「県政の私物化許さぬ」県議団が臨時議会招集を要求

「県政の私物化許さぬ」県議団が臨時議会招集を要求

申し入れ書を手渡す山田豊県議(中央)

 とくしま記念オーケストラ(以下・記念オケ)にかかわる疑惑をめぐって、日本共産党県議団は18日、議長に対して臨時議会の開催と疑惑の徹底解明を求める申し入れを行いました。

 記念オケをめぐり、脱税容疑で起訴された、音楽プロダクションの川岸美奈子被告と飯泉嘉門知事との関連が疑惑となっています。

 申し入れ書では、飯泉嘉門県知事が川岸被告と会食を重ねていたことが報道され、「会食したことはない」とした議会答弁とくいちがい、虚偽答弁の疑いが濃厚だと、臨時議会の開催を求めています。

 また「記念オケ疑惑は知事と川岸被告の旧知の関係を背景にした『知事の意向』や『忖度』によって、多額の公金を川岸被告に流す仕組みがつくられたのではないかとの疑惑が県民に広がっている」とし、「知事による県政の私物化が疑われる」と指摘しています。

 山田豊県議団長は「虚偽答弁が明らかになったことで、疑惑はいっそう深まった。来年2月の演奏会で『大団円』など、疑惑隠しは断じて許すことはできない。徹底追及する」と力を込めました。

――――徳島新報2017年12月24日号より

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