自衛隊研修問題で阿南市長に申し入れ

自衛隊研修問題で阿南市長に申し入れ

申し入れを行う参加者ら

 「自衛隊体験入隊研修の中止を求める阿南市民の会」(賀上真久代表)は3月5日、岩浅嘉仁阿南市長に対し、研修の中止を求める申し入れをおこないました。日本共産党の保岡好江市議も同席しました。

 申し入れ書では、自衛隊での研修は地方法務員の職務と関連がなく、職務専念義務を定めた地方公務員法にも、「阿南市職員研修規程」にも違反するとしています。

 また、自衛隊法57条では「上官の職務上の命令に忠実に従わなくてはならない」としていることをあげ、多様な住民の声を聞き考え、住民の立場で仕事をする市職員に求められる資質と相反し「上位下達」となりかねないとしています。

 参加者らは「上司の命令を無批判にこなすだけの市職員であってはならない」と研修の中止をくりかえし訴えました。

 これに対し岩浅市長は「意見はうかがった」と答えましたが、自衛隊での新入職員の研修中止には言及しませんでした。

――――徳島新報2018年3月11日号より

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