「液状化の恐れのない場所にある」などとして、特に問題はないとする態度でした。実際に災害が起こった際にどうなるのか、あまりにも想像力のない無責任な回答です。

 この問題は、引き続き取り上げていきたいと思います。

沖縄知事選挙 玉城デニー氏大勝!
基地反対の翁長県政継承へ

沖縄連帯のつどい

 国家権力を総動員し、沖縄県民の民意を無視して基地建設の強行を目論んだ安倍政権に沖縄県民からの痛烈な審判が下されただけでなく、「安倍政権の強権政治ストップを!」とたたかう全国の仲間を大きく励ます結果となりました。

 沖縄県知事選挙については、徳島でも、9月22日、「沖縄県民のたたかいは、わたしたちのたたかい」と、沖縄連帯のつどいが開催され、沖縄にいる親戚、友人、知人へと多くの方が電話で支援を呼びかける等、「オール沖縄」の勝利に貢献しました。

上村恭子ニュース No.76

9月議会開会

 13日、9月議会が開会しました。

 今議会は、災害対応に関連した議案等、24議案、総額約103億円の補正予算案が提案されました。

 県民目線で、しっかりチェックしたいと思います。

記念オーケストラ事業に全く触れない知事所信

 知事は、とくしま記念オーケストラ事業の実質的なプール金となっていた「文化立県とくしま推進基金」の廃止と推進会議の解散、「スポーツ王国とくしま推進基金」の廃止と同推進会議の解散を相次いで行ったばかりです。

 私は、知事が、所信でこの件について全く触れなかったことに違和感を感じました。

 党県議団は、県が、記念オケ事業を丸投げしていた公益財団法人・文化振興財団が、会計ルールに違反して記念オケ事業の追加・増額を行っていた問題について、6月議会の一般質問で取り上げましたが、今議会の総務委員会(事前)で、文化振興財団の運営改善について説明があったようです。

 記念オケ事業に関して財団の運営が問題になったから「ルールを厳しくしました。これで良しとしてください」としたいのでしょうが、問題は、なぜルールを破るようなことになったのか、その原因です。

 森友学園への国有地売却で、なぜ8億円もの法外な値引きがされたのか、今治市への獣医学部新設が、なぜ加計学園ありきで決まったのか、安倍首相や首相夫人の関与が疑われているのに、その肝心な問題にはまともに答えずに、部下に責任を押しつけてやり過ごし、文書改ざんが明らかになると文書保存のルールを新たにつくる…安倍政権の対応とよく似ていますね。

明らかにする会」が要望書提出 県民アンケート結果添え

党県議団に要望書を手渡す「明らかにする会」代表

 本会議開会前、「記念オーケストラ疑惑の真相を明らかにする会(略称:明らかにする会)」のみなさんから、疑惑に関して行った県民アンケートの結果の概要と、県政のチェック役としての議会の役割をしっかりと果たして欲しいとの要望書を受け取りました。

 同会は、11日には知事に、13日の開会前には、議長とすべての会派を回り、要望書を手渡しました。

「知事は説明責任を果たしていない」が9割以上

 同会が実施したアンケートには311人が回答。

 事業を一手に担った川岸美奈子氏(音楽プロダクション元代表で、脱税で有罪確定)を知事が厚遇したと回答した人が96.8%、疑惑について「知事は説明責任を果たしていない」と思うと回答した人は97.4%、疑惑は解明されていないが98.1%で、記述欄には、「知事は責任をとって辞任すべきだ」など、疑惑への大きな怒りが示されています。

引き続き、疑惑解明に力を尽くします

13日夕、県庁前で疑惑の解明を求める県民が宣伝

 今議会は、残念ながら日本共産党は本会議での一般質問ができません。

 記念オケ事業について質問ができる総務委員会からもはずされましたが、文書質問や委員外質問(15分)など、様々な方法で疑惑解明の取り組みをすすめていこうと県議団で準備をすすめています。

