07日

YOU気りんりん!vol.32 ―西岡瑠璃子氏からの応援メッセージ―

四国から政治を変える太陽の輝きを

元参議院議員 西岡瑠璃子

 1989年の参議院議員選挙で国政に参加した後、1998年、日本共産党の異例のご推薦をいただいて、選挙を闘うことになった時、香川県選挙区から初めて日本共産党の公認候補として立候補されたのが白川容子さんでした。ともに定数1の厳しい議席獲得に向けて私たちは東京の赤旗まつりにも参加し、広い会場のステージから何万人もの人々に挨拶を送らせていただいたことが昨日のことのように甦ります。私より32歳も若く明るく生き生きと輝いていた白川さんでした。

 いま振り返れば、1996年10月の衆議院議員選挙で山原健二郎先生が高知1区で、四国ブロック比例代表で春名直章さんのお二人で2議席を獲得するという画期的な戦果に、ささやかながら支援をさせていただいたのですが、初のこの小選挙区制こそ、私が議席にある時、孤立無援に追い込まれながらも、最後の一人になっても反対し続けた民主主義を圧殺する悪法なのです。この制度の成立と施工にもっとも協力した山岸章前連合会長までが、後に「小選挙区制は失敗だった」とメディアを通じて述べていました。まさに取り返しのつかない失政のシステムでありますが、このたび香川県から現職県議会議員4期目を辞して衆議院四国比例ブロックの候補者として闘う決意をされた白川容子さんの勇気を称え、必勝を心からお祈りいたします。

 今やわが国は自公連立の安倍内閣の暴政を阻止するため、野党共闘の最大の推進力として躍進の日本共産党に対する有権者の信頼が日増しに高まっています。国権の最高機関である国会はもとより、衆参閉会中審査での学校法人加計学園をめぐる問題や南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の日報隠蔽問題では、稲田防衛相が遅きに失したものの辞任に追い込まれることに。

 世界に誇る日本国憲法9条に自衛隊を明記し、改憲をもくろむ安倍政権の退陣はもはや待ったを許しません。医療・福祉の貴重な体験をもとに香川県議として活躍された白川さんに、ステージを変え国政壇上での爽やかな論戦を聴かせていただけることを期待します。

――――徳島新報2017年9月10日号より

「被爆者の思い伝えよう」原水禁世界大会報告会で青年ら

世界大会への参加報告をする青年の話に聞き入る人々

 原水爆禁止徳島県協議会は8月31日、徳島市内で原水爆禁止世界大会広島・長崎報告会を開き約40人が参加しました。

 広島、長崎で行われた世界大会に参加した13人が発言しました。

 世界大会に初めて参加したという、ソーシャルワーカーの河野結花さん(22)は「熱線に焼かれた少女の写真に衝撃をうけた。世界大会は核兵器禁止条約実現への出発点と感じた。被爆者の思いを伝えなければならない。核兵器のない世界へ、一人ひとりが考え行動していくことが必要だ」と話しました。

 参加した青年たちからは「『微力だけど無力ではない』との高校生のスピーチに感動した」、「核兵器廃絶の願いを託された世代の一人として、座視することはできない」、「核兵器禁止条約が実現したことで、核兵器が『必要悪』から『絶対悪』に変わった。この歴史的瞬間を迎えた時代に生きる者として、身の引き締まる思いだ」との決意が次々と語られました。

 日本共産党の古田美知代徳島地区副委員長は「若い人たちの運動が、世界中に広がっていることに感動した。核兵器禁止条約に日本政府がサインをしないなら、サインをする新しい政府をつくろう」と呼びかけました。

 6000人を超える人から「ヒバクシャ国際署名」を集めた県平和委員会の米澤正博事務局長は「声をかけないと署名は集まらない。署名を頼むのはタダだ。気軽に声をかけていこう。私も頼んで断られたことはあるが、怒られたことはない」と話していました。

 県原水協の猪本百合子事務局長は「徳島から7万人の署名を早期にあつめたい」と決意を語っていました。

――――徳島新報2017年9月10日号より

最低賃審議会・労連の異議申し出を却下 徳島県最低時給740円へ

第5回徳島地方最低賃金審議会の様子

 第5回徳島地方最低賃金審議会が8月25日徳島市内で行われ、徳島労連などが提出した異議申し出などについて審議されました。

 徳島労連は「時給740円は最低生計費に、はるかに及ばない」「今回の答申は地域間格差の解消どころか、東京との時給は218円にも広がり、若者の都市部への流出が止まらない」として、全国一律時給1000円を求めました。

 また4つの企業・業界団体からも異議が出されました。企業側の意見はいずれも「740円は高すぎ、支払い能力を超える」というものでしたが、「中小零細支援策は、申請そのものが煩雑でハードルが高く、機能していない」など中小企業支援の抜本的な改善を求める意見が共通していました。

