核兵器は絶対悪だ 原水協の宣伝・署名に反響

核兵器は絶対悪だ 原水協の宣伝・署名に反響

署名に応じる市民

 県原水協は6日、徳島駅前で毎月定例の「6・9行動」を行い「ヒバクシャ国際署名」を呼びかけました。

 山本正美代表理事は、朝鮮半島ですすむ平和の流れを紹介したうえで「安倍政権は圧力一辺倒で、アメリカ、韓国の動きともかけ離れている」と批判しました。

 また核兵器禁止条約を批准した国が10ヶ国になったことを紹介し「唯一の戦争被爆国である日本は、核兵器全面禁止に向け、核保有国に条約参加を働きかけるべきだ」とのべ、「被爆者の切実な願いである、核兵器廃絶を実現させよう」と訴えました。

 さらにかつてキューバ危機、ベトナム戦争などで核兵器使用が検討されていたことを示し「これを止めたのは世界の世論だった」と強調し、「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。

 署名に応じた吉野川市の男性(74)は「子どもの頃に見た被爆を描いた映画を鮮明に覚えている。あんな悲惨なことを繰り返してはならない。これは思想信条の問題ではない。核兵器は絶対悪だ。唯一の戦争被爆国である日本政府は核兵器廃絶の先頭に立つべきだ」と話していました。

――――徳島新報2018年6月17日号より

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