11日

日本共産党参議院議員 仁比そうへいです

岩国基地問題シンポジウムで(6月2日)

 6月2日。中国5県の共産党主催「米軍岩国基地問題シンポジウム」。参加者は廊下まで溢れ、四国から白川容子さんも。「爆音やめよ」の怒りがふきあがりました。

 住民の反対を押し切って、厚木から移駐を完了した米空母艦載機部隊。空母ロナルド・レーガン出航にむけて戦闘訓練を激化させ、岩国市民は誰にあっても「うるさくなったねー」が挨拶言葉になってしまいました。安倍政権は「滑走路を沖合移設したから騒音は大幅に軽減される」「空母着艦訓練を行うことはない」と県や市に容認させましたが、それはやはり嘘だったのです。

 5月8日には、「防音ガラスがビリビリいう」「床下から響いてくるようだ」(岩国市)という耐え難い爆音が200回も発生。「あれが2日間続いたら私はノイローゼになる」(周防大島町)、「こんなことになるとは思わなかった」(阿多田島)、「戦争でもはじまるのか」(廿日市市)という現実に対して、防衛省は「空母着艦の事前集中訓練が行われた」と認めながら「瞬間ではなく運用が安定するのを見極める」などと抗議もしません。

 「大同団結」を呼びかけた「愛宕山を守る会」の岡村寛さん。沖縄・神奈川の闘いに学び、「米軍絶対」「戦争する国」の安倍政権に「本気の共闘」で猛反撃です。

――――徳島新報2018年6月10日号より

安倍さん今すぐやめて 憲法共同センターが一斉宣伝

 徳島憲法共同センターは6月3日、全国いっせい行動の呼びかけにこたえ徳島駅前で行動しました。参加者たちは3000万人署名を呼びかけ、午後1時、「アベ政治を許さない」のポスターをかかげて「今すぐやめろ安倍政権」とコールしました。

「アベ政治を許さない」のポスターを掲げ「今すぐやめろ安倍政権」とコールする人々

 徳島革新懇の山本茂喜事務局長は「改ざん、ねつ造、隠ぺい、虚偽答弁、どれも国政を私物化する安倍政権を守るために行われた。安倍首相のウソを隠すためにウソを重ねて国政が歪められた。安倍政権の退陣で国会の民主主義を取りもどさないといけない」とのべ、「国民は全て見抜いている」と強調し、「市民と野党の共闘を、魅力ある共通政策を国民に示すところまで広げよう。『安倍政権に変わる受け皿』ができれば、一気に安倍政権を倒すことができる」と力を込めました。

 新日本婦人の会県本部の山田節子会長は「安倍首相を守るためにウソをつき、文書の改ざん、ねつ造をさせられている人にも家族がいるだろう。どんな気持ちで家族に顔を合わせているのかと思うとが気の毒になるほどだ。安倍首相が全てを語れば、その人々は楽になる。安倍首相は正直に語るべきだ」と訴えました。

 そして「安倍首相は、憲法9条改憲に異常な執念を燃やしている。2度と戦争をしないと誓った憲法9条は日本だけのものではない。世界の宝だ。これを変えさせたら自衛隊が海外で戦闘に参加させられることになる。自衛隊員の命を守るためにも安倍改憲を阻止する共同を広げよう」と3000万人署名を呼びかけました。

 日本共産党県委員会の古田元則書記長は「安倍首相は、過労死を合法化する働き方改革や、カジノ法案など悪法を今国会で強行しようとしているが、どれも圧倒的な国民が反対している。モリ・カケ問題とあわせ、いま安倍政権を倒す絶好のチャンスを迎えていると捉えよう」と呼びかけ、「国会では野党の結束が高まっている。これを地方でも広げ、来年の参議院選挙で自公とその補完勢力を少数に追い込み、野党連合政権への道をひらこう」と訴えました。

 小松島市の橋本昭さん(76)は「ウソとゴマカシの政治に腹が立つ。安倍政権は歴代の自民党政権の中でも最低の政権だ」と怒りを込めました。

――――徳島新報2018年6月10日号より

白川よう子氏招き県下各地で「集い」

参加者と語り合う白川氏(中央)

 日本共産党の白川よう子四国ブロック国政対策委員長は5月24日、25日と徳島県入りし、24日は那賀町木頭と阿南市内で、25日は徳島市内と板野町での集いに参加しました。

 25日には、徳島市の同党佐古支部が、果物やお菓子を持ち寄り、紅茶を入れた「お茶会」として集いを開き、13人が参加しました。山田豊県議、船越智子徳島市議も同席しました。

 白川氏は「森友疑惑、加計疑惑、自衛隊の日報隠し、働き方改革でのデータ捏造、どれひとつとっても今までだったら、内閣総辞職になる重大問題だ」とのべ、「その一方で介護、国保など国民に負担増を押しつけている。保険料滞納があれば、介護利用料は4割負担になる。弱者切り捨てだ」と怒りを込めて告発しました。

 「安倍政権は、まだ30%前後の支持率を得ているのはなぜか」との質問に、白川氏が「外交、経済みても理由がわかりません。不思議ですね」と逆に問いかけると、参加者たちは「安倍から変わっても、後がおらんと考えている人が多いのでは」「野党も新しい政権でどんな政治をするのかビジョンを示さないといけない」「軍拡しないと平和が守れんと信じとる人が結構おる」「野党は平和のビジョンも示めさんといかん」と議論が沸きました。

 白川氏は「新しい政治を求める声は大きい」とうなずき、原発ゼロ法案を野党共同で提案できた経過などを紹介し、「保守本流の政治家とも、安倍政権を変える共同ができる。この時代を切りひらくために日本共産党を大きくさせて下さい」と訴えました。

 集いを主催した、同党佐古支部の上田譲支部長は「みんなで議論して日本共産党を丸ごと知ってもらいたい。これからもくり返し開きたい」と意気込んでいました。

――――徳島新報2018年6月10日号より

核なき世界を子どもたちに 国民平和行進が徳島県入り

板野郡内でアピールする平和行進参加者

 2018年国民平和大行進(四国コース)が5月27日、海陽町で高知県から引き継がれ、同日には引き継いだ海陽町、徳島市(3コース)、石井町、板野郡内で行進が行われました。

 藍住町で行われた板野郡の行進には約60人が参加。「子どもたちに平和な未来を」とアピールしました。

 行進に先立って開かれた出発集会では、平和行進板野郡実行委員会の増谷禎通委員長(日本共産党北島町議)があいさつし「歴史的な米朝首脳会談が開かれることになったことを歓迎する」とのべ、「一方で日本は今、憲法9条の危機だ。国家が公然と武器を持ち、国の交戦権を認めれば戦争になってしまう。核兵器廃絶を求め、憲法9条を守るたたかいをひろげよう」と呼びかけました。

 その後「核兵器禁止条約を支持しよう」「抑止力では平和は守れない」「朝鮮問題は外交で解決を」「戦争のための改憲に反対を」などとする、スローガンとアピールを参加者全員の拍手で確認しました。

 また「核兵器全面禁止に向け、皆様方とともに運動を続ける」などとする玉井孝治板野町長のほかに、板野郡内の古川保博北島町長、松田卓男上板町長、吉岡薫上板町議会議長のメッセージが紹介されました。

 参加した藍住町の介護福祉士の男性(49)は、「核兵器は完全になくさないといけない。日本を戦争する国にしてしまう憲法9条改悪には絶対に反対だ。改憲されれば自衛隊員の命も危険にさらされることになる」と話していました。

――――徳島新報2018年6月10日号より