15日

YOU気りんりん!vol.8 ―医師・藤原高明氏からの応援メッセージ―

行くぞ!四国からも国会へ

医師・藤原高明氏

 白川よう子さんが、「行くぞ香川からも国会へ」をスローガンに、初めて国政に挑戦してから20年がたちます。医療・介護の現場から政治の世界へ足を踏み出しましたが、県会議員として4期14年の活動で、私たち県民の期待に十分応えてくれています。今回は、掛け値なしに「国会への挑戦」です。今度こそ、一回で国会に送りたいと思います。

 白川さんは、相談事が持ち込まれると、いつも現場に足を運び、住民と同じ目線で問題に取り組んできました。県民とともに、怒るときは怒り、涙と笑いをともに分かち合ってきました。

 20年前まで医療・介護の現場で一緒に仕事をしてきたものとして、白川さんほど頼りになる議員はいません。いつも、患者・利用者の視点と医療・介護従事者の気持ちに寄り添って問題点を鋭く指摘する、信頼できるパートナーです。

 いま、医療・介護の現場は大変です。保険料は上がる、利用料は上がる、自己負担はどんどん増えていきます。

 医療では、入院が必要になっても地域では入院するベッドがどんどん減っていく、いざ入院してもその日から退院を迫られる、長期療養が必要でも水光熱費や居住費など、本来の制度以外の負担が必要になるなど、安心して長期に治療・療養ができなくなっています。介護保険も、保険料を払っても利用できない制度に改悪が行われています。こんな政治は一日も早く変えなければいけません。

 白川さんは、これまで、県に対して現場の意見や利用者の思いをぶつけてきました。これからは、国会に行って国に直接「物申す」ことができます。現場の声を国や省庁に直接届ける仕事に大いに期待したいと思います。国会に行ってもこれまでと同様に、私たち国民と同じ気持ちで活動をしてくれます。

 政治を変えたいという思いを持つ国民は、昨年大きな経験をしました。国民と立憲野党の共同こそ、政治を変える大道です。白川さんを国会に送り、ぜひその大仕事の中心になってほしいと思います。

――――――徳島新報2017年3月19日号より

「平和で平等な日本を」国際女性デーで訴え

ミモザの花を手にリレートークする参加者

 戦争NO!、ジェンダー平等を呼びかける「2017国際女性デーin徳島」(新婦人県本部、県労連女性部、県母親大会などで構成する実行委員が主催)は8日、JR徳島駅前で宣伝行動を行い、約20人が参加しました。

 参加者たちは「女性デー」の象徴である黄色いミモザの花を手に持ち、チョコレートとキャンディを添えたビラを配布しながらリレートークを行いました。

 県労連の津川博美女性部長は「日本が女性差別撤廃条約を批准してから30年以上が過ぎるが、男女格差は縮まるどころか、安倍政権の4年間で、ジェンダー・ギャップ指数(世界各国の男女平等の度合いを指数化したもの)は世界144か国中、101位から110位まで低下した」とのべ、「働く女性の半数は非正規にもかかわらず、安倍首相は労働法制をさらに改悪しようとし、保育、介護も後退させている」と訴えました。

 市民連合・徳島の山本純代表は、「母親として森友学園の教育内容を許すことはできない。安倍政権の働き方改革は非正規を広げ、若者を使い捨てにするものだ。自らの生活に関わる問題として声を出し、行動し、政治を変えよう。選挙で変えよう」と呼びかけました。

 訴えを聞いていた徳島市の男性(81)は、「安倍政治は絶対に止めないといけない。森友学園の教育は許せないが、これは安倍政権を退陣に追い込むチャンスと捉えて頑張ってほしい」と話していました。

――――――徳島新報2017年3月19日号より

県原水協がヒバクシャ国際署名呼びかけ

ヒバクシャ国際署名に応じる市民

 県原水協は6日、徳島駅前で「6の日行動」を行いヒバクシャ国際署名を呼びかけました。

 猪本百合子事務局長は、「27日から国連本部で核兵器禁止条約をつくるための国際会議が始まる。被爆者の粘り強い運動の成果だ」と強調。日本政府が会議開始に反対したことを厳しく批判し、「国際社会は生物・化学兵器などを『非人道的』と条約によって禁止してきた。究極の非人道兵器である核の禁止は、世界の人々の願いだ」と、ヒバクシャ国際署名を呼びかけました。

