/* css自動更新 */
年金・高齢者医療改悪に抗議

年金・高齢者医療改悪に抗議

横断幕を掲げてアピール=15日、徳島市

 年金者組合徳島県本部は年金支給日の15日、JR徳島駅前で年金引き下げと、後期高齢者医療の窓口負担2割化に反対する宣伝行動を行いました。

 井上尚委員長は、「一人世帯の女性高齢者の53%が生活保護基準以下の年金しかない」と告発。「菅政権は『物価が下がった』と年金を下げようとしているが、『Go To』トラベルで旅行費などが下がった結果だ。生活必需品はむしろ上がっている」と批判しました。

 さらに自身が昨年末に脳梗塞で緊急入院した体験を示し「脳梗塞は発症後4時間30分以内に治療を開始すれば、高確率で回復すると言われている。私は1割負担で4万3000円程の負担だったが、2割になれば倍額。負担を心配し、受診が遅れれば命取りとなる」と警告。「年金は引き下げ、医療負担は倍増。血も涙もない菅自公政権を終わらせよう」と力を込めました。

 松田文雄書記長は「コロナ禍から国民の命とくらしを守る政治を、市民と野党の共闘でつくろう」と訴えました。

 宣伝に声をかけた徳島市の男性(78)は、「年金しか収入がないのに、医療費も保険料も高く、生活がきついです。市も県も国もお金の使い方がおかしいと感じます」と語りました。

――――徳島新報2021年2月28日号より

« »