あきらめず声上げよう 各界連が消費税増税中止訴え

あきらめず声上げよう 各界連が消費税増税中止訴え

増税中止を訴える各界連の人々

 消費税の廃止を求める県各界連絡会は23日、徳島駅前で「今からでも止められる」と消費税10%増税中止を呼びかける宣伝行動を行いました。

 「国民の声に応え徹底審議で中止を!」とのティッシュビラ500枚を配布、通勤者たちが次々と受け取っていました。

 県各界連事務局次長で県建設労働組合の秋田孝英書記次長は「私たちは消費税ができてから30年間反対し続けてきた。『増税は決まったこと』とあきらめてはいけない。みんなで声をあげ、消費税10%増税はキッパリ中止させよう」と呼びかけました。

 さらに「内閣府の調査でも消費は悪化している。安倍首相は『かけ込み需要がないから、増税しても消費は落ち込まない』などと言っているが、かけ込み需要がないのは、駆け込む余裕すらないほど家計が苦しくなっているからだ」とのべ「ポイント還元など小手先の手段だ。景気対策というのなら増税を中止するのが一番だ」と訴えました。

 また、安倍首相が議論を避けていることを批判し「黙り込んだまま増税強行など許されない。直ちに臨時国会を開き徹底審議を行うべきだ」と訴えました。

 そして「そもそも、消費税が導入されてから30年間経つが、国の税収は増えていない。消費税が大企業や富裕層の減税の穴埋めに使われたからだ。社会保障のための増税という偽りを繰り返させるわけにはいかない。社会保障のためというのなら、大企業・富裕層に応分の負担を求めるべきだ。くらしも経営も経済もすべて破壊する消費税増税は中止させよう」と呼びかけました。

――――徳島新報2019年8月25日号より

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