/* css自動更新 */
気候危機いま解決を 脱炭素社会実現を呼びかけ

気候危機いま解決を 脱炭素社会実現を呼びかけ

講演を行う佐藤氏=8日、徳島市

 ごみゼロフォーラム実行委員会と「あわエナジー」は8日、徳島市内で環境ジャーナリストの佐藤由美氏を招いて「気候危機・私たちの選択で未来が決まる=パワーシフトを始めよう」と題する講演会を行いました。

 佐藤氏は「感染症の拡大や温暖化による労働生産性の低下など、気候変動は未来の問題でなく、今の私たちのくらしや経済を脅かしている」と警告。「産業革命からの気温上昇を1.5度以内に抑えるためには2050年までに脱炭素社会を実現し、再生エネルギー100%にする必要がある」と訴えました。

 そして「日本学術会議も排出ゼロ実現への提言している。いま『科学的知見に基づく政治』が求められている」と強調。「政治が宣言するだけでは進まない、政策実行を求める市民の行動が求められる」と呼びかけました。

 ごみゼロフォーラムの福井紀久子代表は、徳島市のごみ排出量を示し減量を訴えました。寄付による太陽光パネルの普及などをすすめる「あわエナジー」の角田鉄人代表は「環境に優しい電気を選べば、1kw/時あたり263gの二酸化炭素の排出を減らせる。個人でもできることから始めたい」と語りました。

――――徳島新報2020年11月15日号より

« »