08日

阿波市の議席奪還へ 中野あつし後援会が事務所開き

阿波市の日本共産党の議席奪還への決意を語る中野あつし予定候補

 3月18日告示、25日投票でおこなわれる阿波市議選挙に立候補を予定している、日本共産党の中野あつし氏の後援会事務所びらきが3月4日、中野予定候補の自宅で行われ、地元の人々ら約60人が参加しました。

 中野氏は「市民アンケートの結果を見ると、国保・介護の負担はあまりに重い。貯め込んだお金をつかうだけで、大幅な国保の引き下げは可能だ」とのべ、コミバスの運行、タクシー運賃補助など住民の足の確保や、保育や学校給食無料化などの政策を示し、その実現へ全力をつくす決意を語りました。

 さらに「日本共産党への信頼はなにより反戦平和を貫いていることだ。『教え子を再び戦場に送らない』これは、私の教員としての原点だ。戦前の社会に戻そうという政治に怒りを感じる」と力を込めました。

 そして「大企業・富裕層ばかりが大儲けし、それを政治が後押しする。これをあらため、応分の負担を求めれば暮らしを守る財源はつくれる」と訴え、「立候補を決意し、いま生き甲斐を感じている。みなさんの支援で必ず議会に押し上げて欲しい」と訴えました。

 日本共産党の上村秀明県委員長は「正しいことは正しい。間違いは間違いと子どもたちから教えられた」という中野氏の言葉を紹介し、「教員として、子どもの立場で力をつくし、定年後は日雇いの仕事もしてきた中野氏だからこそ、地位や名誉ではなく、市民の立場で働ける。こんな議員こそ求められている」と呼びかけました。

 そして、森友問題での文書書き換え疑惑や、無制限の残業を強いる「働き方改革」、そして安倍9条改憲に対して、日本共産党が事実をもって行っている国会論戦が政府を追い込んでいることを紹介し、「国政でも、阿波市でもはっきりモノを言う日本共産党の議席が必要だ。今回は大激戦、やるべきことを期日までにやり抜き、最後までがんばり抜いたものが勝利する。大きな支援を寄せて欲しい」と訴えました。

――――徳島新報2018年3月11日号より

比例7議席で西日本の議席必ず 県党会議で仁比参院議員が訴え

県党会議であいさつする仁比参議院議員

 日本共産党徳島県委員会は2月25日、徳島市内で第57回県党会議を開きました。

 県党会議には、来年の参議院選挙で3期目の議席をめざす、仁比そうへい参議院議員がかけつけ、あいさつをおこないました。

 仁比氏は冒頭、「来年の参議院選で比例48議席のうち、7議席をとり、安倍政権を倒そう」と呼びかけました。

 そして「昨年の衆議院選挙では、分断を許さず、市民と野党の共闘を再構築し、共闘を守り抜いた。これは日本の民主主義の歴史に残る決断であり、共闘勢力全体として大きな成果をあげた。ただわが党は、四国の白川氏の議席奪還を果たせず、中国ブロックの大平氏、九州ブロックの真島氏の議席を失う結果となった。捲土重来のたたかいとなる来年の参議院選挙で必ず西日本の議席を守り抜く」と決意を込めました。

 そして「地域を歩くなかで、アベノミクスが暮らし、経済を崖っぷちに追い込んでいると実感する」とのべ「切実な願いを示し、地域からアベ政治ノーの声を広げよう。住民とともに、可動堰などあらゆる分野でたたかってきた歴史を持つ徳島がその先頭にたとう」と呼びかけました。

 さらに仁比氏は安倍改憲案にふれ「3月までに改憲案をとりまとめると言っているが、自民党内でも異論が出る状況だ。3000万人署名を飛躍させ、改憲発議そのものをできない状況に追い込もう」と訴えました。

 最後に裁量労働制のデータねつ造問題追及での野党6党の共同したたたかいを紹介し、「市民と野党の共闘でこそ政治は変えられる。来年の参議院選挙で野党共闘の勝利と、日本共産党の躍進を同時に勝ち取る党を築こう」と力を込めました。

――――徳島新報2018年3月11日号より

金子氏の遺志引き継ぐ 「アベ政治を許さない」一斉行動

「アベ政治を許さない」のポスターを掲げる参加者ら

 徳島憲法共同センターは3月3日、「アベ政治を許さない」のポスターを掲げる一斉行動を徳島駅前で行い、3000万人署名を呼びかけ、午後1時に全員でポスターを掲げながら「9条変えるな。憲法守ろう」とコールしました。

 新婦人県本部の祖父江桂子副会長は「アメリカには『戦後』という言葉がないそうだ。ずっと戦争を続けているからだ。このアメリカとともに自衛隊を戦争に参加させてはならない。被災地で国民の命を守るために懸命に働いた自衛隊の若者を殺させるわけにはいかない」と訴え、「『アベ政治を許さない』のポスターの文字を書いた金子兜太さんの遺志を引き継ぎ、戦争へと突き進むアベ暴走政治を、女性たちは絶対に許さない」と決意を込めました。

