16日

YOU気りんりん!vol.21 ―白川よう子新連載―

香川県国分寺町で街頭演説

 1700人もの参加者で「行くぞ!四国からも国会へ」と、燃えるような意気込みに包まれた志位委員長を迎えての高松での演説会。四国中からご参加頂きありがとうございました。「四国で共産党が躍進するときは全国で大躍進する」との志位委員長の言葉に会場は大きく沸き、その決意を固めあいました。

 今週は高知や香川でも、街頭からの訴えや「つどい」、党勢拡大などに奔走しました。高知県香南市は先日、山崎朗市議が亡くなられ、馴田文雄市議が党支部と力を合わせて頑張っています。初めて開いていただいた「つどい」にも、たくさんの方がお越しいただき、山崎市議の意思を受け継いで四国の議席の奪還をと心に誓いました。

 月末には東京都議会議員選挙の応援に「北多摩1区」へ行ってきました。はるばる四国からの応援を現地も歓迎してくれました。候補者はあの豊洲の地下空間の第一発見者の尾崎あや子都議。抜群の調査能力、暮らしを守る議席の再選を訴えましたが、反応も良く、ビラの受け取りもよい状況。しかし、それだけでは勝てません。全国からのあらゆる方法での応援で都議選勝利を勝ち取りましょう!

 そして、異常な国会に怒り心頭。「共謀罪」法案の衆議院での強行採決に続き、参議院でも安倍首相や金田勝年法相に代わって林局長がいつでも答弁できる議決まで。加計学園問題でも、それまでの獣医学部抑制の方針がなぜ加計学園だけに新設が認められたのか、異様な「忖度」政治そのものです。

――――徳島新報2017年6月18日号より

YOU気りんりん!vol.20 ―太田展生氏からの応援メッセージ―

香川県保険医協会理事長・おおた小児科アレルギー科クリニック院長 太田展生

 安倍首相はついに九条改悪に足を踏み入れました。秘密保護法、集団的自衛権容認に続いて、本格的に日本を戦争する国へと進ませています。そのてめに「共謀罪」の成立強行により、国民が物言えぬ国にしようとしています。まさに戦前の「日本帝国」復活の企みです。

 その上、国民の経済格差は拡大し栄えるのは大資本家のみという状況です。医療分野でも医療保険の患者負担増が続き、今年は70才以上の患者負担限度額の引き上げや入院居住費の増額を施行、来年度以降は受診時の定額負担の実施や75才以上の窓口負担を2割負担へ増やす他、保険料の軽減特例を廃止する計画等々、多い人では現行の十倍の負担を強いられる酷い内容です。介護についても、介護保険利用料の引き上げと、要介護度1と2の保険外しや、医療・介護の入院・入所施設の削減により、国の責任を弱めて家族の責任を強め、近隣の互助やボランティアの援助に頼る面を拡大する方針です。公的医療・介護の後退は老後の不安を増大させ、親を支える現役世帯にも大きな負担をもたらします。一方で大企業には減税し、消費税は増税する。その国民の税金で、一機数百億円もするオスプレイやステルス戦闘機を購入するなど、本当に腹が立ちます。

 安倍政権は傲慢で品位が無く、独裁的で米国盲従、新自由主義で右翼復古主義です。この反国民的な安倍政権を打倒するためには、総選挙で日本共産党が躍進し、野党と市民の共闘を強めることが極めて重要です。この選挙に、県会議員として試されずみの政治家であり、しかも誰もが会えば好きになり元気になる暖かな人格、不正・不条理を許さない強い信念に基づく本物の優しさを持つ女性候補、白川容子さんが出馬されたことは真に心強い限りです。白川さんの不退転の決意を心から応援しています。

――――徳島新報2017年6月18日号より

人間らしい働き方を「いのちと健康を守る中四国ブロックセミナー」

パネルディスカッションを行う各氏

 第9回働くもののいのちと健康を守る中四国ブロックセミナー(同実行委員会主催)が10、11の両日、徳島市内で行われ130人が参加しました。

 徳島県センターの堀金博理事長(弁護士)が主催者を代表し「過労死を容認する労働の規制緩和など暴走する安倍政権に、抗するたたかいを広げよう」と開会のあいさつ。非正規労働者の権利実現全国会議副代表の中村和雄弁護士が「『働き方改革』をめぐる対抗といのち・健康を守る課題」と題した記念講演を行いました。

 中村氏は、安倍政権の目指す「働き方改革」を、「言葉と中身は全く違う。実態は大企業のための『働かせ方』改革だ」と批判し、その内容を詳細に告発しました。

 そして野党4党による「長時間労働規制法案」を紹介。「これは夢のように思えるかも知れないが、いまの日本は、世界でも特異な働きかたを強いられている」と日弁連の独自調査なども示しならがら、欧州では当たり前になっている働くものの権利確立を訴えました。

 そして、「真の同一労働同一賃金をかちとり、安心してゆとりのある働き方のできる社会。人間らしい働きかたを取り戻そう」と呼びかけ、「それは日本をどういう国にするのかを決するたたかいだ。市民と力を合わせれば労働組合は大きな力を発揮できる。ともに安倍政権を倒そう」と訴えました。

