政府の態度変えよう 原水協が署名行動

政府の態度変えよう 原水協が署名行動

署名に応じる市民

 県原水協は6日、徳島駅前で「ヒバクシャ国際署名」を呼びかけました。

 猪本百合子事務局長は「原水禁世界大会でも、被爆者は『自分たちの生きているうちに核兵器禁止条約の発効を』と訴えていた」とのべ「核兵器禁止条約は、26か国が批准した」と紹介しました。

 その上で「唯一の戦争被爆国である日本政府は核兵器禁止条約に背を向けている。平和祈念式典で長崎市の田上富久市長は、この政府の態度を厳しく批判し、一刻も早く署名し批准するよう、政府に強く求めた」とのべ「政府の態度を変えるために、署名をひろげよう」と呼びかけました。

 県平和委員会の米澤正博事務局長は「アメリカでは銃の乱射事件が頻発している。それに比べれば日本の方が安全だ。銃を持たなければ、銃の危険はなくなるからだ。核兵器も同じ事だ。核の危険をなくすには核兵器をなくすしかない。生物・化学兵器や地雷などは禁止できた。それなら、もっと危険な核兵器の禁止も実現させよう」と呼びかけました。

 署名に応じた吉野川市の女性(81)は「核兵器なんて早くなくして欲しい」と話していました。

――――徳島新報2019年9月15日号より

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