ブロック塀等への安全対策 民有のブロック塀等も補助

県の説明資料より抜粋

 大阪府北部地震を踏まえた「ブロック塀安全対策」として、県有施設ブロック塀安全対策事業に8億7千万円。

 通学路や避難路等の安全確保のため、道路に面した倒壊の危険性のある個人等の所有するブロック塀の撤去に必要な費用を支援する「危険ブロック塀等安全対策支援事業」に3千4百万円が盛り込まれました。

 個人所有のブロック塀の撤去等を支援する市町が増えてきたことを受けての事業です。

 6月議会で提案したことが一部実現したことは歓迎です。

上村恭子ニュース No.75

猛暑から県民のいのち守る対策を クーラー設置について県社保協が申し入れ

県社保協が申し入れ

 今年の夏は例年になく猛暑が続き、熱中症で救急搬送される方や亡くなられる方も出ています。

 8月27日、徳島県社会保障推進協議会(県社保協)は、「猛暑『熱中症』から命を守る対策」の県要請を行い、党県議団も同行しました。

 厚労省は、今年4月1日以降の生活保護申請者にクーラー購入費を支給する通知を出しましたが、今年の4月1日以前から生活保護を利用している世帯にも認めるよう国に求めてほしい、また、エアコンが故障した場合には、住宅維持費で修理が行えるようにしてほしい、さらに、高齢者、障がい者、要介護者、幼少の低所得者など、弱い立場にある県民の命を守るための県独自の対策も求めました。

 対応した国保・自立支援課長は、すでに県福祉事務所には申請がいくつか上がってきているが、市町村の状況はまだ把握できていない、県内の状況を確認し、市町村にも通知を徹底して対策をすすめていきたいと答えました。

第64回日本母親大会に参加

第64回日本母親大会

 8月25、26日と高知市で開催された第64回日本母親大会に参加してきました。

 4300人の参加者で2階席まで埋まった初日の全体会。

 開会オープニングの追手前高校と「一番風」のみなさんとの勇壮な和太鼓演奏「清流太鼓」にまず感動。高知県知事、高知市長揃っての現地歓迎挨拶にも驚きましたが、市長さんが、明治憲法下で日本初の女性参政権を認めた村が高知にあったことを紹介され、さらにびっくり!知りませんでした。明治政府の知るところとなり、禁止されてしまい、戦後まで女性参政権は認められなかったそうですが、さすが自由民権運動発祥の地だと、感心しました。

 「憲法とともにあゆみつづける~子どもの未来・くらし・平和~」と題した渡辺治氏の記念講演では、日本国憲法が誕生した当初から改憲の「虐待」に何度も遭い、「殺されかけた」が、憲法を守ろうという国民の力が改悪の動きを押し戻してきた。

 安倍首相が狙う、憲法9条に自衛隊を書き込む改憲は、大変危険だけれども、「安倍9条改憲NO! 憲法を守り生かす3千万人署名」の運動を成功させることができれば、必ず押し戻すことができるとの話に、私たちが取り組んでいる運動への確信と勇気をもらいました。

 恒例の「今日の運動」紹介に、全国で、様々な分野で頑張る仲間がこんなにいるということにも大きく励まされました。

日本の空は誰のもの?

 2日目の分科会は「日本の空はだれのもの~オスプレイ、低空飛行、自衛隊」に参加しましたが、何人もの若者が、自らの体験や意見をしっかりと語っていて、運動が次世代に継承されていることに感激しました。

 全国のオスプレイ配備反対や米軍機の低空飛行訓練中止を求める運動等の報告を聞いて、基地問題は、もはや沖縄だけでない、日本全国の問題だということを実感しました。

 日本の法律も憲法も超えた存在の在日米軍の実態をSNSも使って若い人に広く知らせていくことが大事。

 どの問題も、行き着くところは、安保条約であり、対米従属の日本の政治であることを意識して、「樹を見て森を見ず」の運動にならないように、との助言も重要だと思いました。

「日本の空は、主権者である私たち国民のもの」

 恒例の申し合わせ事項の最後に、9月の沖縄県知事選挙を全国から支援し、沖縄県民総意の「建白書」の立場に立った故翁長知事の遺志を継ぐ候補の勝利を勝ち取ろう!という内容の文を盛り込みました。

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