「核廃棄物いらない」さよなら原発が申し入れ

「核廃棄物いらない」さよなら原発が申し入れ

要請書を手渡す藤永代表(左)

 さよなら原発徳島実行委員会は5月25日、飯泉嘉門知事に対し、政府が行う「高レベル放射性廃棄物の最終処分」などに関する自治体向けの説明会が6月1日に徳島市で行われることに関して申し入れし、15人が参加しました。日本共産党の山本千代子衆院1区予定候補、達田良子、上村恭子両県議も同席。県総合政策課の加藤弘道課長らが対応しました。

 要請書では、説明会の中止や、一般市民への公開を経済産業省に申し入れることを求めています。

 藤永知子代表の「説明会を既成事実に最終処分場などの選定が行われる可能性がある」との指摘に対し、県側は、「国が行う説明会なので参加してみないとわからない」との態度に終始しました。

 参加者たちは「沖縄を見て欲しい、知事や県民がどれだけ反対しても基地建設を強行するのが安倍政権。今の段階で『徳島県は受け入れない』との態度を示すべきだ」と強調しました。

 県側は「地下処分が適切かは議論があると思う。科学技術が発展してから考えても良いのではないか」と応じました。

 藤永代表は「『安全だ』と原発再稼動をすすめる政府が、いくら安全を強調しても地下処分への危惧は増すばかりだ。まずはこれ以上核廃棄物を出さないよう、原発をとめるべきだ」と話しました。

――――徳島新報2017年6月11日号より

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