 徳島県国公労連の杉山元資郎事務局長は「日本の人口1000人あたりの公務員数は、今でも世界最低水準だ。安倍内閣はこれをさらに1割減らすとしている。これでは国民の安心と安全を守る公務ができなくなる」と警告し、「未来に展望の持てる日本と職場をつくろう。アベ政権をこのまま許すわけにはいなかい」と訴えました。

 国民救援会県本部の松浦章仁事務局長は「安倍内閣は、海外で戦争をするための戦争法に続いて、秘密保護法、共謀罪など国民を弾圧する法律を次々と強行し、戦争への道を突き進んでいる。この危険な政権を止めないといけない。市民と野党の共闘を粘り強く発展させよう。今を『戦前』にさせてはならない」と呼びかけました。

 日本共産党の古田美知代徳島地区副委員長は「戦争する国づくりを許さず、憲法9条を守り抜こう」と訴え、安倍9条改憲NO!徳島・市民アクションが計画している徳島新聞への意見公告掲載への協力をよびかけました。

――――徳島新報2018年3月11日号より

女性も飛び入り参加 脱原発求めて金曜行動

デモ行進する参加者

 295週連続の脱原発を求める金曜行動が3月2日、徳島駅前で行われリレートークを行いました。その後、四国電力徳島支店に向けてデモ行進していると、駅前を歩いていた若い女性3人がすれちがいざまに手を振り声援をよせました。

 その女性たちは、駅前で待ち合わせた友人2人と合流したあと、5人でデモ隊を追いかけてきて、「少しだけだけど、私たちも一緒に歩いていいですか」と飛び入り参加。いっしょに「安全言うなら今すぐ廃炉」「世界の流れは脱原発」などとコールしました。

 リレートークで、徳島市の佐古竜巳さん(41)は、清水建設の下請け企業が除染作業で異常な利益をあげた問題(しんぶん赤旗日曜版2月18号で報道。請負金額約100億円の半分が利益に。その大半40億円超が役員報酬となっていました)をとりあげ「原発を推進してきた勢力が、責任をとるどころか、除染や廃炉でボロ儲けし、負担は国民に押しつける。『盗人に追い銭』を与えるようなものだ。国民が収めた税金をまともに使わない。こんな政治は一刻も早くやめさせよう」とのべ、「事故はコントロールなどできていない。コントロールされているのは情報だ」と訴えました。

 日本共産党の上村恭子県議は「原発はひとたび事故をおこせば、人類の手に負えないことはフクシマの事故で明らかになった。にもかかわらず再稼働に固執する。こんな危険な政権はない」と批判し、「安倍内閣は、日本の安全・国防を声高に叫ぶが、本当に国民の安全を考えるのなら、原発の再稼働などありえない」と訴え、「日本の未来を真剣に考えない勢力に国の舵取りをまかせるわけにはいかない」と呼びかけました。

――――徳島新報2018年3月11日号より

自衛隊研修問題で阿南市長に申し入れ

申し入れを行う参加者ら

 「自衛隊体験入隊研修の中止を求める阿南市民の会」(賀上真久代表)は3月5日、岩浅嘉仁阿南市長に対し、研修の中止を求める申し入れをおこないました。日本共産党の保岡好江市議も同席しました。

 申し入れ書では、自衛隊での研修は地方法務員の職務と関連がなく、職務専念義務を定めた地方公務員法にも、「阿南市職員研修規程」にも違反するとしています。

 また、自衛隊法57条では「上官の職務上の命令に忠実に従わなくてはならない」としていることをあげ、多様な住民の声を聞き考え、住民の立場で仕事をする市職員に求められる資質と相反し「上位下達」となりかねないとしています。

 参加者らは「上司の命令を無批判にこなすだけの市職員であってはならない」と研修の中止をくりかえし訴えました。

 これに対し岩浅市長は「意見はうかがった」と答えましたが、自衛隊での新入職員の研修中止には言及しませんでした。

――――徳島新報2018年3月11日号より

伊方再稼働断念を さよなら原発が四電に申し入れ

申し入れ書を手渡す藤永知子代表

 さよなら原発徳島実行委員会(藤永知子代表)は2月21日、四国電力徳島支店を訪れ、「広島高裁の運転差し止めを遵守し、伊方原発3号機の再稼働断念を求める申し入れ書」を提出しました。四国電力側からは明野聡広報課長らが対応しました。

 申し入れ書では広島高裁の決定を「安全確保のための規制基準の遵守に手心を加えてはならないとしなものだ」とし、「原発の安全性は完全に瓦解した。いつどのような災害がおこるか想定できない。そのようななかで再稼働に突き進むことは、住民生活の安心・安全よりも企業の利益を優先させるもの」と批判し、伊方原発の再稼働断念の決断を迫っています。

 藤永氏らは「事故がおこれば、電力会社では責任をとりきれないことはフクシマの事故でも明らかだ。四国電力の未来を考えても原発からの撤退をはかるべきだ」と迫りましたが、四国電力は「エネルギーのバランスを考えることが大事だ」と伊方原発再稼働の方針を崩そうとはしませんでした。

――――徳島新報2018年3月11日号より