3.11徳島県集会―原発ゼロを訴え

3.11徳島県集会―原発ゼロを訴え

原発ゼロを訴え駅前をデモ行進

 原発ゼロ徳島連絡会は11日、徳島駅前で「福島を忘れるな、3.11徳島県集会」を開き約100人が参加しました。

 服部敏彦共同代表は、福島の事故は収束していない事実を数々の数値や事実で示した上で「にもかかわらず伊方や川内原発は再稼動された。私たちは力を合わせて日本から原発をなくすため全力をつくす」と決意を込めあいさつしました。

 毎週の「金曜行動」を主催する「原発再稼動反対!徳島有志の会」の手塚弘司代表は、「昨日244週連続の行動を行った。私たちはけっしてあきらめない。全ての原発を止めるまで行動を継続する」と決意を語りました。

 脱原発市民ネットワーク・徳島の木村豊さん(60)は、「私たちは伊方原発の再稼動を許さないたたかいを現地にも行き支援してきた。ともに力をあわせ原発をとめよう」と呼びかけました。

 新婦人県本部の山田節子会長は、「(原発被災者は)6年前一瞬にして普通の生活、故郷が奪われ、収束も元の生活もいまだにメドがたたない。にもかかわらず政府はこの人たちを切り捨てようとしている。許すことはできない。原発はいらないとの声を広げよう」と訴えました。

 日本共産党の久保たかゆき徳島地区委員長(衆院徳島2区予定候補)は、「安倍政権の進める原発推進政策はウソとゴマカシの上に成り立っている。事故の原因も原子炉内の状態も分かっていないのに再稼働を進める、安倍政権の暴走を許す事はできない。国会でも地方議会でも皆さんと力をあわせ原発をなくすため全力をあげる」と語りました。

 市民連合・徳島の山本純代表は、「子どもたちが安全で健康に、希望を持てる日本にしたい。もし原発で事故が起こったらどうなるか、思いをはせてほしい」と呼びかけました。

 集会では、「原発事故から6年。1日も早く脱原発社会を」「経済優先の社会から、命が大切にされる社会へ」などとする集会アピールを採択しました。

 その後、四国電力徳島支店にむけて「すべての原発を廃炉に」「原発ゼロの日本を」などとコールしながらデモ行進をいました。

――――――徳島新報2017年3月19日号より

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