16日

「開戦の日」に党県委員会が街宣

街頭宣伝の様子

 日本共産党徳島県委員会は、75年前日本が太平洋戦争に突入した8日朝、徳島駅前で戦争法廃止などを訴える街頭宣伝を行いました。

 山本千代子衆院徳島1区予定候補は、「今日は悲惨な戦争を繰り返さないという決意を新たにする日だ」とのべ、「安倍首相は真珠湾を訪問し『不戦の決意』をのべるとしているが、なぜその時に南スーダンに新任務を与えた自衛隊を送るのか。どこから見ても憲法違反は明らかだ」と批判しました。

 さらに「日本共産党は来年党を作って95年となる。命がけで戦争反対を貫いた唯一の党だ。また野党共闘を前進させるために誠実に力をつくしてきた。この党を衆議院選挙で伸ばしていただいて、日本を戦争する国に戻そうとする自・公・維の3党に平和の審判を下そう」と呼びかけました。

 同党の古田元則県書記長、古田美知代徳島地区副委員長(前県議)も、ともに訴えました。

――――――徳島新報2016年12月18日号より

南スーダンからの即時撤退を訴え

署名活動に協力する女性

 徳島憲法共同センターは9日、徳島駅前で自衛隊の南スーダンからの即時撤退をもとめる宣伝・署名活動を行いました。

 徳島労連の森口英昭事務局長は「その地域が安全ならば『駆け付け警護』など必要ない。南スーダンの首都シュバは安定しているという安倍政権の主張はゴマカシだ。安保法(戦争法)は二度と戦争をしないと誓った憲法を壊すものだ」と批判し、「これまで自民党政権も憲法を盾にして、アメリカの派兵要請を断ってきたが、これからは断らずに他国の戦争に参加することになってしまう。南スーダンは他国の軍隊も撤退する状況だ。自衛隊もただちに撤退させるべきだ」と訴えました。

 署名した小松島市の女性(83)は「南スーダンに派遣された自衛隊員の子どもや妻は『お父さん行かれん。帰ってきて』というのが本当の気持ちだと思う。それを考えると胸が痛む」と話していました。

――――――徳島新報2016年12月18日号より

党派超え「安倍政権にレッドカード」

呼びかけを行う女性たち

 県下45の女性団体と125人の個人で組織する「特定秘密保護法廃止!女たちの怒りの行動」は10日、秘密保護法、戦争法などの廃止をもとめ徳島駅前で宣伝を行いました。

 参加者たちは、赤いジャケットや、ストール、カチューシャなどを身につけて「安倍政権へのレッドカード」の意志を示しました。

 諏訪公子呼びかけ人は13年の秘密保護法、14年の集団的自衛権容認の閣議決定、15年の戦争法など安倍政権の数々の暴走と強権政治を批判し、「暴走の上に軍事費は5兆円を超え過去最高額になった。国民生活にそのしわ寄せが襲いかかっている。民意を無視した暴走政治を許すことはできない」とのべ「戦争は国家の犯罪だ。いま『NO!』の声をあげなければ、ものも言えない社会になってしまう。知恵を出し合い、ともに行動しよう」と呼びかけました。

 新日本婦人の会の山田節子会長は「安倍政権は『南スーダンは戦闘状況にない』と、現地の状況を『秘密』にして、自衛隊に新任務を与え派遣を強行した。戦争は秘密から始まる。みんなで力をあわせ戦争への道を止めよう」と力を込めました。

 自治労県本部女性部の小川明日子幹事は「何が秘密かわからないうちに、政府による情報操作が行われ、平和が壊されようとしている。平和でなければ安心して子を産み育て、くらしを守ることはできない」と訴えました。

 日本共産党の上村恭子県議は「戦争への道を突き進む安倍暴走政治を許せない。党派をこえて平和を守ろう」と呼びかけました。

 参加者たちは「安倍総理、憲法守るのあなたでしょ。自分勝手は許しません」と声を合わせてコールしていました。

――――――徳島新報2016年12月18日号より

母親たちが「赤紙」配布で戦争反対訴え

「赤紙」配布の様子

 徳島県母親大会連絡会は8日、阿波市、吉野川市、徳島市で「赤紙(招集令状)」を模したビラを配布し「日本を再び戦争する国にしてはならない」「愛する人を戦場に送らない」と訴えました。

 徳島駅前の行動には県建設労働組合「主婦の会」の会員ら20人の女性が参加しました。同連絡会の有川マサ子会長は「安倍政権は戦争法を強行し、いま南スーダンで自衛隊の若者たちが『駆け付け警護』の任務を与えられ、武器をもって闘わされそうとしている。いま日本は重大な岐路にたっている。赤紙1枚で夫や子どもが戦場に送られる時代に戻してはならない」と訴えました。

 日本共産党の上村恭子県議は、「戦争への道を突き進む安倍政権に審判を下そう。戦争への道を止める新しい政治をともにつくろう」と呼びかけました。

 建設労組主婦の会の女性(49)は「戦後、一人の戦死者も出さなかったのは平和憲法があったから。憲法9条と平和を守る運動の輪を広げよう」と力を込めました。

 「赤紙」を受け取った徳島市の女性(80)は「私の兄も輸送船に徴用され、友人の死を目の当たりにしたと話していた。自衛隊をなぜ戦場に送るのか。命はお金では買えない、死なせてはならない」と話していました。同じく徳島市の女性(76)は「子どもの頃、空襲で家が焼かれ、布団を被って、飛び散る火の粉を避けながら川に飛び込んで助かったことを鮮明に覚えている。目の前で友達が焼夷弾の直撃を受けて亡くなった。まさに木っ端微塵だった」と唇をふるわせ、「戦争ほど残酷なものはない。繰り返してはならない」と語気を強めました。

――――――徳島新報2016年12月18日号より