 その後、堀金氏をコーディネーター、中村氏を助言者、こどもと教育・くらしを守る県教職員の会の井内哲也世話人、県医労連の大栗陽委員長、建交労県本部の野口正良書記長をパネラーに、パネルディスカッションを行いました。

 大栗氏は、医療現場の過酷な労働実態と労働組合のたたかいを紹介し、「労働条件の改善は、医師・看護師など働き手の確保につながり、それは地域住民の命と健康を守ることになる」と呼びかけました。

 井内氏は、「中学教員は、政府の調査でも月63時間もの残業。授業量の増加や、学力テストなど教員の負担は増えている。わかっていながら教員を増やさない政府の方針に根本の問題がある。せめて週1日だけでも休めないと限界だ」と過酷な教員の状況を報告しました。

 野口氏は、「トラックドライバーの基本給は、ほぼ最低賃金。生活のため長時間労働をせざるを得ない。歩合給中心の賃金体系を根本的に改める必要がある」とのべ、「日本の物流の9割がトラック。ドライバーが確保されなければ、この社会インフラが機能しなくなる」と警告しました。

 フロアからの「教員の残業代は」との質問に井内氏は、「教員の残業は1日18分との1966年の調査を元に、給与の4%が教職調整額として出るだけで、あとはサービス残業だ。行政のフトコロは痛まないので、その後放置されたままだ」と答えました。

 中村氏はまとめとして、「自分のための時間は、地域活動など社会活動を行う時間でもある。長時間労働は地域社会をも壊す。8時間労働制の原点に立ち返り、8時間働けば生活できる社会をともに築こう」と呼びかけました。

――――徳島新報2017年6月18日号より

「出前授業」で憲法学ぶ 女性団体が連続講座始める

銃弾を示し戦争の悲惨さを伝える麻生氏

 「つなぐ阿波女の会」(八木正江代表)は11日、徳島市内で鳴門教育大学大学院の麻生多聞准教授を招いての連続講座「憲法の出前授業」を行い40人を超える人々が集まりました。

 八木代表は、「憲法は普通の平和なくらしのパスポート。憲法全体を守りたい」と主催者を代表してあいさつしました。

 麻生氏は、はじめに米軍や自衛隊などで使われる5.5mm小銃弾(レプリカ)と、使用後の潰れた弾丸の実物を示し、「戦争体験者が少なくなるなか、殺し殺されるということがどういうことなのか、少しでも感じてもらおうと学生たちに見せている」と話しました。

 さらに世界的な立憲主義が確立された、歴史を詳しく紹介し、「いま人権は、空気のように当たり前に感じるかも知れないが、勝ち取る長い歴史があり、人として生きていくためになくてはならないもの。絶対に守らなければならない」と呼びかけました。

そして「猛獣に化ける可能性がある国家権力を、憲法という檻のなかで押さえつける。これが立憲主議だ」とのべました。

 また「現憲法は、個人主義が行き過ぎている」との改憲派の攻撃に対し、「憲法には、12条、13条で、人権の濫用禁止、公共の福祉のために利用する責任などが盛り込まれ、他人の人権を傷つけることは厳しくいましめられており、この議論はまったく的外れだ」と批判しました。

また、「2/3の両院の発議と国民投票というハードルは高すぎるという、改憲派の議論があるが、これまで世界で確立された394の憲法のうち、1/2で改憲できるとしたものは6%に過ぎない。94%が日本国憲法と同等かそれ以上だ」と述べました。

 そして、「立憲主義の鉄則は、憲法に反する国家権力の行使は許されないということ。集団的自衛権の行使容認、安保法制=戦争法、共謀罪は明らかな憲法違反だ」と批判しました。

 参加した徳島市の女性(58)は「もっと学んで、違うと思ったことをしっかり発言できるようになりたい」と話していました。

 同講座は、7月9日に第2回、8月27日に第3回と月1回のペースで12回行う予定です。時間はいずれも午前10時から2時間程度。場所は徳島市東沖洲のマリンターミナルビル会議室です。資料代として毎回500円が必要です。問い合わせ先は、080(3167)4021(松岡さん)です。

――――徳島新報2017年6月18日号より

お遍路さんも原発反対

お遍路さんも飛び入りで原発ゼロ訴える

 原発再稼働反対!徳島有志の会は、9日徳島駅前で257週連続の「金曜行動」を行い16人が参加しリレートーク。その後、後四国電力徳島支店までデモ行進。原発のない日本への転換を呼びかけました。

 リレートーク中に、四国遍路めぐりをしている埼玉県の是枝修さん(66)、東京都の田井秀太郎さん(67)が、「見かけたら、いてもたってもいられなかった」と飛び入り参加。マイクを握って訴えました。

 是枝さんは、「『浦和スタンディング』で週6回訴えている。人の命より経済を優先する安倍政権を許すことはできない」と力を込めました。

 田井さんは、「巣鴨で『OLDs(オールズ)』の一員として毎週土曜に訴えている。原発事故に日本中が震撼した。その日本がなぜ再稼動、そして原発輸出まで行うのか」と訴えました。

――――徳島新報2017年6月18日号より