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戦争への道許さない 母親らが「赤紙」配布で訴え

戦争への道許さない 母親らが「赤紙」配布で訴え

赤紙を配りながらリレートークする人々=8日、徳島市

 徳島県母親大会連絡会は8日、吉野川市、阿波市の高校前と、JR徳島駅前で召集令状を模した「赤紙」を配布しました。

 徳島駅前ではリレートークを行い、県建設労働組合主婦の会の廣川桂子さんは「私たち女性は子どもたちを戦争で失うことのない世界をのぞみます」と呼びかけました。

 新婦人県本部の山田節子会長は「赤紙が来たら、心では泣きながら、『祝福』し夫や子どもを戦場に送らねばなかった。そんな時代に戻すわけにはいなかい。憲法を壊す企みを許さず、憲法9条を守り抜こう」と力を込めました。

 有川マサ子会長は「核兵器禁止条約の発効が決まったことは大きな希望だ。みんなの平和を願う思いが世界を動かした。日本を再び戦争する国にしないよう声をあげ続けよう」と力を込めました。

 赤紙を受け取った徳島市の女性(76)は「何で戦争をするのか理解できない。一人ひとりの力は小さいが、声をあげることが大事だと思う」と語りました。

――――徳島新報2020年12月27日号より

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