21日

YOU気りんりん!vol.35 ―白川よう子新連載―

上勝町長と懇談(9月8日)

 四国のすべての自治体を訪問しようと山間、離島へと足を運んでいます。

6日は香川で毎月行っている超党派の「6の日行動」で、安保法制廃止をアピール。夜、今治市で行われた「今治・獣医学部誘致問題 第2回 シンポジウム」に参加しました。建設費192億円の根拠となる資料も開示されておらず、その半額を愛媛県(県負担は現在「白紙」)と今治市が補助する計画に市民からは「市の財政や暮らしも大変なのになぜ?」の怒りの声が上がっています。「国家戦略特区」で岩盤規制を突破することが、自治体と住民の暮らしまで破壊することを実感しました。

 8日は徳島県の上勝町と勝浦町の町長を表敬訪問。両町とも合併せず頑張っている町。森林面積が町のほとんどを占め、林業や農業が基幹産業です。人口流出を止めるために様々な施策を行なっている四国の自治体の頑張りをしっかり応援できる国政にしたいと思いました!

 徳島駅前で原発なくせの金曜行動に参加した後、夜は演説会。元同僚の友人に応援演説で、当時の悪行も暴露され「人の記憶とは恐ろしいものだ…」と思い知らされました(笑)。

 9日は高校時代に通った脇町へ。つどいでは、政局や懐かしい話に花が咲きました。昼の休憩時に中学時代の恩師に遭遇するサプライズも!午後は東みよし町などで街頭宣伝。これで徳島はほぼ網羅です。

 10日は樫県議の地元の皆さんが毎年、女木島で行っている行事にお招き頂き、「川の流れのように」を野外ステージで披露。

――――徳島新報2017年9月24日号より

YOU気りんりん!vol.34 ―井上純氏からの応援メッセージ―

徳島県医療労働組合連合会書記長 井上純

 人間らしく生活ができる働くルールをつくるために国会で活躍していただきたい、そのために全力で応援します。

白川さんと私は同い年、同期で徳島健康生協に就職しました。白川さんは青年運動のリーダーとして先輩後輩問わず青年たちの中心で輝いていました。白川さんは看護学生たちに徳島健生病院で働いてもらうために、医療生協と民医連の活動を伝える部署で働いていました。

 「患者さんが何故その病気やケガをしたのか?」白川さんは、持ち前の熱意を発揮して、病気やケガの原因は、患者さんの生活背景・仕事の環境、社会背景が大きく関係していることを看護学生たちに伝えていました。

 健生病院には、労働災害で苦しみ続けている振動病やじん肺患者・森永ヒ素ミルク事件の被害者が受診していました。利益最優先の建設会社や土建業現場で不衛生で過酷な労働環境で働き続けてきた労働者が、じん肺による呼吸不全や振動病の手足のシビレ、全身硬直の症状によって仕事を失ってしまう。そんな理不尽な処遇を許さない労働組合の闘いを応援するように、徳島健生病院の医師や看護師らが徳島県西部の山間部に入って診察し、労働災害であることを医学的に解明し、多くのトンネル労働者たちの生活を守る活動がされていました。看護学生たちはその現場を訪問してその労働環境が病気の原因であることを実感します。20数年前に白川さんが育てた看護学生たちが、今も徳島健康生協で働き続け、地域医療を担っています。

 人手不足で長時間労働、利益優先の成果主義で労働者同士が競い合わされ、人権が無視されたハラスメントが横行し、その結果、過労死・過労自死が若年層に広がり、社会問題化しています。これを追及し解決できるのは現場の苦労を感じ、現場に寄り添える人でなければできません。白川さんなら必ずできます。

――――徳島新報2017年9月24日号より

「安全な原発はない」2団体が脱原発を求め行動

原発ゼロ徳島連絡会

署名を呼びかける原発ゼロ徳島連絡会の服部俊彦共同代表

 原発ゼロ徳島連絡会は11日、徳島駅前で毎月定例の「イレブンアクション」を行い、「とめよう!原発再稼働 かえよう!福島切り捨て政治。国と東京電力が責任を果たすことを求める請願署名」を呼びかけました。

 同会の服部敏彦共同代表(徳島大学名誉教授)は、国の基準の20倍もの放射線量の地域で「避難解除」が行われていることを告発し「これは福島県民への差別だ」と非難し、「ベトナムでも韓国でも、世界はいま、脱原発へと動いている。事故をおこした日本が原発を再稼動させる事など認められない」と署名への協力を呼びかけました。

 署名に応じた徳島市の女性(80)は、「原発が動いていなくても日本は2年近くも大丈夫だった。原発はいらないのではないか」と話していました。

有志の会「金曜行動」

駅前をパレードする「金曜行動」参加者

 脱原発を求める271回目の「金曜行動」が15日、徳島駅前で行われ15人が参加しました。4人がリレートークを行ったあと四国電力徳島支店までパレードを行いました。

 リレートークで徳島市の佐古竜巳さん(41)は「2006年の吉井英勝衆院議員が行った福島第一原発事故の可能性を追及した質問に、『日本ではそんな事故はあり得ない』と言い放ち、安全対策を怠ったのが、第一次安倍内閣。責任は重大だ」と批判し、「その安倍首相がインドに『世界一安全な原発』と輸出をしようとしている。安全な原発など無い。唯一の安全対策は『作らない』ことだ」と呼びかけました。さらに「しかも事故の時の賠償は日本が負担することになる。それは私たちの税金だ。原発は動かすほど、輸出するほど、私たちのくらしを悪くするばかりだ」と訴えました。

 同市の横山良さん(72)は、原子力規制委員会の柏崎刈羽原発の再稼働容認方針にふれ、「東京電力の『覚悟と実績』と言うが、『覚悟』で原発を動かされたらたまらない。東京電力は事故を起こした『実績』しかない」とのべ、「その上福島の被災者への賠償を再稼働の理由にあげているが、これは泥棒が捕まって賠償しなければいけなくなった時、そのためにさらに泥棒をすることを認めるようなものだ。原発で汚れた賠償など被災者は望んでいない」と訴えました。

――――徳島新報2017年9月24日号より

農業を守る共同を ― 農民連が農協に申し入れ

申し入れを行う農民連の松長英視会長ら

 農民運動徳島県連合会(松長英視会長)は7日、徳島市農協と、東とくしま農協を訪問し、農協つぶしに反対するアピールへの賛同、コメの所得保障復活を求める署名への協力を要請。懇談を行いました。

徳島市農協は岩井公章常務理事、横山浩之販売1課長が、東とくしま農協は仁木照明管理部部長、福永和弘同次長が対応しました。

 松長会長は「安倍農政で農協がつぶされれば農業は崩壊する」「農協は、地域インフラも支える役割を担ってきた」と農協を守る共同を呼びかけ、「(農地の保水力などで)防災の役割も果たす農業を守ることは日本の国土保全につながる」と呼びかけました。

 徳島市農協の横山課長は「検討させて欲しい」と、東とくしま農協の仁木部長は「農業で食べていけるようにすることが求められる」と、福永次長は「個人的には賛同できるが、組織としては検討させて欲しい」と応じていました。

――――徳島新報2017年9月24日号より