「核兵器禁止条約素晴らしい」国民平和大行進

「核兵器禁止条約素晴らしい」国民平和大行進

核兵器の廃絶を訴え徳島市内を行進する参加者たち

 2017年原水爆禁止国民平和大行進(四国コース)の徳島市内行進が7月2日、3コースに分かれて、市内を網の目行進しました。

市内中心部での終結集会で連帯のあいさつにたった、日本共産党の山本千代子衆院徳島1区予定候補は、「いよいよ7月7日に核兵器禁止条約が締結される見通しとなっている。交渉の中では『核兵器による威嚇』まで禁止することが議論され、初めて核兵器が『違法化』される歴史的な年となろうとしている」とのべ、同党の志位委員長が核兵器禁止条約に向けた国連の交渉会議に第1期につづいて、7月5日から第2期会議にも参加することを紹介しました。

6月15日からの国連会議へ渡米した、県平和委員会の米澤正博事務局長は、禁止条約締結へ動く世界の情勢と、その背景に日本の草の根の運動があることを紹介。「日本政府がこの会議に参加していないことを悲しく思う。政府の立場を変えるためにもヒバクシャ国際署名をさらにひろげよう」と呼びかけました。

 徳島労連の井上純副議長は、県内の自治体職場でヒバクシャ国際署名を約200人分とりまとめ送ってくれたことを紹介。「立場が違っても、平和の問題では一致することができる」と訴えました。

 職場の仲間に誘われ初めて平和行進に参加した、建築解体業の男性(26)は、「核兵器はない方がいい。禁止条約ができることは素晴らしいと思う」と話しました。徳島市内の男性(58)は、「核兵器廃絶には、様々な困難や抵抗もあるだろうが、これからが大切だ」と語りました。

――――徳島新報2017年7月9日号より

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