知事は真相明らかに 記念オケ疑惑でスタンディング

知事は真相明らかに 記念オケ疑惑でスタンディング

県庁前でスタンディング宣伝を行うメンバーたち

 多額の県の文化事業費が特定の業者につぎ込まれていた問題で「記念オーケストラ疑惑の真相を明らかにする会」は3月29日、県庁前で「飯泉知事は真相を語れ」の横断幕や、「幕引き許さない」「徹底解明せよ」などのプラスターを持ってスタンディング宣伝を行いました。日本共産党の山田豊、達田良子、上村恭子の各県議も参加しました。

 同会の福永二郎事務局長は「飯泉知事は事業は適正だと繰り返すが、県民は納得しない。飯泉知事は全ての事業費の流れを明らかにする責任がある」と力を込めました。

 吉川雅雄事務局次長は「(川岸被告の)1億円を超える脱税の原資は県民の税金だ。適正な文化行政を実現させるためにも、真相を明らかにしないといけない」と訴えました。

 井上尚代表委員は「1990年の会社設立以降、一度も確定申告していない会社・人物になぜ記念オケ事業を一手に引き受けさせたのか」と怒りを込めて告発しました。

 山田節子代表委員は「飯泉知事は川岸被告を政策参与に任命していた。なぜそこまで重用していたのか、徳島版『モリ・カケ疑惑』だ。あいまいにしたまま飯泉県政をつづけさせることはできない」と呼びかけました。

 行動に参加した徳島市の佐藤秀彦さん(74)は「幕引きは許せない。飯泉知事は、安倍首相のように人に責任を押しつけるのではなく、自ら真相を語って欲しい」と話していました。

――――徳島新報2018年4月8日号より

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