市民の力で変えよう アベ政治に反対し宣伝

市民の力で変えよう アベ政治に反対し宣伝

ポスターを掲げコールする参加者たち

 徳島憲法共同センターは9月3日、徳島駅前で「アベ政治を許さない」のポスターを掲げる全国いっせい行動にとりくみ「安倍9条改憲NO!3000万人署名」を呼びかけました。

 午後1時に「憲法9条を守ろう」「10月からの消費税増税を止めろ」「安倍政権を許さないぞ」とコールしながら全員でポスターを掲げました。

 国民救援会県本部の松浦章仁事務局長は「安倍政権が続いているのは『安倍にかわる人が見あたらない』という消極的な支持によるものだ。だったら全野党は結束して安倍政治にかわる、国民の願いをかなえる希望ある政権合意を示そう。市民と野党の共闘で新しい政権をつくろう」と力を込めました。

 日本共産党の古田美知代徳島市議は「戦争をしない。武器も軍隊も持たないとした憲法9条を守りぬこう」と署名への協力を呼びかけました。

 県革新懇の横山良代表世話人は「消費税10%増税、韓国との摩擦、ホルムズ海峡問題など、いま国の内外で重大な事態が起こっているのに、安倍首相は臨時国会を開こうとしないだけでなく、閉会中審議も行わず、野党が求め続けている予算委員会も6か月にわたって審議を行わない。議論から逃げ回り、隠ぺいし、ウソをつき、偽装するのが安倍政権だ」と厳しく批判しました。

 さらに韓国との関係悪化について「政治問題を貿易に持ち込み、韓国敵視のキャンペーンの先頭にたっているのが安倍首相だ。その背景には過去の日本の戦争を『正義の戦争』だとする異常な歴史観がある。だから徴用工問題でも、植民地支配でも反省することができない」とのべ「韓国と日本は、国民のレベルでは仲良くやってきた。国民の運動でこの分断を打ち破ろう。埼玉知事選では野党共闘候補が予想を覆し、与党連合の候補に逆転勝利した。市民と野党の共闘で安倍政権を退陣に追い込もう」と呼びかけました。

 署名に応じた徳島市の女性(90)は「若い頃中国に渡った近所の友達は、帰国することはなかった。空襲で焼け野原になった徳島市も見た。戦争などもってのほかだ。安倍首相はなんでそれがわからないのか。腹が立って仕方がない」と話していました。

――――徳島新報2019年9月8日号より

« »