基地が危険高める 原水協がヒバクシャ署名

基地が危険高める 原水協がヒバクシャ署名

呼びかけに応じ署名する市民

 県原水協は6日、徳島駅前で「6の日行動」を行い、ヒバクシャ国際署名を呼びかけました。

 猪本百合子事務局長は、北朝鮮の核・ミサイル問題に対して、韓国やアメリカが対話へ動いていることを紹介し「日本政府は『対話のための対話は意味がない』『微笑外交にだまされるな』と、この対話の流れに水をさしている。朝鮮半島の非核化へ、日本政府は唯一の戦争被爆国としての役割を果たすべきだ」と安倍政権の姿勢を批判しました。

 そして「県内の被爆者の平均年齢は83歳を超えた。被爆者が二度と自分たちのような思いをすることがないようにと、命をかけて呼びかけている署名に協力を」と呼びかけました。

 署名に応じた藍住町の女性(14)は「学校で原爆のことを教わったことがある。人がたくさん死ぬのはいや。核兵器は無くして欲しい」と話していました。

 お遍路に来たという沖縄県那覇市の女性(43)は「沖縄は今も戦争の傷跡が深く残っている。私の祖父、祖母も戦争で大変な思いをしたと聞かされてきた。基地があるからこそ核戦争でも沖縄は標的にされてしまう。沖縄の基地の現実を、本土の人にもっと知って欲しい」と訴えていました。

――――徳島新報2018年4月15日号より

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