 阿南市の男性(31)は、「先日もミサイルを発射した北朝鮮の核は怖い。どの国も核は持たないと宣言することが(北朝鮮の)核兵器開発を止めるために必要ではないか」と話していました。徳島市の女性(68)は「核兵器はいらん。おとろしい。アメリカは、あんなんまだ持っとんで」と驚くように話していました。

――――――徳島新報2017年3月19日号より

3.11徳島県集会―原発ゼロを訴え

原発ゼロを訴え駅前をデモ行進

 原発ゼロ徳島連絡会は11日、徳島駅前で「福島を忘れるな、3.11徳島県集会」を開き約100人が参加しました。

 服部敏彦共同代表は、福島の事故は収束していない事実を数々の数値や事実で示した上で「にもかかわらず伊方や川内原発は再稼動された。私たちは力を合わせて日本から原発をなくすため全力をつくす」と決意を込めあいさつしました。

 毎週の「金曜行動」を主催する「原発再稼動反対!徳島有志の会」の手塚弘司代表は、「昨日244週連続の行動を行った。私たちはけっしてあきらめない。全ての原発を止めるまで行動を継続する」と決意を語りました。

 脱原発市民ネットワーク・徳島の木村豊さん(60)は、「私たちは伊方原発の再稼動を許さないたたかいを現地にも行き支援してきた。ともに力をあわせ原発をとめよう」と呼びかけました。

 新婦人県本部の山田節子会長は、「(原発被災者は)6年前一瞬にして普通の生活、故郷が奪われ、収束も元の生活もいまだにメドがたたない。にもかかわらず政府はこの人たちを切り捨てようとしている。許すことはできない。原発はいらないとの声を広げよう」と訴えました。

 日本共産党の久保たかゆき徳島地区委員長(衆院徳島2区予定候補)は、「安倍政権の進める原発推進政策はウソとゴマカシの上に成り立っている。事故の原因も原子炉内の状態も分かっていないのに再稼働を進める、安倍政権の暴走を許す事はできない。国会でも地方議会でも皆さんと力をあわせ原発をなくすため全力をあげる」と語りました。

 市民連合・徳島の山本純代表は、「子どもたちが安全で健康に、希望を持てる日本にしたい。もし原発で事故が起こったらどうなるか、思いをはせてほしい」と呼びかけました。

 集会では、「原発事故から6年。1日も早く脱原発社会を」「経済優先の社会から、命が大切にされる社会へ」などとする集会アピールを採択しました。

 その後、四国電力徳島支店にむけて「すべての原発を廃炉に」「原発ゼロの日本を」などとコールしながらデモ行進をいました。

――――――徳島新報2017年3月19日号より

「福島放射線を視る」森住卓氏(フォトジャーナリスト)が講演

写真や動画を示して講演する森住氏

 脱原発市民ネットワーク・徳島は6日、徳島市で、フォトジャーナリストの森住卓氏を招いて「福島放射線を視る」と題した講演会を開きました。

 森住氏は、福島の原発事故直後の2011年3月13日から双葉町や飯舘村に入った時の動画や、写真を示しながら、「旧ソ連のセミパラチンスク核実験場や、核兵器工場、ウラン鉱山など取材してきたが、私が持っている線量計が振り切れたのは、核実験場の爆心地だけだった。それが、原発から3.5kmの地点で振り切れた。線量計が壊れたと思ったほどだった」と語り、「飯舘村で同僚の線量計で計測すると、わずか1時間で年間被曝許容量を超えるホットスポットが至る所にあった。そこではまだ避難準備の段階で小さな子どもも含め多くの住民が避難することなくいた。実際に計画的避難区域に指定され、避難が開始されたのは4月22日だった。その間住民は放射線にさらされ続けた」と告発しました。

 そして現在の福島の実情を示し、「地震・津波の被災者は、苦しいなかでも地域を復興させるための一歩を踏み出すことができるが、原発被害者は故郷を奪われ、その一歩すら踏み出すことができない」と訴えました。

 さらに、「『国際原子力ムラ』と呼ぶべき勢力が、チェルノブイリ原発事故から『学んだ』ことは、住民を避難させないこと、そして情報をコントロールすることだ。福島では今これが行われている」と訴え、「命と金儲けを天秤にかける原子力産業を許すことはできない」と語りました。

――――――徳島新報2017年3月19日号より