12日

YOU気りんりん!vol.33 ―白川よう子新連載―

加計学園問題で文科省に申し入れ(8月22日)

 22日は加計問題の要請で国会へ。内閣府からの「岩盤規制を突破したかった」「一校だけでなく何校も作りたい」との答弁に驚愕。今治市民の血税投入や、「お友だち」優遇、忖度政治に何の痛みも感じない事に怒り心頭。

 23日は香川県でJA訪問。地域の支所なども含めJA職員の皆さんにあいさつ。志位委員長が5月の大演説会で語った「共協共闘」の中身を持って全JAを訪問していますが、どこでも歓迎され励まされています。

 24日は瀬戸内海の離島、多度津町の佐柳(さなぎ)島に向かいました。人口約80人の島ですが、2カ所で「つどい」を開かせて頂き、人口の4割近くの方が参加してくれました。町や県への要望もたくさん出され、安倍政治は許せん!共産党に頑張って欲しいとの期待の声も。

 26日、丸亀革新懇総会で「あすわか弁護士」のメンバー、佐藤倫子弁護士と「憲法と私たち」のテーマで語り、全国に恥をさらした香川県議会の海外視察の件で市民団体のみなさんと申し入れを行ったり、原発再稼働許さない行動などなどフル回転です。

 月末は国会議員団の「地方鉄道維持再生対策チーム」のメンバーとともに港湾や鉄道の調査でご一緒し、本村伸子・清水ただし衆議院議員、山添拓参議院議員、秘書さんたちと三島川之江港や四国の鉄道の抱える問題などで、四国経済連合会やJR四国、四国港運協会、労働組合、土佐くろしお鉄道など、多彩な皆さんと懇談。日本共産党が先日発表した「鉄道政策」が輝きを発揮しています。

――――徳島新報2017年9月17日号より

立憲主義を広げよう 「憲法の出前授業」3回目

麻生氏の講義に聴き入る会場いっぱいの参加者

 「つなぐ阿波女の会」(八木正江代表)は8月27日、徳島市内で鳴門教育大学大学院の麻生多聞准教授を招いての連続講座「憲法の出前授業」行いました。同講座は6月11日から毎月行われ、今回で3回目となります。

 今回のテーマは「戦後ドイツの再出発とベルリンの壁の崩壊」です。

 麻生氏は「西ドイツの基本法(憲法にあたるもの)は1948年5月8日(日)の深夜23時55分に可決された。なぜ通常は議会の開かれない日曜日に、しかも日付の変わる、ギリギリになってまでこの日にこだわったのか。それは5月8日はナチスドイツが無条件降伏した日だからだ。二度とナチスのような誤ちを繰り返さないことをアピールするためだった」とのべました。

 さらに東ドイツでの言論の自由を求める市民のたたかいをソ連が軍事弾圧し、3人以上での集会の禁止など、集会・結社の自由が奪われた経過を示し、「ベルリンの壁で封鎖されたのは、西ベルリン市民ではなく、東ドイツの人民だった」と語りました。

 また、ベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツが統一されるまでの歴史を詳しく紹介しました。その上で「ドイツでは『押しつけ憲法』などの議論はない。日本でそのような議論が起こるのは、戦争指導者が権力の場に残ったからだ」と訴えました。

 そして「表現の自由などは当たり前の権利。普段はあまり意識しないかも知れない。しかし奪われた時では手遅れだ。日本でも共謀罪で内心を権力が監視し、秘密保護法で知る権利が奪われている。憲法で保障された自由及び権利は『国民の不断の努力』によってこそ維持される。政府を監視し、東アジアで平和のリーダーとなれる、新しい日本の政治を切りひらこう」と呼びかけました。

 その後の質疑で「ドイツでは改憲が何度も行われていると聞いている」との質問に麻生氏は「日本の憲法は基本的な条項を定め、細則は『法によって定める』とし、法改正によって対処できる自由度が高い。一方ドイツは細則も含め細かく基本法(憲法)で定めている。変えているのはこの細則で、基本法の根幹にふれる改憲は行われていない」と答えました。

