26日

YOU気りんりん!vol.6 ―春名なおあき元衆議院議員からの応援メッセージ―

白川よう子予定候補がんばれ!必ず四国に平和と庶民の議席を!

元衆議院議員 春名なおあき

 小選挙区制が初めて施行された1996年10月の総選挙。党と後援会、県民の熱い支援で故山原健二郎衆議院議員が高知一区で壁を突き破り、四国比例で私も当選、四国で史上初めて複数議席を誕生させていただきました。歴史のページが動いた瞬間でした。

 続く2000年総選挙でも定数が6に減らされたもとでも四国の党と後援会のみなさんの猛奮闘によってこの議席を死守。このときともに比例候補としてたたかったのが白川容子さんでした。山原さんは、広い山野を駆け巡る白川さんを「女弘法大師」と名づけました。

 白川さんは98年参議院香川選挙区で立候補し、「行くぞ!香川からも国会へ」を合言葉に、県下の隅々で躍進の風を起こし、香川の国政選挙史上空前の10万票近い得票を得て大善戦。そして香川県議への挑戦です。連続4期当選し、県民の切実な願いを県政に届ける架け橋として熱い期待を担って大奮闘してきました。

 この県民にとって宝ともいえる県議の議席を辞して国政にチャレンジする、大きな決断であり、葛藤もあったでしょう。私は、この気高い決意に必ず応えたいと決意しています。それが送り出してくださる香川のみなさんへの責任だと考えます。

 この13年間、四国に国会議席がないことがどんなにみなさんにつらい思いをさせてきたことでしょうか。国政上の大問題が起こっても地元の国会議員がいないために、よそのブロック選出の議員を通じて交渉しなければなりません。みなさんが、国会に上がってこられても、ゆっくり休んでコーヒーでも飲んでもらう議員室もない。TPPストップ、低空飛行中止、伊方原発稼働停止―四国県民の多数の願いが国会に届かない、こんなに悔しいことはありません。

 白川さんの抜群の論戦力、行動力、医療の現場で培った命を大切にする熱い思いとやさしさを国会で発揮してもらいたい。

――――――徳島新報2017年2月26日号より

YOU気りんりん!vol.5 ―白川よう子新連載―

四国ブロックの業者後援会の皆さんと

 党大会から戻ってきて四国を走りまわる日々が再スタートしました。インフルエンザが猛威を振るう中、私は驚異的に元気です!(笑)

 20日は岡山県倉敷市に。香川の野党統一候補として闘った、田辺健一さんのお母さんの田辺まみさんが倉敷市議会議員に新人候補として立候補し、青年といっしょに応援。4人全員当選を果たしました。

 香川では21日、党と後援会の「新春のつどい」にテレビ東京の取材もあり、野党共闘が注目をあびています。また若者集会では奨学金問題などで青年と交流。田村智子副委員長を招いての女性のつどいも大盛会でした。23日から27日には、香川県内を網羅する全県キャラバンで、つどいや街宣に走りました。

 故郷徳島では「春をよぶ女性のつどい」、5年ぶりの県党の「新春のつどい」であいさつ。党大会の息吹もお知らせしながら、野党共闘を本格的なものにするためにも市民の運動と党の力を大きくすることが私自身の大きな仕事だと決意を語らせてもらっています。「つどい」はどこでも、「白川勝利へ」の替え歌や出し物で盛り上がり、元気をいただきました。

 22日、愛媛県の新宮で行われた業者後援会四国ブロック連絡会の「交流決起集会」に参加。4県の民商のみなさんが一同に会して総選挙勝利へ決起。「ようこちゃ~ん」の掛け声もあり勇気百倍でした。

 愛媛は選挙目白押し。比例候補になって地方議員選挙の応援を続けてきました。これまで全勝。今後の選挙でも勝ち続けるために全力で応援します。

――――――徳島新報2017年2月26日号より

徳島大学で討論会―転換期の世界情勢を探る

(右から)葭森、横山、浅野、水島、饗場の各氏

 徳島大学総合科学部アジア史研究室は18日、同大学の常三島キャンパス(徳島市)で「転換期の世界情勢を探る―日・米・中の関係はどうなるのか?」と題したパネルディスカッションを行い、学生や市民ら約50人が参加しました。

 横山良神戸大学名誉教授、浅野秀喜時事通信社徳島支局長、水島多喜男徳島大学教授、饗場和彦徳島大学教授の4人をパネラーに、葭森健介徳島大学教授が司会をつとめました。

葭森氏は、「民主主義、自由、平等、人権は第二次大戦後の世界の基本。その発信地と自称してきたアメリカで、トランプ氏が選ばれた。世界は転換期にさしかかっているのではないか」と問題提起しました。

 横山氏は、「トランプ政権はファシスト政権だ。それに同じファシストとして抱きついていったのが、安倍首相の訪米だった」とのべ、「どんなウソでも『何でもあり』の政治になっている」と批判しました。

 そして、「経済の構造的変化のなかで、崩壊する中産階級の怒りを背景に、デマ攻撃を総動員して、トランプ氏は勝った。しかし共和党の基本政策であるグローバル新自由主義と、排外主義などの立場をとるトランプ氏との矛盾がいずれ顕著にならざるを得ないだろう」とのべました。

 また日本との関係では、「『中間層だけが負担と犠牲を負っている』という不満を使って、日本に軍事的負担、人的貢献を求めてくるだろう。経済面でもさらに過酷な『構造改革』を迫ってくる」と警告しました。

