首相なぜ戦争望む 共同センターが署名行動

首相なぜ戦争望む 共同センターが署名行動

署名に応じる市民

 徳島憲法共同センターは19日、徳島駅前で毎月定例の「19日行動」を行い「安倍9条改憲NO!3000万人署名」を呼びかけました。

 県商工団体連合会の伊藤功事務局長は「参議院選挙では自民党は単独過半数を割り込み、改憲勢力全体でも2/3割れに追い込んだ。市民と野党の共闘は10の1人区で勝利し、改憲勢力に痛打を与えた。国民は憲法改正など望んでいない。安倍首相はこの声にこたえるべきだ」と訴えました。

 県革新懇の横山良代表世話人は「4年前強行された戦争法は憲法違反だが、それでも憲法によって縛りをかけられている」とのべ、「南スーダンでは自衛隊が『駆け付け警護』を行っていたことが明らかになった。しかも相手が『武装勢力』ではなく『南スーダン政府軍』である可能性も高かった。さすがに国と国との交戦は、憲法9条を持つ国としてゆるされない。だから自衛隊は撤収せざるをえなかった」とのべ「安倍首相はこれが気に入らない。自衛隊を憲法に明記し、外国軍との『交戦権』を手に入れたい。これが安倍9条改憲の狙いだ」と強く警告しました。

 署名した徳島市の男性(40)は「くわしくはわからないが、安倍首相は自衛隊員を戦場に送ろうとしているとしか思えない。原爆の式典や終戦の日に安倍首相は『平和』を口にするが、ならばなぜ戦争をしたがるのか理解できない。政治家は自己中心・傲慢であってはならない」と話していました。

――――徳島新報2019年8月18日号より

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