 労働者委員からは「橋(鳴門大橋)1本わたれば月収3万の格差が生まれる」と、経営者委員からは「中小企業支援は労働者側とも一致する」との意見が出されましたが、時給740円とする答申を全会一致で承認しました。

 新しい最低賃金は10月5日から適用される見込みです。

 徳島労連の山本正美議長は「賃金の大幅増を実現しなければ、経済の好循環は生まれない。全国どこでも、今すぐ時給1000円を求めて、これからもたたかいを広げる」と語りました。

――――徳島新報2017年9月10日号より

「安倍は最低の政権」「共闘しかない」共同センターが「3日行動」

午後1時にいっせいにポスターを掲げる参加者たち

 徳島憲法共同センターは3日、徳島駅前で「アベ政治を許さない」のポスターを掲げる全国いっせい行動に呼応して宣伝し、共謀罪廃止を求める署名を呼びかけました。

 午後1時にいっせいに「安倍政権を許さないぞ」とコールしながらポスターを掲げました。

 日本共産党の山本千代子衆院1区予定候補は、北朝鮮の核・ミサイル開発を批判した上で「日本政府は軍事一辺倒で、これでは緊張を高めるだけだ。対話を求める姿勢すらない」と批判し、「森友、加計学園など政治の私物化や、数々の強行政治に『アベ政治は許せない』の国民の声はかつてなく高まっている。アベ政治をともに倒そう」と呼びかけました。

 県革新懇の横山良代表世話人は「安倍政権への不信は、安倍首相本人の政治姿勢とその腐敗によるものに変わってきている。どんなに(北朝鮮の核・ミサイル開発などの)外交的危機をあおっても安倍政権への信頼は、もはや回復しない」とのべました。

 さらに民進党代表選挙の結果にもふれ「野党4党は、①安保法制(戦争法)の廃止、立憲主義の回復、②アベノミクスによる国民生活の破壊、格差と貧困を是正する、③TPPや沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない安倍政権を許さない、④安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する、の4点で合意している。さらに臨時国会では安倍首相による政治の私物化を許さないたたかいでも共闘は広がるだろう。この共闘は私たち国民のたたかいが築いてきたものだ。共闘で勝利する条件は(参院選時より)さらに広がっている。市民と野党の共闘で、国民の願う『人を大切にする政治』に切りかえよう」と呼びかけました。

 徳島市の男性(41)は、「首相はかつての戦争への反省がないどころか、戦前の日本に戻そうとしている。戦争したがる総理はいらない」と怒りを込めてうったえました。

 署名に応じた徳島市の男性(62)は「安倍政権は、歴史上最低の政権だ。秘密保護法、安保法制=戦争法、共謀罪など数々の暴走と、政治の私物化。一刻も早く辞めてもらわないといけない」と語気を強め、「安倍首相を変えるには野党共闘で勝利し、野党が過半数をとるしかない。民進党代表選挙でどうのこうのとマスコミはいっているが、共闘がすすむかどうかではなく、野党が共闘するしか道はない。共闘を提唱しそのカナメとなっている日本共産党が強くなることが、共闘を前に進める力になる。共産党に期待している」と話していました。

――――徳島新報2017年9月10日号より

共産党が四国いっせい宣伝

藍住町で街宣する久保たかゆき衆院徳島1区予定候補(左端)

 日本共産党は8月25日、四国いっせい宣伝を行いました。徳島県では90人が参加し、プラスター宣伝や街頭宣伝など、県下各地111ヶ所で宣伝を行いました。

――――徳島新報2017年9月10日号より

「政府は原発動かす資格ない」269週連続で金曜行動

四国電力徳島支店に向けてパレードする参加者たち

 269週連続となる脱原発を求める金曜行動が1日、徳島駅前で行われました。5人がリレートークを行ったあと、四国電力徳島支店まで「全ての原発再稼動反対」などとコールしながらパレードを行いました。行動を見つめカンパを寄せる女性や、パレードに手を振る人々、「原発いらない」と少し恥ずかしそうにコール合わせる通りがりの青年たちなど多くの声援が寄せられました。

 駅前のリレートークで徳島市の佐古竜巳さん(41)は「政府は核のゴミの最終処分地のマップを公表したが、これはお金をちらつかせて地方に核のゴミを押しつけるものだ。しかもこのマップで『適地ではない』とする中央構造線の真上に伊方原発はある。こんな無責任な政府に原発を動かす資格はない」と訴えました。

 脱原発市民ネットワーク・徳島の石本久さん(62)は、「政府は福島県外への自主避難者への支援を打ち切った。これは福島県民の地位まで奪うもので、断じて許すことはできない」と力を込めました。

――――徳島新報2017年9月10日号より