 そして、「アメリカはファシズムに対抗する力を持っている」とのべ、大統領の言いなりにならない司法など三権分立の力と、メディア、知識人の反撃を紹介し、「草の根の参加型大衆民主主義の運動、人間の尊厳をかけたたたかいがはじまる。傍観者ではいけない。ファシストの台頭は世界全体の問題だ」と指摘しました。

 浅野氏は、「トランプ氏は中国を(人民元安を誘導する)『為替操作国』だと批判しているが、中国はいま米国債を大量に売っている。これは元高を招くもので、『為替操作国』とはいえない」とトランプ氏のデマを批判しました。

 水島氏は、トランプ氏の手法を、「国の内外に『敵』をつくって、人々を煽るものだ」と批判的に紹介し、「保護主義経済は、ドル高、コスト高を招く。アメリカ国民は割高な商品を購入させられ、いずれ大きな反発がおこる。トランプ氏の政策は、早晩行き詰まるだろう」とのべました。

 さらに、「日本は翻弄されずに長期の方針を持つべきだ。地元の需要にきめ細かに対応する内発型の経済へ転換し、農業を基幹産業と位置付け、保育・教育・介護はインフラ整備と割り切る(負担の大幅軽減、もしくは無料化する)べきだ」と呼びかけました。

 饗場氏は、「得票数ではヒラリー氏が200万票上回っている。アメリカ国民がこぞって支持しているわけではない」とのべた上で、「アメリカのメディアはトランプ氏の攻撃に対し引き下がっていない。7ヵ国の入国制限に対しても、司法省が対抗している。日本と比べマスメディアや官僚機構が民主的に独立している」と紹介しました。

 そして、「しかし、超大国であるアメリカの安全保障政策が変わることへの脅威はある」とのべ、トランプ氏に追随する安倍政権を批判し、「基地撤去、不公平な日米地位協定の改定など、日本の理念を打ち出すことによって、トランプ後の日本の立場をより良いものとすべきだ」と結びました。

――――――徳島新報2017年2月26日号より

「賃上げで経済の好循環を」 徳島労連が経営者団体に申し入れ

経営者4団体の代表(手前側)と意見交換する労連交渉団

 徳島労連は20日、県内の経営者4団体(県経営者協会、県中小企業団体中央会、県商工会議所連合会、徳島商工会議所)に対して、賃上げ雇用拡大などの申し入れを行いました。県内の大学で労働問題などを学ぶ大学生2人も労連とともに参加しました。

 労連の森口英昭事務局長は、「消費、購買力が弱っている、賃金引き上げと雇用を増やすことでこそ地域経済が活性化し、中小零細企業の経営も守れる」と訴えました。

 県経営者協会の濱田行雄専務理事は、「県内中小零細企業にはトリクルダウンの滴は落ちてきていない。個人消費を喚起することが必要だ」と応じました。

 最低賃金の引き上げについて「趣旨は分かるが、木工業など最賃ギリギリでも経営が難しい業種もあることを理解して欲しい」という経営者側に、労連の山本正美議長が「我々は、社会保険料免除など、政府に抜本的な中小企業支援を求めている。経営者もどのような中小企業支援が必要か知恵を出して欲しい。労働者側も、できる協力は惜しまない」とのべると、経営者側も「そのとおりだ」とうなずいていました。

――――――徳島新報2017年2月26日号より

「南スーダンからの即時撤退を」 徳島憲法共同センターが宣伝行動

署名に応じる市民

 徳島憲法共同センターは19日、徳島駅前で戦争法に反対する「19日行動」を行い、「自衛隊の南スーダンからの即時撤退」を求める署名を呼びかけました。

 日本共産党の山本千代子衆院徳島1区予定候補は、「元自衛隊員も次々と、南スーダン派兵はやめよとの声をあげている。安保法制は直ちに廃止を」とのべ、「安倍政権はアメリカの軍事戦略にどこまでも追随しようとしている。市民の世論と運動を広げ、野党共闘を実現させよう」と呼びかけました。

 オール徳島の横山良代表(神戸大学名誉教授)は、「安倍政権は2つの手法で憲法を壊そうとしている。一つは自衛隊が現実に殺し殺される事態をおこすことで、既成事実として憲法9条を壊すこと。もう一つは自民党改憲案をたたき台に憲法を明文改憲させることだ。明治憲法にすら劣る、人権・民主主義を壊すものだ」と訴えました。

 署名に応じた徳島市の中学2年の女子生徒(14)は、「南スーダンへの自衛隊の派遣はダメだと思う。人が死んでいくのはいけない。平和な世界をめざすべきだ」と話していました。

――――――徳島新報2017年2月26日号より

「戦争への道許さない」 県平和委員会が定期大会

開会あいさつをする齋藤氏

 徳島県平和委員会は18日、第40回定期大会を徳島市内で開き15人が参加しました。

 開会のあいさつに立った齋藤敦代表理事は、「南スーダンへの自衛隊の派兵など戦争への道が強まる中、平和委員会の役割は大きくなっている。これは自衛隊員だけの話ではなく、だれもが戦争に巻き込まれる可能性がある。何としてもこの状況を変えなければならない」とのべました。

 その後、2016年度の活動報告と、「8月までに5000人のヒバクシャ国際署名を集める」「沖縄の基地建設反対のたたかいに連帯する」「戦争法廃止させ、共謀罪を許さないたたかいを広げる」「平和行進や原水禁世界大会の成功へ連帯する」などの活動方針が提案されました。

 討議では、「歴史的な情勢の下、経験主義に陥らず、平和運動を広げるときだ」「阿波おどりでのブルーインパルスの展示飛行を2度と許さないために、早期に要請行動を行おう」などの意見が出ました。

――――――徳島新報2017年2月26日号より