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たたかいが改憲阻止 九条の会総会で林弁護士が講演

たたかいが改憲阻止 九条の会総会で林弁護士が講演

講演を行う林弁護士=2月27日、徳島市

 九条の会徳島は2月27日、徳島市内で第16回総会を開きました。

 開会のあいさつに立った呼びかけ人の十枝修氏は「全国に広がった9条の会が、改憲を阻止していることに確信を持とう」とのべた上で「しかし自民党政権は解釈改憲で、自衛隊が海外武力行使をできるようにまでしている。これを阻止するには野党連合政権を実現させるしかない。憲法を守り生かす政治を実現しよう」と訴えました。

 12の地域・職域の9条の会などの代表が活動を報告・交流し、新年度の活動方針を満場の拍手で確認しました。

 その後、林伸豪(のぶひで)弁護士が「『見よ、かの青空にB29の飛べるのを』~僕の戦争体験と憲法9条~」と題した記念講演を行いました。

 林氏は演題を石川啄木の詞になぞらえた事を示し「啄木は死の前年、飛行機を夢の象徴として詠った。しかしわずか35年後、私が初めて見た飛行機は、徳島を焼きつくしたB29だった」と徳島大空襲の体験を語りました。

 そして「自衛隊を憲法に書き込めば、やがて『国軍』は日本の政治を握り、国民はそれに従わされる。言論の自由は奪われ、民主主義は壊される」と警告。「9条の会が全国に広がったことが、この狙いを阻止してきた事を確信に、たたかいを広げよう」と訴えました。

――――徳島新報2021年3月14日号より

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