 また、「同じ敗戦国である日本とドイツで、なぜこれほどの違いが生まれたのか」との疑問に、「日本では(侵略、植民地支配など)過去について国民的な議論をする場が奪われてきた。特に教育の現場ではそれが顕著だ」とのべ、「またドイツでは、人民のたたかいで権力を倒し、権利を獲得する革命を何度も何度も体験してきている。一方日本では下からの革命の経験がないことも、権力は常に監視しないと危険という意識が希薄になる要素となっているのではないか」との考えを示しました。

 そして「ヒトラーも選挙で選ばれたように、民主主義的な選択も過ちにつながることもある。それをただすのが立憲主義だ。立憲主義の大切さを考える人を増やすことが大切だ」と結びました。

 講座に参加した吉野川市の住友豊子さん(66)は、「今まで憲法や政治のことなど考えてこなかったが、立憲主義の大切さがわかった。井戸端会議などで『今の政治おかしいよね』と気軽に話せるように、これからも学んでいきたい」と話していました。

 この講座は計12回予定されています。次回は9月24日(日)午前10時から徳島市の沖洲マリンターミナルビル2階会議室で行われます。資料代として毎回500円が必要です。

――――徳島新報2017年9月17日号より

原発なくす政権を 金曜行動で白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補が訴え

白川予定候補を先頭に徳島駅前をパレード

 「原発再稼動反対!徳島有志の会」の270回目の金曜行動が8日、徳島駅前で行われ21人が参加。日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補も駆け付けました。5人がリレートークを行った後、四国電力徳島支店前まで「原発いらない」「子どもを守ろう」などとコールしながらパレードしました。

 白川氏は「安倍政権は、柏崎刈羽原発6、7号機を再稼動させようとしている。フクシマの事故を起こした東京電力に再稼動する資格はない。まして『賠償の費用』を口実にするのは被災者への愚弄(ぐろう)で、断じて許すことはできない」と怒りを込め、「四国も例外ではない、伊方原発は中央構造線の真上にあり、南海トラフ地震の危険もある。日本一危険だ。子どもたちに豊かな自然を残すたたかいを広げよう」と呼びかけ、「安倍政権が原発再稼動の方針を変えないのならば、原発をやめる新しい政権をともにつくろう」と訴えました。

 手塚弘司代表は「フクシマの事故から6年半。いまだに故郷へ帰れない人々がたくさんいる。いったん事故を起こせば取り返しがつかない。声をあげないと安倍政権は再稼動をすすめるだろう。原発はいらないの声を広げよう」と呼びかけました。

――――徳島新報2017年9月17日号より

原水協が「6・9」行動

署名に応じる市民

 原水爆禁止徳島県協議会は6日、徳島駅前で「6・9行動」を行いました。

 猪本百合子事務局長は、北朝鮮の核・ミサイル開発を厳しく批判した上で「武力対応では解決しない、核兵器禁止条約で核兵器をなくそう」とヒバクシャ国際署名を呼びかけました。

 署名に応じた藍住町の三好昭一郎さん(88)は「核抑止など時代遅れの考えだ。脅しあいで、もめ事が解決するはずがない」とのべ「北朝鮮の核開発は許せないが、その背景にアメリカが核を保有し続けていることがあると思う。日本政府はアメリカに核兵器を投下された唯一の国として、アメリカにモノを言うべきだ。核兵器禁止条約に真っ先にサインすべきなのに、今の政府の態度は全く理屈に合わない」と怒りをあらわにしていました。

――――徳島新報2017年9月17日号より

「9条守れ」と丸3年の宣伝

「守ろう憲法」などと書かれたプラカードを掲げアピールする参加者

 九条の会徳島は9日、徳島駅南の元町交差点でスタンディング宣伝を行い約40人が参加しました。この行動は集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議し2014年9月9日から行われ、この日でまる3年目となりました。

 上地大三郎事務局長は「9条の大事さを、さらに広げたい」と話しました。

――――徳島新報2017年9月17日号より